くまくまDays~アデレードな日常~

新しい環境の中で感じたことをつれづれに書きつづります。

Hi, How are you?

2010-03-27 20:25:21 | オーストラリアについて
オーストラリアに来て驚いたことの一つが、
スーパーも含めて、お会計をするときに、
店員さんが、

「Hi, How are you?」

などとフレンドリーに挨拶をしてくること。

日本で言うところの「いらっしゃいませ。」みたいな感じなのでしょうか。
商業的っぽくなくて、個人的にはすごく好きです。

日本でもこんな文化が広まればいいのに、と思います。
人間関係が希薄だと言われている一つの原因に、コミニケーション不足が
あげられているので、こういう知らない人にでもフレンドリーに
話しかけられる社会であってほしいと思います。

セントラルマーケット訪問

2010-03-25 19:42:13 | アデレードでの生活について
今日は授業の一環として、セントラルマーケットに行ってきました。
写真にはセントラルマーケットはあまり写っていませんが(笑)、
クラスメートの写真です。

アデレードのセントラルマーケットは、非常に歴史が古く、HPによると、
1869年1月23日に始まったと書いてあるので、
なんと140年

日本で1869年といえば、明治政府が出来たものの、街には浪人が
うじゃうじゃしていた時代。
その当時から、しかも現在セントラルマーケットがある場所(グロートstとグルージャst)に
あるなんて、ものすごく歴史を感じます。
それにしても140年前からその場所に目をつけたのは非常に先見の目アリですよね。
まさに市街地のどまんなか(セントラルマーケット)と呼ぶにふさわしい。

セントラルマーケットでは、果物、野菜はもちろんのこと、
お花、ナッツ、シーフードまで食に関するものならほとんどなんでも手に入ります。

お店によって(特に野菜や果物は、)値段が全然違うので、何件かお店を回って
自分の買いたいものを探すなんてのは素敵な楽しみ方です。
(例えば同じプラムでも値段が倍以上違います。
もちろん、質の違いは多少ありますが、それ以上にお店の個性(自由きまま?)が出るきがします。)

すぐ隣におおきなスーパー(コールズ)がありますが、
一般的にセントラルマーケットの方が値段が安い気がします。

ただ、注意しなければいけないのが営業時間。

火曜日: 7.00am-5.30pm,
水曜日: 9.00am-5.30pm,
木曜日: 9.00am-5.30pm,
金曜日: 7.00am-9.00pm,
土曜日:7.00am-3.00pm,
日曜日、月曜日;お休み

と、公式HPには書いてありますが、
平日のお昼頃行くと平気で閉まっているお店があります。
(さすがに土曜日はそんなことはありませんが。)
朝は早いのです。要注意です。

ここであなただけにお買い得情報!!

営業時間を見てもわかるとおり、土曜日はお昼過ぎまでしか営業しておらず、
次の営業日は火曜日なので、土曜日のお昼前後から、特に果物、野菜などを
売りつくしにかかります。
たいていどのお店でも値引きが始まります(2つで何ドルとかいう形がおおいですが。)

旅行などで来られた方は、できるだけ土曜日のお昼ころを狙ってくると、
果物などが安くゲットできると思います。オススメです。

新居探し(その2)

2010-03-22 19:05:04 | アデレードでの生活について
前回に引き続き、家探しのお話し。

大学の[accomodation centre]には、だいぶ通い慣れました。
(家探しをしているというのもありますが、ネット環境が整っているので、
短時間でメールチェックなどをするのにも便利なのです。これは正規の使い方では
ないのかもしれないけど、他のコンピュータルームはいつも混んでいるので。。)

単にネットで探しているだけではダメなので。
ネットでヒットした物件に電話をかけて、内見[inspection]の予約を入れる。
(電話するだけでもかなり緊張しました。)

できるだけ大学のそばがいいなと思っていたので、実際に物件を見に行ったのですが。

うーん、あまり衛生環境がよくない物件や家主さんが怖い人などどうも好きになれない
物件が何件か続きました。
(ネットで紹介されている物件とは違う物件を紹介されたこともありました。)

うーん、高望みしすぎなのかな??

とちょっと落ち込んでいる時に見つけたのが今の物件。

大学からは少し離れるけど、セキュリティー、環境、事務所の人もすごく良くて、
その場で仮予約しちゃいました!!

そして、アパートからの眺めはこちら。

すごくきれいですよね。

アデレードは高い建物が中心部以外にはあまりないので、高層アパートからの
眺めはレストランばりに(笑)よくなるのです。

ほっとしました。
自分の城が持てるということももちろんそうですが、
安心して寝られる環境をゲットできたのが
何よりも大きな収穫です。

この場所から新たな生活が始まります。


新居探し(その1)

2010-03-18 18:49:03 | アデレードでの生活について
アデレードに到着してから数日がたち、ようやく、どんんびきするほどの(笑)
日差しにも慣れてきたので、そろそろ家探しを始めることとした。

出発前に見つけられればよかったのだが、大学の寮(付属のものだけではなくて、関係のものも含めて)は
すべていっぱいです!!と断れてしまったので、仕方なく、到着から1週間は大学が
紹介してくれたYHAに滞在しながら、新居を探すことに。

日本でも新居探しって大変ですよね?

駅から徒歩何分?
バス、電車は通っているか?
家賃に電気代は含まれているか?
家主さんはいい人か

とか、条件をあげればきりがありません。

しかも新しい国に来て、英語もよくわからない状態で家探しをしようというんだから、
苦労は並大抵のものではありません。
(今となっては出発前にネットなどで決めておけばよかったのかもとも思いましたが、
やっぱり実際に物件を見てみないとわからないことって多いですよね?)

最近、アデレードに限らず、オーストラリアは建築ブーム。
というか、住宅価格(特に中古住宅)の値段がどんどん上がっていている。
家賃もそれに伴い、どんどん上がっているみたい。

うーん、困った。
まずは、大学の[accomodation centre]に行ってみる。
大学の運営する不動産物件掲示板(大学生相手にした賃貸情報をまとめたもの)や、
一般のネットなども使いながら

条件を少しずつ絞り込んでみる。

一口にアパートと行っても、

一人暮らし。(これは日本でいうアパートに近いですね。)
シャアルーム。
家ごと借りてしまうタイプ。

などタイプはさまざま。

人気の物件はすぐに契約されてしまうようで。。。
初日はネットを物色して終わりました。

家探しの様子は次回にも記述します。

街を探検してみよう!!

2010-03-17 23:26:22 | アデレードでの生活について
到着翌日から、観光客ばりに(笑)ガイドブックと街の地図を
広げながら街を探検するために出かけました。

とりあえずアパートが見つかるまでは、大学が紹介してくれたYHAみたいな
ところに泊っています。
そのYHAは大学や街の中心部から少し離れているので、まだ街の交通網(バスとか)に
慣れていないので歩いてでかけることにしました。

実際に歩いてみて気付いたのですが(来る前から薄々は気付いていたことですが)
アデレードの街は小さい・・もといコンパクトにまとまっている。

いわゆる「シティ」と呼ばれている地域は2キロ四方のほぼ正方形の区画にまとまっており、30分歩けば端から端まで歩くことができます。
始めは30分も歩くの嫌だなと思っていたのですが(日本ではたいてい地下鉄とかバスとか本当に便利です。)、歩いてみると意外に楽しいもの。
30分くらい歩くのは苦ではなくなりました。

そんなとき見つけた(というか歩いていたら出くわしたというのが適当かもしれないけど(笑))のがこれ!!
本当にきれいですよね。

それもそのはず。
これがアデレードの中心の中心である「ビクトリアスクウェア」だったのだから。

自分の無知を恥じた一日でした(笑)

アデレード初日

2010-03-16 23:08:40 | アデレードでの生活について
アデレード着いた!!(それまでの経緯は割愛します。あしからず(笑))

飛行機到着は、予定より40分くらい遅れているけど、
時間にはルーズだって聞いていたし、まあ、仕方ないかなと思って、
荷物受取りにいくものの・・・・。

まさか、荷物がこない。

カスタマーセンターに文句を言いに行くと、
「ああ、君の荷物は、シドニーで乗り換えの際に、トランジットが間に合わなかったから、
次の便で送られてくるよ。」
とあっけなく言われる始末。

ええ??
そんなのあり?

シドニーで飛行機降りてから、入国審査、検疫とか確かに少し迷ったけど、普通に流れに乗っていたし、時間も十分あったのに、そんなのってあり??

と、途方にくれること30分。
(でも確かに次の便で荷物は送られてきたので、一件落着。)
オーストラリアにかかわらず、乗り換えの時間は十分確保しましょう。
私は2時間以上確保していましたが、このざまでした。

しかし、これだけでは終わらない。
迎えに来てくれるはずの人が来ていない!!えー。
待っても待ってもダメ。

困ったので、大学の学生センターにしどろもどろの英語で電話しました。
(いくら入れたらいいのかわからなかったので、2ドルコイン(たまたま手元にあった)を
入れましたが、後で50セントでいいと知ってちょっとショックでしたが(笑))
空港のピックアップサービスは、大学が業者に委託しているようで、どうも話があまり通じない。

しかし、ねばりに粘って再度迎えに来てもらうこととし、無事ドライバーさんがきたもの
の、上記の荷物事件が、その時はまだ解決していなかったので、

「あと15分待ってくれ。そうしたら荷物が届くから。」と必死に訴えたものの、

「待てない。他のドライバーが来るから、彼にピックアップしてもらってくれ。」

えー。たらいまわし??

いくら交渉しても無駄だったので、結局、指示に従うことに。

最終的に(15分じゃなくて、30分くらい待たされたけど)荷物問題、ピックアップ問題ともに無事に解決したので、一安心。

外に出てみると、単純に暑い・・・。
でもドライバーによると、今日は涼しい方で、1月(真夏)には40度超もざらだとか。


そしてアデレード空港を出て初めて撮った記念すべき写真がこれ!!
まさに青い空
どこまでも広がるような澄んだ空気。


今日は初日で緊張していたという以上にくたくたに疲れました。
これからの留学生活がちょっと心配になる面もありますが、
トラブルを乗り越えられたのはちょっとした自信にもなりました。ちょっと自分に拍手。

ブログ再開に当たって

2010-03-16 16:02:55 | 考えたこと
みなさん、こんにちは。初めまして。
お久しぶりの方もいらっしゃるかもしれません。

(くま)です。でも、決して「熊」のように獰猛ではありません(笑)
正真正銘の人間です。当然ですが(笑)

このブログは、数年前に開設して以降、すっかり、すっかり、すっかり(言いすぎ(笑))
更新を怠っておりましたが、留学を機に復活させてみたいと思います。

なお、留学前と後では内容に一貫性はないかもしれませんが、あしからず(笑)

このブログでは、アデレードに住んでみて感じること、感じたことを中心に
フランクに書きたいと思います。留学期間は約2年。
その間に、アデレードという街、オーストラリアという国をどれくらい知ることが
できるのか、自分自身でも、ものすごく楽しみです。

このページの編集に当たっては、街の様子等も含めて最新の注意を払いますが、最終的にはみなさんが「肌」でアデレードの街を感じてもらえればと思います。質問等ありましたら、コメントしていただけると幸いです。

よろしくお願いします。

この写真は、オーストラリアについて初めてとった記念すべき写真です!!
(飛行機を降りて、空港の中を歩いているだけなので、なんの変哲もないですが)

ここからオーストラリアの生活が始まります。