ぶろぐ

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クヒオ

2016年07月19日 | 横浜事務所便り
建設労災 神奈川建設ユニオン

こんにちは、横浜事務所の安田です。


蒸し暑い日が続きます。

映画を見に出かけたりしたいのですが…暑さにめげてなるべく家で過ごすことばかり考えています。

録画だめしている大河ドラマもほとんど見たので、先週はDVDをレンタルして来ました。


先週鑑賞した映画は「クヒオ大佐」。






若い方はご存じないかもしれませんが、「クヒオ大佐」と名乗る結婚詐欺師が実在していたのです。

その方をモデルとして作られた映画が堺正人さん主演の「クヒオ大佐」です。


実在の事件の被害者は怒り心頭だとは思いますが、映画でみると詐欺事件のこともどことなく物悲しくも、おかしくも描かれています。



また実際の事件の内容を文章で見ても、突っ込みどころは満載でおもわず「本気なの?」と疑いたくなります。


名乗っていた名前がジョナサン・エリザベス・クヒオっていうのも、エリザベスってファーストネームなのにミドルネームに入れてるの?とか。

被害者の証言の一つに、いつも(レプリカの)軍服を着ていて、パンツも星条旗の柄だったというのも、話だけきくと非常に滑稽なエピソードの一つではあるのですが・・・。

当時と現在の情報量等に違いはありますが、それでも数人の女性が被害にあい、金額は一億円にものぼるともなれば、詐欺師としての技術力(?)がたかかったのでしょうか?


映画のほうは実在の事件をモデルにしているので全てが事実ではないのですが、この事件に関しての(傍観者の)突っ込みを劇中するのがヒロインの弟役新井 浩文さんです。


「その鼻整形?」「お前英語喋れてないじゃん。」などなど。


この映画、思いっきりコメディでも持っていける題材だとは思うのですが、全体的になんだか悲しいという雰囲気。

そこが好き嫌いの分かれるところなのかなぁと思います。







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