goo blog サービス終了のお知らせ 

 ~つれづれに~

♪ 歩くの大好き~山歩きで見た花 庭に咲く花のこと
 布・糸・針も大好き。 手作りのことなど・・・・・ 

裏磐梯五色沼湖沼群スノーシューハイク

2025-03-22 | 日記

数年前に磐梯山に登ったときに、五色沼湖沼群のスノーシューのことを聞き、いつか歩きたいと思っていたので、

天気予報は大雪と悪かったけれど、三沢からの帰りに寄りました

宿泊のホテルが集合場所の手ぶらでOK!ツアーに参加。(スノーシュー、ポール、スノーウェア上下、スノーブーツ、グローブ、帽子などすべて無料レンタル)

『明治に磐梯山頂北側が水蒸気爆発によって山体崩壊を起こし、岩なだれが川をせき止め、このエリアに数百もの湖沼が形成された。五色沼という名は 5つの沼というわけではなく、天候や季節、見る角度、水中に含まれる火山性物質などの要因で「沼によって、エメラルドグリーン、コバルトブルー、ターコイズブルー、エメラルドブルー、パステルブルーと色が違う不思議な場所で「神秘の湖沼」と言われる』・・・ 説明・注意を受けてホテル前からスタート

物産館まえでスノーシューを装着し歩き始めるとすぐに 「柳沼」

雪がやみ、空が明るくなって「青沼」がきれいに見えます

「瑠璃沼」:神秘的です

展望台も雪に埋もれています

一瞬ですが太陽が顔を出してくれ、暖かい日差しをうけて

ティータイム 

 

「弁天沼」

雪が舞い始めました。

 ここから スタート地点への戻りは、積雪の時期しか歩けない、誰も歩いていない真っ白な森の中を自由に歩けて

(ガイドさんの姿を確認しながら)気持ちよかった。紅葉の磐梯山がとてもきれいだったので 今回は雪化粧の

山を期待していましたが、雪が降ったりやんだりの天気で磐梯山は見えませんでした。

けれども 五色沼ブルーと純白の静かな森の景色がとてもきれいで大満足♪ で東北の旅を終えました。

バス車窓からの景色 屋根の雪がすごい!


星野リゾート 青森屋

2025-03-22 | 日記

今回の青森旅行は 娘の青森屋招待がきっかけです

折角なので 行きたかった遺跡・温泉と白鳥渡来地を観光後

15日、娘一家と青森屋で合流。

姉妹ともに受験を終えて リラックスした家族と楽しい時間を過ごしました

孫1番の 楽しみ 蛇口から出る りんごジュースを飲んでお部屋に!

おいしくて この前を通るたびに飲んでいました( ^)o(^ )

広大な公園を散策

足湯 

マグロの1本釣り

一休みしてお風呂へ

池の中にある露天風呂から見る ねぶた灯篭 は風情があり、滝の音で癒やされます。

夕食のビュッフェは割烹着姿のかっちゃ(お母さん)がお出迎え。

魚介・お肉、青森ならではの郷土料理も豊富でどれもおいしい中でも

楽しみにしていたのが、八戸せんべい汁。すまし汁に色々な野菜が入って 南部せんべいを入れたもの、

南部せんべいがふやけてとろんとした舌触り、青森らしく菊の花びらも入ってました

メインイベント「みちのく祭りや」は、青森の四大祭りを一度に楽しめます

21時~22時とたっぷり1時間ありました

会場へ向かう通路も工夫されていてショーへの期待がたかまります

これから始まるショウーは撮影禁止!!

津軽三味線と民謡!は情緒があり、力強いですね。

次はホテルのスタッフによる ねぶた祭り ラッセラ〜 ラッセラ〜

最後は観客も花笠つけて跳人(はねと)」になって「ラッセラ〜 ラッセラ〜」

翌朝7時半から津軽弁のラジオ体操に参加し、朝食後は

ホタテ釣り、達磨落とし、 きみがら(トウモロコシの皮)ミニ草履作りなどの体験が目白押し

何回も調整したけれど 同じ大きさにするのは難しい

チェックアウト12時まで存分に楽しみました(#^.^#)


梅満開の北野天満宮

2025-03-21 | 日記

孫たちが揃って希望校に合格したお礼に行きました

境内いたるところに梅の花が咲き乱れ 種類も多くとてもきれいです

花手水

御本殿と飛梅

合格祈願のたくさんの絵馬が奉納され、

「合格出来ました」とお礼の絵馬も多くありました

 

 


浅虫温泉と平内町小湊の白鳥

2025-03-20 | 日記

浅虫温泉で1泊。源泉かけ流しのさらりとした湯が全身にしみこみ旅の疲れ解消。

新鮮な海の幸、郷土料理の「ホタテの貝焼き味噌」が美味しかった( ^)o(^ )

目の前の湯の島は 船、カヤックやサップで渡れ、カタクリの群生地。

花が大きくて中には花弁の数が違う珍しいカタクリや白色のカタクリもみられるそう。

 

宿には、 鈴木正治氏(彫刻家・墨絵画家)の作品が溢れていました

(ここに逗留して作品作りをされた)

素朴でかわいくてほっこりします

青森伝統の刺し子をねぶたの技法で作り上げた作品

~~~~

青い森鉄道 小湊駅

駅に着くと 申し込んでいた 白鳥渡来地のボランティアガイドさんが待っていてくれました

白鳥は海岸にいると思っていましたがそれは間違いでした

「夜間、地上の天敵から襲われない水上や草かげで眠り、早朝、水田に採食に飛び立ち

水草の葉、茎を、逆立ちして水中に上半身を入れ、水底の草・堆積物なども食べ

地上を歩きながら落穂などをついばむ」と教わります

田が見えて「コオー・コオー」と甲高い声が聞こえてくる方を見ると 田の中にいました

飛んだ

 

ここに餌がたくさんあるようで 雪の残る冷たい田に集まっています

長い首を水中に突っ込んでいる姿に驚き!

ハクチョウの渡来地として、

文化財保護法により全国で唯一「特別天然記念物」に指定されている浅所海岸へ移動

海岸には鴨やカモメなどと一緒に2羽の白鳥がいて

ガイドさんから浅所海岸の魅力や伝説を聞きながら 見つめていると

 近づいたり離れたり。「なかなかカップルになれないね」と

この後は三沢で娘一家と合流


青森~三内丸山遺跡

2025-03-19 | 日記

14日、ぽかぽか陽気の伊丹を飛び立ち、北アルプスの白い山々も望んだ後から

次第に雪雲の中に入り青森に着くと冷たい風に雪の舞う真冬でした

青森駅:青函連絡船 (始発・終着駅)

冷たい強風に飛ばされそうになりました

青函連絡船 (メモリアルシップ 八甲田丸)

世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」特別史跡

三内丸山遺跡を見学

一面雪に覆われ冬の縄文遺跡

大型堀立柱建物(復元)

屋根がないのは、様々な説があって復元できていないそうです。

復元)大型竪穴建物

 内部:3か所に囲炉裏がある150畳の広さ

の集会所!!

六本柱跡のドーム内部 柱穴:直径2m、深さ約2m

 

倉庫

屋根の葺き方 3種類を復元

南盛土 (土器、石器、土偶、ヒスイの玉などが捨てられていた)

竪穴建物 (入口)~1か所だけは入れました

竪穴建物 (内部)

遺跡の地面は見えなかったけれど 雪景色がきれいで

雪の壁に囲まれた遺跡群の雄大さには圧倒されました。

この後、「さんまるミュージアム」へ

ほとんどが完全な形の出土遺物を見て その技術と精巧さに圧倒される。

大型板状土偶(重文

 

木柱

縄文服:出土した編み物(素材不明)をもとに

土偶の模様を参考に創作された

ねぶたん号で青森駅に帰り 浅虫温泉へ