ぶろぐ

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組合の仲間からメッセーッジ(組合員Mさんの労災認定へ向けて)

2008年12月04日 | じん肺・腰痛などの職業病と労災認定
Mさん石綿肺がんによる労災認定へ向けて組合の仲間のSさんの「意見書」

 神奈川建設ユニオンの組合員さんにアスベスト肺がんで大変苦労されておられることを知り、自分の家族の一員と強く思い、この様な、大切な会議に参加させて頂きました(注・神奈川労働局との交渉の事)。

 なぜ、こんな事になったのか。日本はアスベストが発見されたのちに、沢山の原料を輸入し、「物のつなぎ材」や「耐熱材」に効果があるため、アスベストは広い分野で製品に使用されました。

 アスベストは早い段階で、身体に大変良くない物質と分かり、先進国では「使用中止」されました。しかし我が国 日本は製造し使用続けた事が問題であるのです。

 人間一人一人は体質が違うため、わずかなアスベストで肺ガンになる事も不思議ではありません。

 もうひとつタバコの件ですが、タバコを吸う人が、吸わない人より肺ガンになる事があきらかに多いと言われています。

 でもまだ、我が国ではタバコを製造販売しています。近年に問題が起きると私は思います。

 この会議場にご参加いただいた神奈川労働局の皆様、今回の労災認定を願うMさんが「自分の身内の人と思い」審査して頂く事ができれば、長年にわたり家造りに励んできた私たちも安心して生活を送れます。

 労働局の皆様、よろしくお願い申し上げます。乱筆乱文にて失礼しました。

 平成20年10月29日 神奈川建設ユニオンの仲間の大工S

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