垢すりの習慣

今日昼休みにふと、垢すりミトンの話をしました。
みんな垢をこすってるのかな？どんなもんだろう？と思ったら
今日話した三人は、誰も垢すりなんてやらないということで。
ただ、うち一人は暮れに１回だけやると言ってました。

一人は垢なんてこすらなくても、毎日せっけんで洗ってるから大丈夫と言い
あと一人は、子供の頃は垢すりをやったけど、今は痛いからナイロンタオルも使わず手で体を洗ってると。
その人、子供の頃、家でヘチマを育ててて、そのヘチマで体を洗うように親に言われて痛いのを我慢してたとか。

そうなのかぁ。
実を言うと、私は子供の頃はお風呂に入るたびに垢すりをしてました。
いなり寿司の袋みたいな形をしたザラザラな袋（市販）に、絞ったタオルを小さくまるめて入れて。
「お風呂イコール垢すり」と言っても過言ではないほど、お風呂に垢すりはつきもの。
家族と入ったら、背中の垢のこすりっこをし、それが家族のふれあいみたいな部分もありましたね。
今でも、田舎に帰って母や姉と一緒にお風呂に行くとすかさず
「背中の垢をこすってあげる」と言ってきます。
そういうとき、「ああ、ここは私の故郷だ」なんて感じたりして（笑）

考えてみたら、私は埼玉に住むようになってから垢すりをしなくなりました。
なぜかはわからないですけど。それならそれで済んでいたし。
こういう垢すりの習慣って、地域によって違うのかな？あるいは家庭単位の習慣なのかな？
答えはわからないけど、とにかく人それぞれお風呂の入り方が違うってことはわかりました（笑）

これからは、お風呂屋に行ったときは積極的にゴシゴシ行きたいと思います（笑）
血行を促進して良いらしいです。何しろ爽快！！
ただし、周囲に迷惑をかけない程度で・・・・