くまくまDays~アデレードな日常~

新しい環境の中で感じたことをつれづれに書きつづります。

スパゲッティーマリナーラ

2011-02-28 23:56:03 | アデレードでの生活について
スパゲッティーマリナーラ、作ってみました。実は初めてです。
一つには、スーパーでシーフード盛り合わせが安かったこと、一つには、ケアンズで食べたマリナーラがおいしかったことを思い出したことです。

レシピを見ながら・・・完成!!なんだかちょっと水っぽくなってしまいましたが、美味しかったですよ。


ちなみにお手本にした、ケアンズで食べたものはこれ。実物とはだいぶ違ってしまいましたが・・(笑)


新しいレパートリー発見です。

秋の兆し

2011-02-27 20:32:30 | アデレードでの生活について
2月ももうすぐ終わり。まだまだ暑い日が続いていますが、次第に秋が近付いている気がします。

まずは日の出、日の入りの時間。
一時期は、日の出は5時代、日の入りは20時半過ぎでしたが、例えば今日の日の出は7:00、日の入りは19:56。
まだまだ日は長いですが、日に日に太陽が出ている時間が短くなっているのが感じられます。

そして、道に落ちている落ち葉。
だんだんと増えてきています。そして、それを片づける清掃車(ただ撒き散らしているようにしか見えませんが(笑))も増えてきた気がします。

去年の秋、冬はかなり寒かったのですが、今年はどうなんでしょうね。
少し楽しみですが、やはり寒いのはちょっと嫌ですね。

家賃滞納??

2011-02-26 22:42:01 | アデレードでの生活について
昨夜帰宅し、アパートの入口のオートロックを電子キーで開けようとしたが、なぜか開かない。何度トライしても、結果は同じ。

えっ??なんで?昨日まで普通に使えていたのに・・。

しばらく間をおいてから挑戦したが、結果は同じ。

仕方ないので、アパートの緊急連絡先に電話し、中に入れてもらう。
英語で今でも電話するのって、結構緊張します。しかも自分はテンパってるし。

そして鍵を回復してもらった上で、なぜこうなっているのか質問したが、
「I don't know.」との冷たい反応。
「詳細は、明朝事務所で聞いてくれ。」とのことだったので、この夜はなくなく引き下がる。

今朝、昨日の経緯を説明したところ、事務所の人が、

「それは、君が家賃を払ってないからだよ。」

とあっけなく言われてしまった。

「え?家賃滞納?そんなことありえない!!銀行に行って毎回期日までに払っている!」

と抗議したが、コンピュータの記録上は滞納していることになっており、
一定期間家賃を払っていないと、コンピューターが自動的に電子キーをオフにしてしまうようだ。

「レシートを見てくれ。これまできちんと払っている!!」

と証拠とともに見せたところ、しぶしぶ納得。
(しかもそのレシートのコピーは毎回事務所に提出しているのに・・・。)

こんなことってあるんですね。

レシート保管しておいてよかった。と心から思いました。
いや、毎回文書でちゃんと保存していないとダメですね。気をつけます。

巨大ワイン登場?

2011-02-25 23:51:21 | アデレードでの生活について
ランドルモールに、巨大ワインが登場しました!!夜はライトアップされていてきれいです。さて、どうやってこんなに飲むのでしょうか・・。


と思いきや、これは全てワインのコルクで出来たオブジェなんですね。マクラーレンベールのワイン会社が宣伝のために作ったようです。高さは5メートルはあるでしょうか。


考えることのスケールが大きいですね。オーストラリアらしくていいですよね。


オーバーランド号、そしてアデレードへ

2011-02-24 22:41:17 | オーストラリア旅行記
旅行最終日は、サザンクロス駅を出発する「The Overland」に乗ることから始まります。今回の旅の目的の一つが、このオーバーランド号に乗ることだったので、ものすごくわくわくです。

ザ・ガンやインディアンパシフィックとは知名度の点で大きな差がありますが、運行会社であるグレイトサザンレイルウェイ社の3大看板の一つです。


ただ、アデレード~メルボルン間に乗る人は少ないのですかね。ザ・ガンやインディアンパシフィックであれば、700メートル以上の編成になることも珍しくないのですが、今日の編成は、レッドプレミアムサービス1両、レッドサービス3両+ラウンジカー、牽引車など短い編成です。


オーバーランド号のモチーフは、オーストラリアの国旗にも使われているエミュー。
オーバーランド号の歴史は非常に長く、その前身となった列車はなんと1887年から走っています。その当時はアデレード~メルボルン間が18時間かかっていたようです。


車内は相変わらず快適です。くまは、レッドサービスという安い座席に乗ったのですが、
基本的には、ザ・ガンやインディアンパシフィックのレッドサービス(座席)と同じ編成です。
足もとは十分すぎるくらいのスペースがあり、リクライニングもききます。トイレも広くてきれいです。写真左がダイニングカー、写真右が車内の様子。


ザ・ガンやインディアンパシフィックと異なり、途中の駅から乗ってくる人、降りる人もたくさんいます。地元の足って感じがいいですね。

走ること、約11時間。景色は段々と変わって行きます。ただ、いくら鉄道好きのくまでも一人で12時間はやはり長いですね(笑)でも、アデレードに近付くにつれて、収穫目前のぶどう畑がきれいに見られた時(写真右)には、一人で思わず「おー」と声をあげてしまいました。


そんなこんなで、おなじみのケズウィック駅に到着。出発目前のインディアンパシフィックを見られるという、オマケ付きでした。


今回の旅を一言で総括すると、「発見」だと思います。
オーストラリアは文字通りとにかく広く、まだまた知らない魅力、自然などがたくさんあります。

その不思議さに触れるのはもちろんですが、オーストラリアという国自体を考えるいい機会にもなりました。
あちらこちらで建築される家、道路、建物、鉄道、インフラ。リニューアルも含めて、オーストラリアという国自体がまだまた発展途上で拡張し続けているのだとまざまざと感じました。その意味ではまだまだ一人前の国家になりきらないうちに、アメリカや日本のような「大人」の国家と同じようなことをしようとしているからこそ、物価上昇、賃金上昇というバブルに突入しつつあるのではないかと感じました。このことは、また追って記事にします。

それと、なんといっても、鉄道の旅の醍醐味は、「移動を楽しむ」こと。
ザ・ガンやインディアンパシフィック、オーバーランドの3大列車を制覇した率直な感想です。

フィリップ島

2011-02-23 23:00:00 | オーストラリア旅行記
今日もジョンさんツアーに参加して、世界一小さいペンギンで有名なフィリップ島を目指します。

その前に動物園に立ち寄ります。名前は忘れてしまいましたが、世界一大きなミミズ(2メートル以上)がいました。かなり気持ち悪いかったです。動物園自体はちょっと古めでしたが、カンガルー、コアラ、ウォンバット、ワラビーなどのメジャーな動物はたくさん見られました。珍しいところでは、アルパカが放し飼いにされていました。人懐っこくて全然逃げないのが印象的でした。


活発に活動しているコアラを初めて見ました。ジャンプしたり、木を登ったり。一日20時間も寝ると言われているコアラの動く姿を見られたのはラッキーでした。コアラは何度見てもかわいいですね。


そのまま一路フィリップ島へ。まずは、フィリップ島で営業しているチョコ屋さんへ。2年前にインド系の方が始めたチョコレート屋だそうです。


ペンギンのオブジェも砂も全てチョコレートで作られています(写真左)。お決まりのペンギンのチョコレートもあります(写真右)。


フィリップ島の海岸線沿いを走ります。きれいですね。


くまのお気に入りの場所は、ペンギン観覧場所の近くにある「ノビー岩」展望台。夕陽に照らされて、青い空とマッチして何ともいえないくらいきれいです。あちこちにペンギンが山を登った時に出来た通路が出来ています。目の前の荒々しい海とあわせて、えも言われぬ風景です。オーストラリア各地で夕陽を見てきましたが、ここの夕陽はベスト3に入るくらいの場所でした。


フィリップ島の海側全体はペンギン保護区となっており、その一部が観覧場所となっていますが、それ以外の場所でもペンギンは住んでいます。ノビー岩近辺でもペンギンを見かけました。ペンギン・・太っていました(笑)(注:ペンギン観覧場所での写真撮影は禁止ですよ。)


日没後いよいよメインイベント。席が海から遠かったので、海からペンギンが直接あがるシーンを見ることはできませんでしたが、海から山にあがるときに、よちよちと歩きながら、しかも大量に列をなして目の前を歩いていくシーンは圧巻!!思わず「かわいい~」と言わざるを得ませんでした。しかも、途中で転んでしまったり、迷子?がいたり、いろんなストーリーがあって、いつまで見ていても飽きないくらいです。毛布も貸してもらったので、それほど寒くもなくペンギン鑑賞を楽しめました。

フィリップ島のペンギン!!かなりおススメです。お土産屋では、かなりの数のペンギングッズが売っています(笑)

メルボルンで日本食を。

2011-02-23 17:00:00 | オーストラリア旅行記
アデレードではなかなか味わえない日本食。ここぞとばかりに日本食を食べました。それをまとめてみます。

乾山@GPO ★★★☆☆

GPOの中に入っている日本食屋。「乾山」というレストラン自体はメルボルンでも高級なレストランとして運営されているようですが、乾山@GPOはランチ(木・金は夜も営業)メインでやっているお店です。
GPO自体非常に新しくてきれいなので、お店もきれいです。外というか半分屋根があるような場所で食べる形になります。店員さんもほとんど日本人で、日本のレストランのようです。


味噌チャーシューメン(14ドル)を注文。アデレードで食べるラーメンよりも美味しい!!スープは決して不味くはないのですが、贅沢を言えば、麺とのマッチ具合がちょっと物足りないかも。麺も、もう少しガツンとインパクトがあるものならいいのにな~。★3つ。


Dontoo ★★★★☆

リトルロンデールStにひっそりと建っているお店。ランチは丼ものを中心に、夜はラーメンを中心に出しているようです。店内は30席以上はあるでしょうか。若干暗いですが、天井が高いので広く感じます。ただ、店員さんの対応が若干冷たいです(涙)


つけ麺(12ドル)を注文。かつおだしがきいていて、すごく美味しい!!これなら、東京で食べるラーメンにかなり近い味。スープに入っているチャーシューもかなり厚切りです。具がシンプルなので、そこがもう少し改善してもらえればと思うが、それでも十分合格点。イチオシです。★4つ。


Ramen Ya ★★★☆☆

乾山GPOの隣にあるお店。名前のとおりラーメンをメインにやっていますが、ランチ時間は定食系も出しているようです。乾山よりも少しお店の規模はひとまわり小さいでしょうか。


House Speciality(10ドル)を注文。このお店のイチオシで、とんこつベースのチャーシューメンです。麺は個人的には一番好きかも。ただ、スープに「コク」が足りない若干気がします。チャーシューもちょっと薄かったし。★3つ。


ただ、↑のラーメンも、オーストラリアで食べるにしてはかなりレベルが高いと思います。お客さんは、日本人というよりも中国、韓国系が多いような気がしました。

最後にもう一店。

Meshi Ya ★★☆☆☆

QVの隣にある日本食。入口にはかなり多くの写真とともに日本食が並んでいて、見ているだけで食欲をそそられます。刺身から丼もの、焼そば、ラーメンなど幅広くサーブしているようです。
店員さんは日本人。ちゃきちゃきとしてよく教育されているのがよくわかります。店内は細長い構造ですが、きれいです。


かつ丼(12ドル)と一品料理でスパイシーツナアボカド(6ドル)を注文。まず、かつ丼。かつ自体にはさくさく感は若干残っているもののご飯が進まない。あまりダシがきいていないのでしょう。一品料理は辛過ぎた。オージーにはちょうどいいかもしれないけど。期待していた分、ちょっとがっかり。


日本食、かなり恋しくなりました。日本に帰ったら、本物の日本食をたくさん食べたいですね・・。

メルボルン市内散策その4(クルーズ、トラム、ドックランド)

2011-02-23 14:00:00 | オーストラリア旅行記
最近では、旅行に行くたびに、クルーズ船に乗ります。川や海から見る街並みは、これまた違うものですし、純粋に気持ちいいというのが一番の理由でしょう。この日乗ったのは、ヤラ川を上る「シティーリバークルーズ」さんのクルーズ。約1時間のクルーズで18ドル(コーヒー、紅茶込)ですから、まあまあのお値段でしょう。

この会社以外にもフェデレーションウォーフには、いくつかクルーズ会社があります。船のきれいさや値段面でも、どの会社もどっこいどっこいな感じがしました。

外観は少し古め(写真左)。中は50人は入れるくらい広いです(写真右)。トイレとミニバーは付いていますが、かなりシンプルな作りです。


川の透明度はそれほど高くないというか、むしろ濁っているくらいでしたが、それでも空の青さをマッチする街並みを眺めるのは気持ちいいですね。いくつもの橋をくぐって行くのが印象的でした。


クルーズから降りた後は、メルボルン名物のトラムに初挑戦。市内を循環しているCity Circleというのに乗ります。これは無料です。車体がかわいいですよね。


中も古いです。いくつかの車両には、ガイドさんが乗車していて、街の見どころを解説していました。単に移動手段としてではなく、観光資源の一つとして利用されているのがよくわかります。


トラムと一緒に一枚!!いい写真ですね(笑)


おもしろいな~と思ったのが、この看板。訳すと、「歩行者はトラムに道を譲りなさい」って。トラム優先の街であることがよくわかります。


トラムに乗って、新興ショッピングセンターであるドックランドへ。平日昼間に行ったからかもしれませんが、お客さんはほとんどいませんでした。ただ、オシャレなレストランやカフェがいたるところにあり、まだまだ発展途上であることをうかがわせてくれます。


旅もだんだん佳境に近付いて来ました。

(続く。)

メルボルン市内散策その3(大聖堂、州議事堂、ユーレックタワーほか)

2011-02-22 22:00:00 | オーストラリア旅行記
引き続き、のんびりと市内散策です。

まずは、オーストラリア最大のカトリック教会である、聖パトリックス大聖堂。高さが105メートルというのはかなり迫力アリです。残念ながら中には入れませんでしたが、外からでも十分迫力は体感できます。


すぐ近くにある、フィッツロイガーデンへ。こうやって、市内のいたるところに広い公園があるのは、住みやすくていいですよね。日本にはそんな土地の余裕はありませんが、なんだか心までのんびりできます。そうそう、庭園の案内板で、日本語も見つけました(写真左)。まだまだ日本も捨てたもんじゃないですね(笑)


この公園には、「Cook's Cottage」というキャプテンクックが幼少期を過ごした家があります。わざわざ見に行くほどのものではないかもしれません。かなり小さいです。


州議事堂。歴史的な建物が、そこここにあるのでまわりの風景と調和しているのが素敵ですね。


最後は、ヤラ川を渡ってサウスバンクという地域にある、ユーレックタワーへ。この建物のウリは、南半球最高層の位置にある展望台。88階にある展望台からの眺めはやはりいいですね。
ちなみに南半球で一番高い建物は、シドニータワーだそうです。オーストラリア人って、「南半球最大」って言葉が好きなんですよね(笑)


くまが行ったのは、日没1時間前。ひたすら、日没の時を待ちます。だんだんと空の色が変わってきました。


夜景は、期待していたよりも小規模でした。東京の夜景を見慣れているからかもしれません。それでも、明りに照らされた街並みはきれいですよ。


個人的には、タワーを降りた後に撮った、この写真の方がお気に入りです。

メルボルン市内散策その2(マーケット、メル大、博物館、王立博覧会ビルほか)

2011-02-22 13:00:00 | オーストラリア旅行記
メルボルンも早いもので3日目。街の様子も少し分かってきました。この日ものんびりと街を散策します。

まずはクイーンビクトリアマーケット。観光地半分、地元用半分と言ったところでしょうか。
アデレードのセントラルマーケットよりも規模はかなり大きいです。雑貨、お土産類が特に豊富ですね。


こんな看板も見つけました。「オハールファンタシー」って、きっと「オパールファンタジー」って書きたかったんですかね(笑)


シーフード、肉とテーマごとにお店が固まっていて、買い物をする方としては便利ですね。さらに、フードコートも豊富でした。フォカッチャが美味しいかった!これで6ドルはかなり安い!!



マーケット近くのメルボルン大学(通称:メル大)へ。大学のテーマは「Dream Large」。かっこいいですね。


もしかしたらくまも通っていたかも?しれない大学は、履修登録をする学生でごったがえしていました。アデレード大学も趣がありますが、それ以上に歴史的な建物が多いような気がしました。日本人も大学構内で何人か見かけました。


メルボルン博物館(入場料大人8ドル、学生無料)へ。大きなクジラのはく製もあります。また、人体、精神、自然など幅広い分野にわたって展示があります。それほど規模も大きくないですが、一見の価値ありだと思います。


それ以上にくまが楽しみにしていたのは、メルボルン博物館の目の前にある王立博覧会ビルディング(Royal Exhibition Building)。世界遺産にも登録されているこの建物には、毎日14時から開催されているガイドツアーに参加することで、中を見学できます。(大人5ドル、学生3.5ドル。要予約ですが、博物館の入口で当日の空きがあるか聞いてみてください。)


もともとは1880年に開催された国際博覧会のために建設されたもので、いまでも各種イベントや大学入試の試験会場などに使用されているようです。世界遺産で開催されるイベントとはなんとも贅沢ですよね。広々としたフロア、ドーム型の天井と外からではわからない荘厳さがあります。これはかなりおススメです。


それを取り囲むカールトンガーデンもあわせて世界遺産に登録されています。こちらの景色もかなりきれいです。


街ではいたるところで、市民がお昼寝、散歩、ピクニックなどしています。
犬も一緒にお昼寝(笑:写真中央)。晴れた日には気持ちいいでしょうね~。


(続く。)

グレートオーシャンロード

2011-02-21 20:00:00 | オーストラリア旅行記
今日は、ジョンさんツアーに参加して、グレートオーシャンロードへ出発です。
メルボルンと言えば、グレートオーシャンロードというくらい有名な場所です。ミスチルのPV撮影やトヨタのCM撮影などでも使われた場所です。

入口です。この道路はもともと第一次世界大戦後に、復員兵の失業対策として建設されたそうです。当時は機械もほとんどなく、海沿いの危険な土地をほとんど手作業で作られたそうです。


海沿いを走って行きます。荒々しい海が印象的です。


途中、「コアラの街」ともいわれるケネリーという街で、コアラ君と対面。オーストラリアに来てコアラはだいぶ見ましたが(笑)、それでも野生のコアラとなるとやはり嬉しいですね。


オタウェイという温帯雨林でブッシュウォーキングもします。マイナスイオンたっぷりです。写真左はジョンさんの後姿。


そしていよいよメインディッシュの登場です。まずは12人の使徒。石灰質でもろいため、いまでも浸食が続いているそうで、「12」体はいまはないそうです。


見る場所によって風景が違ってきます。でも、どの角度からも迫力アリです。お天気がよくないのがマイナス点ですが、それもご愛嬌。ただ、めっちゃ寒いです(涙)


岩を手に乗せたり、つかんだりもしてみました(笑)


ローチ・アード・ジョージ見学。約2年前に真ん中に橋のようにかかっていた岩が滑落したそうです。昔はアイランドアーチと呼ばれていたそうです。


かみそり岩と呼ばれているもの。細長くて不思議な形です。


グレートオーシャンロード。メルボルンから往復500キロ以上。
確かに遠かったですが、メルボルンに来たらぜひ一度見る価値はあると思います。満足満足の旅でした!!

メルボルン市内散策その1(フリンダース駅、フェデレーションスクウェア、図書館ほか)

2011-02-20 18:00:00 | オーストラリア旅行記
メルボルンの旅が始まりました。今回も早朝便しかフライトが予約できなかったので、朝9時半にはメルボルン市内に着いているという素敵な(笑)旅の始まりです。早速市内へとくり出します。

フリンダース駅。重量感がありますね。次に発車する列車の時間(写真右)も表示されていて便利ですね。


フェデレーションスクウェア。中には入りませんでしたが、外でパフォーマンスしている人多数。さすが文化の街、メルボルン!!


街中に目を移せば、オシャレなカフェやショッピングモールがたくさんあります。こんなところオシャレな場所でブランチしていれば、気分もオシャレになること間違いないですね。


観光地ではないですが、州立図書館。広くてキレイだし、ネットも15分だけ無料で使えます。疲れたときに休むのには最適ですね。くまも、今回の旅で何度も足を運びました(笑)


クリスピークリーム発見!!東京ではもう普通ですかね・・。


スタバでは、オーストラリア限定のベアリスタも発見。マニアには眉唾ものですね。


前日あまり寝られなかったので、この日は街歩きもそうそうに就寝。

Handorf Inn

2011-02-20 03:25:51 | アデレードグルメについて
ハンドルフといえばドイツ人村。
ドイツといえば、ビールとソーセージ!ということで、イチゴ狩りのあとは、ハンドルフでドイツ料理を堪能します。

ハンドルフには、German Arms HotelHandorf Innという有名なドイツレストランが2軒あります。
我々が訪問したのはHanforf Innというお店。ショッピングモールの真ん中らへんにあります。

店内は非常に広いです。


ビールもしっかり飲みました。ドイツビールとして有名な「ホフブロイミュンヘン(HB)」をアデレードで飲めるのはおそらくハンドルフだけでしょうね。ラガー、ダークをはじめとして、5種類くらい用意されています(写真は、一番ノーマルタイプのラガー。)


もちろんソーセージも注文。ソーセージ6本(大きい!!)、プレッツェル、ジャガイモ、ザワークラウトがこんもりのって、44ドル。少し高いかなという気もしますが、数人でシェアできる量なので、かなりの満足です。(マスタードは別注文です。)
チョリソみたいな少し辛いものから、白ソーセージまで一通りそろっているので、わいわい言いながら食べると、まるで気分はドイツにいるかのようになりますよ。




イチゴ狩り@Beerenberg

2011-02-19 20:59:01 | アデレードの見どころについて
南オーストラリア州ではBeerenbergのジャムが有名ですが、その農園はハンドルフにあります。
その農園が、イチゴ狩りをやっているとの情報をゲットしたので、早速いってみました。

農園は、ハンドルフの街から、道沿いに15分ほど歩いた場所にあります。864番のバスでシティーから来た方は57番のバス停の目の前です。

まずは、事務所で入場料を払いますが、これがなんとたったの3ドル!!激安です。


道を渡って、イチゴ畑へと向かいます。家族連れが多いですね。みなさんたくさん積んでいます。


料金システムとしては、入場料3ドルに加えて、お持ち帰りをする場合は、キロ9ドルかかります。しかし、その場で食べる分にはタダなので、取りながら食べながらしながらどんどんつんでいきます。

肝心の味ですが、オーストラリアのイチゴって、正直言ってあまり美味しくないですよね。甘くないし、大味というか。
その分期待していなかったのですが、新鮮なイチゴは、確かに日本のように甘くはないですが、みずみずしくておいしい。いい意味で期待を裏切られた感じです。

タッパいっぱいに積んでしまいます。タッパにいっぱいつんで1キロ弱くらいなので、お得感はあると思います。


最後に、事務所隣にあるジャム売り場を物色。ウールワースなどにもbeerenbergのジャムは売っているのですが、そこには売っていないような珍しい種類のジャム、調理ソースもたくさんあります。


ちなみに、このイチゴ狩りですは、毎年11月~5月くらい(イチゴの生育状況による)。9時~5時で営業です。
童心に帰って楽しめる、いいイベントだと思います。

Korea Jung

2011-02-18 23:18:28 | アデレードグルメについて
ハインドリーストリートから、オシャレな石畳のあるレイストリート(Leigh Street)にこのお店はあります。日本人にもおなじみの味千ラーメンの隣にこのお店はあります。外観はこんな感じ。こぎれいな感じですね。


店内はこんな感じ。天井が高くて、結構清潔です。


料理を注文すると、ノーマル味のチヂミとキムチ各種が運ばれてきます。


この日注文したもの。プルコギスープ。ビピンパ。スンデュブチゲ。



辛さをマイルドにしてくださいとお願いしたこともあり、適度な辛さ。
韓国の家庭料理ってこんな感じなのかな~と思うくらい、味付けも濃すぎないし、一言で言うと優しい味。
いずれの料理にもご飯が付いていたので、少し足りないかな~と思うくらいで、お腹いっぱいになります。

料理は、いずれも15ドル~30ドルなのでそれほど高くはないですが、複数で訪問して、いろいろな種類の料理をシェアする形がいいと思います。

総合的にこのお店は利用価値は高いと思います。
ちなみにランチもやっているみたいです。ビピンバ+飲み物(ビール、ワイン、ソフトドリンク)で15ドル。今度行ってみようかな。