南丹市美山町の大野地区で1日、初の地域と小学校の合同体育大会が同小(同町三埜)で開かれた。地域の活性化などを狙いに数年来の準備の末、実現し、約300人が心を一つにしてスポーツの秋を楽しんだ。
同町では旧村単位の五つの地域で、地区と小学校が個別に体育大会を開いてきたが、合同の体育大会としては既に平屋地区が実施し、今回、同地区に次いで大野地区が、本年度初めて取り組んだ。
この日は、あいにくの雨模様だったが、むかで競走やパン食い競走、綱引きなどが行われた。大野保育所の幼児も参加し、祖父母らも目を細めながら三世代が一緒に楽しんだ。
大野小(児童42人)の岩見重義校長(56)は「子どもたちにとっては大勢の住民に応援してもらって励みになる」と、合同体育大会に期待。大野振興会の藤原公樹会長(67)は「児童が減ったから合同、というのではなく、地域が子どもたちからエネルギーをもらえるように」と、大会の目的を話していた。
一方、同町の知井地区では同日、知井小(同町中)で、世代間が交流するスポーツの祭典があり、住民と子どもたちが一緒に集い、きずなを結んだ。(京都新聞)
いい催しですよね!こういう交流行事が、各地で浸透していくと楽しいですね。もちろん、私が住む街でもできると嬉しいです。
そういえば、先日得意先の方と話していた時に、パン食い競争はいつ頃からやらなくなったのか・・・という話になり、みんなで考えていました。この合同体育大会では、あったみたいですね。私もパン食い競争、一度やってみたいです(^。^)
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