昨日、地域の中学生の統一試験があり、
塾の指令により、娘達は試験帰りにすぐに塾で自己採点をし点数を申告してきました。
何か塾の資料にするのでしょうか?いよいよ受験も本腰ってことですか?!
家に帰ってきて
「ああ、国語ムカつく!!わかんなかった!『規則や慣習に従わず思うままふるまう』って『の』・・・」
と、そこまで言ったところで私が「ああ、『野放図でしょ』」と軽く言うと
娘:「えっ?何で知ってんの?!!」
私:「『野放図』って言ったら『野放図』でしょう。そう言わない??」
娘:「そんな言葉、聞いたことないし!!」
私:「本当に知らないの?」
娘:「知らないよ!」
ゲッ、そんな言葉、知らなかったの??娘が言うには友達何人か皆知らなかったそうで
キミら、大丈夫??(汗)
問題は「野放○」の「○」の部分に入る漢字を答えるものだったそうで
娘や友達は、ピーンと「野放し!」と思ったそうです。
しかし「し」は漢字じゃない!そこで当て字に苦労したらしい。笑っちゃいました!
(こんなことをブログに書いたなんて娘が知ったら激怒されますけど(^^ゞ)
「あっ、そうだ!家でも『ああ、Nちゃん、お母さんはあなたをそんな野放図な子に育てた覚えはないわ!』
とか、『あんな野放図な行いは許しがたい!』とか、バンバン使っちゃえば良かったね」
なんて言ってたんですが(笑)
さらに「だいたい、今の子は『ムカつく』とか『ウザい』とか『ダサい』とか
なんでもそんな言葉で済ましちゃうから、正しい日本語を使わなくなるんだよ。」
と調子に乗って付け足したところ
「じゃあ、なんて言うの?」と、娘。
キター!!そんなこと聞かれると返答に困る(汗)しかしここでひるんではいけない!
「たとえば、『私は今、非常に憤慨しています』とか『癪に障る思いです』とか
『あの洋服はあか抜けのしない野暮臭さがあります』とか、言い方があるでしょ!」
しかし娘は「ガハハ?何言ってんの?!」って感じでまったく取り合わない。
ム・ムカつく・・・じゃなかった、『憤慨』するなあ、もうっ
正しい日本語は家庭から(笑)世間でいかなる流行語が広がろうとも、語彙は豊富にいたしましょう
塾の指令により、娘達は試験帰りにすぐに塾で自己採点をし点数を申告してきました。
何か塾の資料にするのでしょうか?いよいよ受験も本腰ってことですか?!
家に帰ってきて
「ああ、国語ムカつく!!わかんなかった!『規則や慣習に従わず思うままふるまう』って『の』・・・」
と、そこまで言ったところで私が「ああ、『野放図でしょ』」と軽く言うと
娘:「えっ?何で知ってんの?!!」
私:「『野放図』って言ったら『野放図』でしょう。そう言わない??」
娘:「そんな言葉、聞いたことないし!!」
私:「本当に知らないの?」
娘:「知らないよ!」
ゲッ、そんな言葉、知らなかったの??娘が言うには友達何人か皆知らなかったそうで
キミら、大丈夫??(汗)
問題は「野放○」の「○」の部分に入る漢字を答えるものだったそうで
娘や友達は、ピーンと「野放し!」と思ったそうです。
しかし「し」は漢字じゃない!そこで当て字に苦労したらしい。笑っちゃいました!
(こんなことをブログに書いたなんて娘が知ったら激怒されますけど(^^ゞ)
「あっ、そうだ!家でも『ああ、Nちゃん、お母さんはあなたをそんな野放図な子に育てた覚えはないわ!』
とか、『あんな野放図な行いは許しがたい!』とか、バンバン使っちゃえば良かったね」
なんて言ってたんですが(笑)
さらに「だいたい、今の子は『ムカつく』とか『ウザい』とか『ダサい』とか
なんでもそんな言葉で済ましちゃうから、正しい日本語を使わなくなるんだよ。」
と調子に乗って付け足したところ
「じゃあ、なんて言うの?」と、娘。
キター!!そんなこと聞かれると返答に困る(汗)しかしここでひるんではいけない!
「たとえば、『私は今、非常に憤慨しています』とか『癪に障る思いです』とか
『あの洋服はあか抜けのしない野暮臭さがあります』とか、言い方があるでしょ!」
しかし娘は「ガハハ?何言ってんの?!」って感じでまったく取り合わない。
ム・ムカつく・・・じゃなかった、『憤慨』するなあ、もうっ
正しい日本語は家庭から(笑)世間でいかなる流行語が広がろうとも、語彙は豊富にいたしましょう
でも、使わなくても知ってると知らないとでは大違いだし…
本をたくさん読むのって、やっぱり大事なんでしょうね
子供に言ってるわりには、私も言葉遣いが適当で、なんのお手本にもなってません。
子供を見ると自分を見てるようで、ときに怖くなります