ケバル川のほとり日本でも

在日4Kの気ままなブログ。

父の日商戦に踊らされたとしても

2024-06-16 19:00:39 | 日記

今日は父の日。母の日は、「母が生きているうちに感謝を表すべきだ!」との思いから始まったとのことで、父の日も、そのように父に対しても何らかの思いを持った人から始まって広がったのだと思います。

 

日本ではクリスマスにしても、イースターにしても母の日や父の日にしても、本来の趣旨はあまり気に留めず、こと商売の世界では、この機会を逃さぬよう躍起になっているかと思います。

 

しかし、どんな理由からであれ、そのように覚えて貰える日があることは嬉しいものですね

 

今日は、午後から遠方の出張先に乗り込むのに、いささか憂鬱になっておりました(時々そんなことがあります)。

 

妻は、「まだサザエさんの始まる時間より早いのにねー」みたいなことを言っていました。

 

そんな時だからこそ、たとえ商戦の呼び掛けに踊らされていたとしても、家族でちょっとした外食をする時間が持てるだけでも、「頑張ろう」という気持ちになります。

単純かもしれないですが、家族とのこんな時間が持てることも、働く一つの動機になります。

前を走っていた名古屋ナンバーのバスが、数字も758でした。

 

家族の一人は関東で学生生活を頑張っており、更に上を目指したいとも言っております。

それを応援して支えることも、また働くことの大きな動機になります。

 

そんなこんなで、今日も髭男を聴きながら特急やくもに乗って米子に向かっております。

新しい一週間も造り主なる神様を覚えて歩みたいと願います。

★"働く者は労苦して何の益を得るだろうか。
私は、神が人の子らに従事するようにと与えられた仕事を見た。
神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠を与えられた。しかし人は、神が行うみわざの始まりから終わりまでを見極めることができない。
私は知った。人は生きている間に喜び楽しむほか、何も良いことがないのを。
また、人がみな食べたり飲んだりして、すべての労苦の中に幸せを見出すことも、神の賜物であることを。"
伝道者の書 3章 9〜13節
聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

 

 


やくも(381系)ラストラン前日と今週一週間

2024-06-14 21:44:20 | 日記

今週の仕事も無地に終わりほっとしながらの帰省です。今日は今週一週間をざっと綴ります。

 

いよいよ明日の6月15日で、381系やくもラストラン、ということで、米子駅でも鉄道ファンが名残惜しんでいます。

今週の現場では、ミネラルウォーター奥大山のラベルラミネートの大山が、現場から見た角度とほぼ同じであることに気が付きました。

山の近く、天候の変化こそ激しいですが、あらためて景色の良い現場で働けることに感謝です。

 

今週は、またまたキセキレイの卵5個が、クレーンのフレームにあるのも発見しました。

やはりツバメのように、あえて人がいるところに巣を構えるのですね。今度こそは、孵化したあと無事に巣立って欲しいのですが…。

 

今日は平日の終業後に走っているコースの写真を載せて終わりにします。

 

場所は皆生温泉の海岸で、旅館が立ち並んでいる端から端までの約1kmの車が入れない区間を、景色を楽しみつつ歩いたり走ったり2~3往復しています。

日本のトライアスロン発祥の地みたいです。

日が沈んでも、海岸線をライトアップしているので走れます。

秋ごろまではこの地で働く予定です。

 

最後に、こちらを離れるまでには、この温泉の近くの韓国料理屋さんのオモニに、キリストの恵みの福音を伝えたいと思っています。

 

日々、個人で、家族で、教会で、ズーム参加の早天祈祷会で、夜のSkype参加のお祈り会で、いずれも「みことばの光」の聖書通読スケジュールで教えられ、励まされております。

 

そして鳥取と島根で毎朝放送されている「世の光」の番組にも励まされ、参加する祈祷会で「世の光」が用いられますように、と共に祈り願っております。

 

以下、ネットでも「世の光」などの番組にもアクセス出来る聖書チャンネルのURLを案内しておきます。

http://www.immanuel.or.jp/biblecard.html

 

今週末の歩みと、来週からの新しい一週間も造り主なる神様を覚えて歩むことが許されますように!

 

‭ガラテヤ人への手紙 5:13-14 JCB‬

[13] 愛する皆さん。あなたがたは自由を手にしているのです。それは、悪を行うための自由ではなく、互いに愛し合い、仕え合うための自由です。 [14] 律法の全体は、「自分を愛するように他の人を愛しなさい」(レビ19・18)という一つの命令に要約されるからです。

https://bible.com/bible/83/gal.5.13-14.JCB

 


名探偵コナンに会える町で

2024-06-09 19:17:29 | 日記

今日もいつも通り教会へ向かう道中「青山剛昌ふるさと館」の近辺や横を走り抜けると、先週までとは違った光景がありました。

「青山剛昌ふるさと館」の隣にある道の駅や、車で5分くらい走った露天では北栄町ならではのスイカが店先にずらりと並んでいました。他に長芋もありました。

コナンくん等の影響で、町おこしは追い風ですね。毎週「青山剛昌ふるさと館」は賑わっており、日曜日でも最寄駅の横にある観光案内も開き、グッズも販売され、特に近くのガソリンスタンドやお店は恩恵に与っていることでしょう。

次の日曜日はマラソン大会があるそうです。

 

きっと青山剛昌さん関連の作品の仮装をして走る人もいる事でしょう。

 

 

これまで、コナンくんと言えば、娘が好きなくらいの認識でしたが、この辺りに来て、またテレビで青山剛昌さんの特番を見てからは、少しずつ興味が湧いてきました。

 

登場人物も少しずつ分かってきました。近くで4月の頭から始まった映画が、まだ映画館で上映されているうちに、翌日(月)の今日、見ておこうと思い、もう一度登場人物のおさらいをしてから観てきました。

アニメの分野なのでしょうか? 前作と続く興業収入では記録的なのも頷けました。

 

推理・アクション・ラブコメで、終わりまでハラハラドキドキ、そしてすっかり忘れていた「aikoの相思相愛が、なるほど、ここで出てくるのか! と」

 

もうそんじょそこらの映画より面白いエンターテイメントだと思いました。

 

映画の中で、埠頭が出てくるシーンで、その中に映っていたクレーンのブームがたわんでいたのは、よく表現されているな、と思いました。

 

きょう映画を観るまで、娘をはじめ、女性に人気があるのは分からなかったけれど、それもよく分かりました。

 

また来年の新作上映も楽しみなのと、旧作も気になり始めました。

 

「名探偵コナンに会える町」に来て、どうやら私も会えた気がします。


松江漫遊記

2024-06-08 19:23:35 | 日記

今日のお休みは、電車に乗って松江に行き、あちこちと歩き回りました。

 

特急やくも旧型車輌のラストランまで残り一週間、とネットに上がっていたので、たまには電車と徒歩で観光しようと思いました。

 

最近、米子に来てから撮り鉄&乗り鉄になりつつあります。🚃💨

ネットに、「撮り鉄はなぜモテないのか」という記事がありました。

 

「なるほど」と妙に納得しながらも、今日もホームに立っては、電車が来るのをわくわくとしながら待っていました。😍 

 

 

お菓子はホテルで貰いました。

 

381系のやくも、ラストランに向けとても綺麗な気がしました。私は今回が最初で最後になります。

 

 

同じく撮り鉄の人があちこちにいたり(あーもう自分のこと撮り鉄と完全に認めてる💦)、最後のお別れを惜しむかのように、終始ビデオを回しながら乗っていた年配のご夫婦もおられました。

松江に着いてからは、とりあえず、宍道湖に向かって、普段は行かない美術館に行きました。

葛飾北斎さん研究の第一人者が島根の方で、県と合わせての所蔵がかなりあるそうです。

それから、松江で一番高い建物が「山陰合同銀行」の本店で、そこの展望室を一般向けに無料開放しているとのことで、宍道湖と松江市内を一望してきました。

そして最後は、松江に来たのだから、最近、新型やくもに乗って以来の髭男のマイブーム。ゆかりの島根大学にも行ってみたいと思いました。

 

途中で今回の記念写真もぱちり。🤳

 

宍道湖への河口付近、自転車に股がっていたら無理かも! 安全よりも自然や景観の方が優先ですかね…。

島根大学に向かう頃には、朝から電車の写真も沢山撮っていたり、髭男も聞きながらの散策だったので、スマホの充電も無くなり、持って来ていたバッテリーにつないでリュックに入れ、もうスマホに頼らないで歩いてみることにしました。

 

向かう途中、休憩がてらセブンで昼食代わりにミックナッツとコーヒーを買い、店の前で食べていた時の出来事(髭男モードだったのでミックスナッツが食べたくなりました笑)。

 

展望室に向かう近くの道からと、展望室とで全く同じタイミングだった、私より少し若い女性の3人組がおられました。

 

セブンに車をつけ、車から下りてこられた、その内の一人と私が同時に気がつき、お互い思わず「あっ」と声に出てしまいました。そしてその方が他の2人にも説明していました(たぶん「さっきの展望室で…」とでも言っていたのでしょう)。

 

買い物を終え、また私の前を横切っていかれる時、一人の方が会釈して横切って行かれました。

 

一期一会の出会い、「仮初めまみれの日常だけど(髭男:ミックスナッツより)」、「ここに僕が居て あなたが居る この真実だけでもう 胃がもたれてゆく  この一掴みの奇跡を 噛み締めてゆく」

 

またばったりと出会うものなんですね。こちらは私一人でしたが、思わずその意味通り、“成熟した木の実の外皮が剥がれ”たように『笑みがこぼれ』てしまっていました。(^^;

 

「島根大学」に向かう途中、3人の方に道を訪ねましたが、どなたも親切。じきに雨が降りそうなことまで心配してくださり、松江の人の温かさを感じました。

 

観光も、たまにはスマホに頼らないで現地の方に訪ねながら歩くのも悪くないな、と思いました。

 

あと、いずれの方も「しまだいは…」と言われ、日本のどこの国立大学でも、現地では頭文字を略して呼ばれているものなのかな? と思いました。

 

名古屋では「めーだい」、関西では「かんだい」、北海道では「ほくだい」、新潟では「にーだい」「しんだい」どちらなんだろうとか、それとも無理には略さないのかな。

率直な感想。私には全く縁のなかった大学。それも国立で親孝行だよな。頭もいいんだろうな🎓

 

髭男ゆかりの「しまだい」にも来ることが出来、雨も降り始めたので今日は満足して帰ります。

 

帰りは普通の電車に乗って。🚃

米子に到着しました。

 

最後にホームからぱちり。

 

1日歩いたのでけっこうくたくたに。足の裏も少し痛くなる程度ですが、良い運動と気分転換になりました😊

 

やっぱり出かけると楽しいことがあるな。

 

あと、電車の名前の「やくも」の由来や、「小泉八雲」の事なども新しく知ることが出来ました。

 

松江城には米子に来た頃、雪で午後が中止になった時にも行きましたが、流石の国宝、見ごたえも十分にありました。

 

もちろん、補強や補修はされていても、当時のお城が、木造建築が、そのまま残っているのには大変魅了されました。

 

今、山陰に、そして松江にも魅了されつつあります。

 


鳥取もう一つの砂丘の地にて

2024-06-02 17:25:02 | 日記

今日は日曜日。今朝も教会へ向かうのに「青山剛昌ふるさと館」を横切って思ったこと。

朝からの大盛況だな。私も先日「プロフェッショナル仕事の流儀」で「青山剛昌」さんの回を見て、少しずつ興味も出てきたので、「名探偵コナン」をきちんと読んでみようかな。

鳥取へ、それもこの近辺に来るようになったのだし、娘との話題にもなるかも😊

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

今日の礼拝メッセージは、神様からの祝福を強引に求めた為、兄と仲違になり、兄のエサウから命を守るため、親元を離れることになってしまったヤコブ(後のイスラエル)の話でした。

遠くにいる親戚の所へ、一人旅立ったヤコブの不安はどれ程であっただろうか…。夜に獣に襲われる心配は無かっただろうか。明日からの食料の心配。無地に親戚の所へ辿り着けるだろうか。

兄のエサウとは違いインドア派であったヤコブの心情はいかばかりであっただろうか…。

そんなヤコブが、日も暮れ、石を枕にした晩、天地の造り主であられる神様は夢でヤコブの現れ、語りかけ、一生涯の約束を語られました。

★"彼はある場所にたどり着き、そこで一夜を明かすことにした。ちょうど日が沈んだからである。彼はその場所で石を取って枕にし、その場所で横になった。すると彼は夢を見た。見よ、一つのはしごが地に立てられていた。その上の端は天に届き、見よ、神の使いたちが、そのはしごを上り下りしていた。そして、見よ、主がその上に立って、こう言われた。「わたしは、あなたの父アブラハムの神、イサクの神、主である。わたしは、あなたが横たわっているこの地を、あなたとあなたの子孫に与える。あなたの子孫は地のちりのように多くなり、あなたは、西へ、東へ、北へ、南へと広がり、地のすべての部族はあなたによって、またあなたの子孫によって祝福される。見よ。わたしはあなたとともにいて、あなたがどこへ行っても、あなたを守り、あなたをこの地に連れ帰る。わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、決してあなたを捨てない。」"創世記 28章 11〜15節 聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

それまで、先祖や親からの信仰によって育ってきたヤコブが、神様と一対一で向き合って歩み始める大きなきっかけとなったんですね。

後に、ヤコブは兄のエサウとの再会の時には、命を恐れて、祈りの中で神様と取っ組み合いをすることまでもなったのですね。

その時に、神様からの名前を改めるように言われた名前が「イスラエル」でした。

神様からの大きな恵みと守りとあわれみは、いつの時代でも私たちに差し向けられておりますが、弱い私たちが神様の恵みを切に求めることを神様は喜んでくださるのですね。

★"信仰がなければ、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神がご自分を求める者には報いてくださる方であることを、信じなければならないのです。"ヘブル人への手紙 11章 6節 聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

そんなヤコブさんの晩年、エジプトの大臣になった息子のヨセフに託した遺言や、孫の為に大切な祝福のお祈りをした時や、エジプトの王様に謁見した時に言った言葉や態度を思うとき、ベテルの地で、石を枕にしたヤコブに現れ約束してくださった神様の約束の真実さを教えられます。

★"彼はヨセフを祝福して言った。「私の先祖アブラハムとイサクが、その御前に歩んだ神よ。今日のこの日まで、ずっと私の羊飼いであられた神よ。
すべてのわざわいから私を贖われた御使いが、この子どもたちを祝福してくださいますように。私の名が先祖アブラハムとイサクの名とともに、彼らのうちに受け継がれますように。また、彼らが地のただ中で豊かに増えますように。」"
創世記 48章 15〜16節 聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

★"それから、ヨセフは父ヤコブを連れて来て、ファラオの前に立たせた。ヤコブはファラオを祝福した。ファラオはヤコブに尋ねた。「あなたの生きてきた年月は、どれほどになりますか。」ヤコブはファラオに答えた。「私がたどってきた年月は百三十年です。私の生きてきた年月はわずかで、いろいろなわざわいがあり、私の先祖がたどった日々、生きた年月には及びません。」ヤコブはファラオを祝福し、ファラオの前から立ち去った。"創世記 47章 7〜10節

今日のメッセージでも語られました。「神様は私たちにも同じように出会ってくださり、同じように約束してくださっておられます」と。

今の時代、神様は救い主イエス様を通して、すべての人に向けて語りかけておられるんですね。

 ★"神は昔、預言者たちによって、多くの部分に分け、多くの方法で先祖たちに語られましたが、この終わりの時には、御子にあって私たちに語られました。神は御子を万物の相続者と定め、御子によって世界を造られました。御子は神の栄光の輝き、また神の本質の完全な現れであり、その力あるみことばによって万物を保っておられます。御子は罪のきよめを成し遂げ、いと高き所で、大いなる方の右の座に着かれました。御子が受け継いだ御名は、御使いたちの名よりもすばらしく、それだけ御使いよりもすぐれた方となられました。"ヘブル人への手紙 1章 1〜4節聖書 新改訳2017©2017新日本聖書刊行会

この十字架にまでかかってまで、私たちとの関係を結ばれ、語りかけ、ヤコブを守ってくださったように、私たちにも霊的祝福(エペソ1:3)の約束を成し遂げるまで、決して諦めずに捨てないでいてくださる神様を仰いで、また歩み始めて行きたいと思います。

礼拝を終え、教会の方々と暫し歓談し、私たちの人生に関わってくださる神様の守りと恵みを覚え会う時を持ちました。

それから、お昼ごはんは、教会の方が「今から砂丘に行って御飯を食べに行きますので、よかったら一緒に行きましょう。付いてきてください」と、お声をかけてくださったので、「えっ、今から鳥取砂丘まで向かってお昼?」と内心思いながらも後を付いていくと、すぐ近くに「北条砂丘」という所があり、そこの道の駅にある、美味しいうどん屋さんの事でした。

その方の会社の支店がすぐ近くにもあり、忙しかったり予定が変わった時には食べに来られるそうです。前に並んでいたご家族ともお知り合いだったり、店主さんも深々と挨拶をしておられました。

その食事の席でも、この鳥取県と島根県の「FM山陰」で放送されている「ラジオ世の光」をご自身の会社や協力教会で関わっておられる話や、人生の中で神様を第一にして、お仕事をされて来ていることなど、ここにも神様とヤコブさんとの関係を垣間見させて頂く事が出来て感謝でした。

明日からも、「私もベテルの神様のご真実を覚えながら歩む者として共に生きていく者とされたい」と、もうひとつの砂丘の地にて思いました。

⭐見よ。わたしはあなたとともにいて、あなたがどこへ行っても、あなたを守り、あなたをこの地に連れ帰る。わたしは、あなたに約束したことを成し遂げるまで、決してあなたを捨てない。

なお、北条砂丘はたった一人きりの貸し切り状態でした。