4月16日(月)午後7時00分から、相模原教育会館にて、石綿肺がんで時効寸前労災認定(遺族補償)の事例報告をかねた労災職業病の学習会を開催します。
とてもためになる、労災認定の現場からの報告です。
職業上での石綿ばくろが原因となり発症した肺がんの労災認定の事例報告です。
他ではなかなかあり得ませんので、この機会にぜひご参加下さい。
どなたでも参加できます。
日 時:4月16日(月)午後7時00分~午後9時00分
場 所:相模原教育会館(相模原市富士見6-6-13/042-758-2190)
内 容:①ユニオンだから勝ち取れた!石綿肺がん遺族補償
・労災遺族補償の申請と、認定にいたるまでの経過説明
・今回の認定における、胸部レントゲン写真の読影結果とその解説
・組合の集団健康診断と、胸部レントゲン再読影の取組を紹介
②長年の労働により、腕・肩・手首に障害が発症する事例(電動工具の使用等)
・最近の傾向と、過去の労災認定事例の解説
・認定されるポイント、注意を要する点
・加齢によるものとあきらめる前に、組合に相談を
③2006年度ユニオン集団健診の胸部レントゲン写真の再読影結果
・胸部レントゲン写真の再読影の結果を解説
・個人の読影記録票の読み方と異常があった場合の対処法
講 師:①斉藤竜太医師(大和十条通り医院)
②川本浩之氏 ((社)神奈川労災職業病センター)
参加費:無料(どなたでも参加できます)