5月29日に第12回定期大会が開催され、各支部から代議員として総勢126人が参加しました。
「いまこそ組合、いまこそユニオン」。
「自己責任」の名のもとに国の社会保障政策が方向転換され、また現場で働く仲間のつながりが分断された今こそ、組合に求められる期待が高まっています。
「増やそう笑顔、増やそう仲間」、多くの仲間が組合を通じて、何かのきっかけをつかめれば良い、そんなことを確認した大会でした。
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T.M.さん(大工 内出支部)は現在54歳。見習いから始め現在に至るまで37年間、大工工事に従事しています。今でこそプレカット材やクレーンでの運搬が普及していますが、その何年も前から、自分で材木をかつぎ、転がし、きざむ作業や床貼り天井貼りの作業により、腰を酷使してきました。
現場で腰を痛め、病院で診察したところ腰部脊柱菅狭窄症という病名が告げられました。自分としては仕事が原因であることは間違い . . . 本文を読む