ケバル川のほとり日本でも

在日4Kの気ままなブログ。

松江漫遊記

2024-06-08 19:23:35 | 日記

今日のお休みは、電車に乗って松江に行き、あちこちと歩き回りました。

 

特急やくも旧型車輌のラストランまで残り一週間、とネットに上がっていたので、たまには電車と徒歩で観光しようと思いました。

 

最近、米子に来てから撮り鉄&乗り鉄になりつつあります。🚃💨

ネットに、「撮り鉄はなぜモテないのか」という記事がありました。

 

「なるほど」と妙に納得しながらも、今日もホームに立っては、電車が来るのをわくわくとしながら待っていました。😍 

 

 

お菓子はホテルで貰いました。

 

381系のやくも、ラストランに向けとても綺麗な気がしました。私は今回が最初で最後になります。

 

 

同じく撮り鉄の人があちこちにいたり(あーもう自分のこと撮り鉄と完全に認めてる💦)、最後のお別れを惜しむかのように、終始ビデオを回しながら乗っていた年配のご夫婦もおられました。

松江に着いてからは、とりあえず、宍道湖に向かって、普段は行かない美術館に行きました。

葛飾北斎さん研究の第一人者が島根の方で、県と合わせての所蔵がかなりあるそうです。

それから、松江で一番高い建物が「山陰合同銀行」の本店で、そこの展望室を一般向けに無料開放しているとのことで、宍道湖と松江市内を一望してきました。

そして最後は、松江に来たのだから、最近、新型やくもに乗って以来の髭男のマイブーム。ゆかりの島根大学にも行ってみたいと思いました。

 

途中で今回の記念写真もぱちり。🤳

 

宍道湖への河口付近、自転車に股がっていたら無理かも! 安全よりも自然や景観の方が優先ですかね…。

島根大学に向かう頃には、朝から電車の写真も沢山撮っていたり、髭男も聞きながらの散策だったので、スマホの充電も無くなり、持って来ていたバッテリーにつないでリュックに入れ、もうスマホに頼らないで歩いてみることにしました。

 

向かう途中、休憩がてらセブンで昼食代わりにミックナッツとコーヒーを買い、店の前で食べていた時の出来事(髭男モードだったのでミックスナッツが食べたくなりました笑)。

 

展望室に向かう近くの道からと、展望室とで全く同じタイミングだった、私より少し若い女性の3人組がおられました。

 

セブンに車をつけ、車から下りてこられた、その内の一人と私が同時に気がつき、お互い思わず「あっ」と声に出てしまいました。そしてその方が他の2人にも説明していました(たぶん「さっきの展望室で…」とでも言っていたのでしょう)。

 

買い物を終え、また私の前を横切っていかれる時、一人の方が会釈して横切って行かれました。

 

一期一会の出会い、「仮初めまみれの日常だけど(髭男:ミックスナッツより)」、「ここに僕が居て あなたが居る この真実だけでもう 胃がもたれてゆく  この一掴みの奇跡を 噛み締めてゆく」

 

またばったりと出会うものなんですね。こちらは私一人でしたが、思わずその意味通り、“成熟した木の実の外皮が剥がれ”たように『笑みがこぼれ』てしまっていました。(^^;

 

「島根大学」に向かう途中、3人の方に道を訪ねましたが、どなたも親切。じきに雨が降りそうなことまで心配してくださり、松江の人の温かさを感じました。

 

観光も、たまにはスマホに頼らないで現地の方に訪ねながら歩くのも悪くないな、と思いました。

 

あと、いずれの方も「しまだいは…」と言われ、日本のどこの国立大学でも、現地では頭文字を略して呼ばれているものなのかな? と思いました。

 

名古屋では「めーだい」、関西では「かんだい」、北海道では「ほくだい」、新潟では「にーだい」「しんだい」どちらなんだろうとか、それとも無理には略さないのかな。

率直な感想。私には全く縁のなかった大学。それも国立で親孝行だよな。頭もいいんだろうな🎓

 

髭男ゆかりの「しまだい」にも来ることが出来、雨も降り始めたので今日は満足して帰ります。

 

帰りは普通の電車に乗って。🚃

米子に到着しました。

 

最後にホームからぱちり。

 

1日歩いたのでけっこうくたくたに。足の裏も少し痛くなる程度ですが、良い運動と気分転換になりました😊

 

やっぱり出かけると楽しいことがあるな。

 

あと、電車の名前の「やくも」の由来や、「小泉八雲」の事なども新しく知ることが出来ました。

 

松江城には米子に来た頃、雪で午後が中止になった時にも行きましたが、流石の国宝、見ごたえも十分にありました。

 

もちろん、補強や補修はされていても、当時のお城が、木造建築が、そのまま残っているのには大変魅了されました。

 

今、山陰に、そして松江にも魅了されつつあります。

 


鳥取もう一つの砂丘の地にて

2024-06-02 17:25:02 | 日記

今日は日曜日。今朝も教会へ向かうのに「青山剛昌ふるさと館」を横切って思ったこと。

朝からの大盛況だな。私も先日「プロフェッショナル仕事の流儀」で「青山剛昌」さんの回を見て、少しずつ興味も出てきたので、「名探偵コナン」をきちんと読んでみようかな。

鳥取へ、それもこの近辺に来るようになったのだし、娘との話題にもなるかも😊

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

今日の礼拝メッセージは、神様からの祝福を強引に求めた為、兄と仲違になり、兄のエサウから命を守るため、親元を離れることになってしまったヤコブ(後のイスラエル)の話でした。

遠くにいる親戚の所へ、一人旅立ったヤコブの不安はどれ程であっただろうか…。夜に獣に襲われる心配は無かっただろうか。明日からの食料の心配。無地に親戚の所へ辿り着けるだろうか。

兄のエサウとは違いインドア派であったヤコブの心情はいかばかりであっただろうか…。

そんなヤコブが、日も暮れ、石を枕にした晩、天地の造り主であられる神様は夢でヤコブの現れ、語りかけ、一生涯の約束を語られました。

★"彼はある場所にたどり着き、そこで一夜を明かすことにした。ちょうど日が沈んだからである。彼はその場所で石を取って枕にし、その場所で横になった。すると彼は夢を見た。見よ、一つのはしごが地に立てられていた。その上の端は天に届き、見よ、神の使いたちが、そのはしごを上り下りしていた。そして、見よ、主がその上に立って、こう言われた。「わたしは、あなたの父アブラハムの神、イサクの神、主である。わたしは、あなたが横たわっているこの地を、あなたとあなたの子孫に与える。あなたの子孫は地のちりのように多くなり、あなたは、西へ、東へ、北へ、南へと広がり、地のすべての部族はあなたによって、またあなたの子孫によって祝福される。見よ。わたしはあなたとともにいて、あなたがどこへ行っても、あなたを守り、あなたをこの地に連れ帰る。わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、決してあなたを捨てない。」"創世記 28章 11〜15節 聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

それまで、先祖や親からの信仰によって育ってきたヤコブが、神様と一対一で向き合って歩み始める大きなきっかけとなったんですね。

後に、ヤコブは兄のエサウとの再会の時には、命を恐れて、祈りの中で神様と取っ組み合いをすることまでもなったのですね。

その時に、神様からの名前を改めるように言われた名前が「イスラエル」でした。

神様からの大きな恵みと守りとあわれみは、いつの時代でも私たちに差し向けられておりますが、弱い私たちが神様の恵みを切に求めることを神様は喜んでくださるのですね。

★"信仰がなければ、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神がご自分を求める者には報いてくださる方であることを、信じなければならないのです。"ヘブル人への手紙 11章 6節 聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

そんなヤコブさんの晩年、エジプトの大臣になった息子のヨセフに託した遺言や、孫の為に大切な祝福のお祈りをした時や、エジプトの王様に謁見した時に言った言葉や態度を思うとき、ベテルの地で、石を枕にしたヤコブに現れ約束してくださった神様の約束の真実さを教えられます。

★"彼はヨセフを祝福して言った。「私の先祖アブラハムとイサクが、その御前に歩んだ神よ。今日のこの日まで、ずっと私の羊飼いであられた神よ。
すべてのわざわいから私を贖われた御使いが、この子どもたちを祝福してくださいますように。私の名が先祖アブラハムとイサクの名とともに、彼らのうちに受け継がれますように。また、彼らが地のただ中で豊かに増えますように。」"
創世記 48章 15〜16節 聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

★"それから、ヨセフは父ヤコブを連れて来て、ファラオの前に立たせた。ヤコブはファラオを祝福した。ファラオはヤコブに尋ねた。「あなたの生きてきた年月は、どれほどになりますか。」ヤコブはファラオに答えた。「私がたどってきた年月は百三十年です。私の生きてきた年月はわずかで、いろいろなわざわいがあり、私の先祖がたどった日々、生きた年月には及びません。」ヤコブはファラオを祝福し、ファラオの前から立ち去った。"創世記 47章 7〜10節

今日のメッセージでも語られました。「神様は私たちにも同じように出会ってくださり、同じように約束してくださっておられます」と。

今の時代、神様は救い主イエス様を通して、すべての人に向けて語りかけておられるんですね。

 ★"神は昔、預言者たちによって、多くの部分に分け、多くの方法で先祖たちに語られましたが、この終わりの時には、御子にあって私たちに語られました。神は御子を万物の相続者と定め、御子によって世界を造られました。御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、その力あるみことばによって万物を保っておられます。御子は罪のきよめを成し遂げ、いと高き所で、大いなる方の右の座に着かれました。御子が受け継いだ御名は、御使いたちの名よりもすばらしく、それだけ御使いよりもすぐれた方となられました。"ヘブル人への手紙 1章 1〜4節聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

この十字架にまでかかってまで、私たちとの関係を結ばれ、語りかけ、ヤコブを守ってくださったように、私たちにも霊的祝福(エペソ1:3)の約束を成し遂げるまで、決して諦めずに捨てないでいてくださる神様を仰いで、また歩み始めて行きたいと思います。

礼拝を終え、教会の方々と暫し歓談し、私たちの人生に関わってくださる神様の守りと恵みを覚え会う時を持ちました。

それから、お昼ごはんは、教会の方が「今から砂丘に行って御飯を食べに行きますので、よかったら一緒に行きましょう。付いてきてください」と、お声をかけてくださったので、「えっ、今から鳥取砂丘まで向かってお昼?」と内心思いながらも後を付いていくと、すぐ近くに「北条砂丘」という所があり、そこの道の駅にある、美味しいうどん屋さんの事でした。

その方の会社の支店がすぐ近くにもあり、忙しかったり予定が変わった時には食べに来られるそうです。前に並んでいたご家族ともお知り合いだったり、店主さんも深々と挨拶をしておられました。

その食事の席でも、この鳥取県と島根県の「FM山陰」で放送されている「ラジオ世の光」をご自身の会社や協力教会で関わっておられる話や、人生の中で神様を第一にして、お仕事をされて来ていることなど、ここにも神様とヤコブさんとの関係を垣間見させて頂く事が出来て感謝でした。

明日からも、「私もベテルの神様のご真実を覚えながら歩む者として共に生きていく者とされたい」と、もうひとつの砂丘の地にて思いました。

⭐見よ。わたしはあなたとともにいて、あなたがどこへ行っても、あなたを守り、あなたをこの地に連れ帰る。わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、決してあなたを捨てない。

なお、北条砂丘はたった一人きりの貸し切り状態でした。


奥大山を少しだけ堪能

2024-06-01 17:28:23 | 日記

今日の休みは、午後から無呼吸検査の結果を近くの耳鼻咽喉科に聞きに行く予定。

それでも他はホテルで一日過ごすのは、私にとっては苦痛なので"鉄格子みたいな街を抜け出すことに決め(髭男:Laughterにならって)”、出かけます。

とりあえずホテルで朝食をいつも通り、鳥取県のソウルフード「豆腐ちくわ」や「梨カレー」も食べ、”さて今日は何処へ行こうかな"と。

先日乗った特急やくもで、鳥取や米子が、髭男にゆかりの町、と言うこともあったので、今日はお隣の町、イモトアヤコさんの旧・岸本町でも行ってみようと思いました。

それで日野川沿いを北上して行くと、天気も良くとても気持ち良かったので、もう少し足を延ばして、「奥大山」「江府」へも行ってみよう、と。

そして、先日知った道の駅に車を駐車して、リュックを背負って少し散策。

ちょっとしたハイキングのような気分で気持ち良かったです。

この辺りは大山の恵みもあるんですね。沢山の支流が日野川へ流れ込んでいたり、民家の至る所にも勢い良く流れる水が用水路を通っていたりと。

二時間ほど散策している間に、日野川の真横を併走する「やくも」にも四回ほど出くわしました。

おー! 乗ってる時も思ったけれど、こんな民家の真横を颯爽と走り抜けて行くんですね。

陸橋の所では、やくものお腹が見れました!

道の駅に戻って早めのお昼ごはんは、奥大山を堪能しました。

「牛乳もなか」は、さっぱり美味しく食後のデザートにぴったりです。

そういえば、斜め後ろにLAWSONがあったので、振り返ってみると、大山のもなかと、LAWSONの看板が同じミルク缶の形でした。

そして、サントリーの天然水。そういえば、さっき歩いている時に、サントリーの天然水「奥大山ブナの森工場」の看板があったな。

行ってみる事に。

途中いつも働いている現場がダム越しに見えました。ダムは「下蚊屋ダム」と言うんだ。

工場に到着しました。今日初めて知ったのは、サントリーの奥大山の工場は、現場から車で10分とかからない、隣にあるような感じでした。多分、少なくとも中国地方には、ここからの製品が出回っているんだろうな。

帰りはイモトアヤコさんの「岸本」へ。

駅の目の前にある、かごバッグのお店は、昨年の12月頃から古民家を借りて始められたばかりだそうでした。

イモトアヤコさんの実家は、ここから10分くらいの所だそうです。

私が最初に見たイモトアヤコさんは、あの出で立ちで、たしか獣と一緒に走っていたような。

最初の頃、町の人たちはどう思ったのだろうかな?

でも、何でもこなして、好感度も良くて凄いですよね。

そして、午後の病院にはギリギリ間に合いました😅

検査の結果は、もう少し酷かったら、きちんとした検査機械で一泊して精密検査をすることになりました。

先生曰く「現在お昼に眠気が襲わなければ大丈夫でしょう。寝る一時間前の食事、お風呂、スマホ、パソコンを避けてください」と。

私は「最近は夜はほとんど食べず、仕事が終わったら走ったり歩いたりの運動もしているんですが…」と言ったら。

「日中の運動は睡眠には良いですね!」と、言ってくださったので、今日の散策も、また毎日の運動も、励みになりそうです😊

あっ、でも今のところ週末と接待の時くらいは夕食も楽しもうと思っております😊

そんなこんなで、病院の時間まで間近の鳥取を堪能してきました。

出張先、一人で過ごす休日は少し寂しいですが、それでも自由気ままに行動出来ます。またブログを綴ったりすることも楽しみで少し慰めになったりします。

明日は日曜日です。明日はゆっくりと私の造り主なる神様を覚えてから、また新しい一週間を前向きに過ごしていきたいと思います。

"安息日を覚えて、これを聖なるものとせよ。

六日間働いて、あなたのすべての仕事をせよ。

七日目は、あなたの神、主の安息である。あなたはいかなる仕事もしてはならない。あなたも、あなたの息子や娘も、それにあなたの男奴隷や女奴隷、家畜、またあなたの町囲みの中にいる寄留者も。

それは主が六日間で、天と地と海、またそれらの中のすべてのものを造り、七日目に休んだからである。それゆえ、主は安息日を祝福し、これを聖なるものとした。"

出エジプト記 20章 8〜11節

聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会