~つれづれに~

♪ 歩くの大好き~山歩きで見た花 庭に咲く花のこと
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妙号岩と菊水ルンゼ  (六甲)

2020-01-19 | 日記

昨日、妙号岩と菊水ルンゼの岩場を歩く例会に参加しました。

神鉄鵯越駅前から歩き始めイヤガ谷東尾根を鈴蘭台方面に進み 途中から妙号岩へ向かいました。

妙号岩の上から大阪湾方面を一望

眼下に見えるのは石井ダム

対岸に見えるこの後上る 菊水山(458m)

妙号岩をダムまで下りた後、菊水ルンぜ(赤線)をのぼります。

見るからに急登です。展望の後は、まず、当日のクライマックス①

岩の先端から急峻な岩道を足の置き場を探り、木の枝や岩を掴みながら、恐る恐る慎重に下ります。

大岩のしたから見上げて

登攀ルートを教えてもらいますが 私には✖✖です。

奥の壁、中壁と過ぎて妙号岩の下に辿り着きました

別名[罰当たりルート]といわれ、この岩も登攀されていたそうですが、

 今は(自粛)登られていないそうです.

真下から見上げる 妙号岩の「南無阿弥陀仏」

ダム周遊路から見る妙号岩

登り口に説明がありました

上流の橋を渡って、当日のクライマックス②ルンゼを登ります

「ルンゼ」とは水の浸食で出来た沢状にえぐられた岩溝のことです

リーダーの指示に従い、濡れたところは滑るので 足の置き場を確認しながら 

三点支持を心がけ登っていきました。 

菊水山山頂からの展望も申し分なく ここまで無事に来られたのも リーダーや皆さんのおかげです。

感謝しながらの昼食を終え、六甲全山縦走路を市ケ原へと進みます

天王つり橋から鍋蓋山(486m)の上り返しが結構、急登です。

市ケ原から新神戸~三宮へと~緊張感と疲労感を感じ(486m)ながら充実した山行の1日でした。

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