数ヶ月前仕事用PCのハードディスクが逝っちゃった時
ためていたブログネタもろとも逝ったかと思っていたら、
ナント!自宅PCからその画像&文章達の一部が発見されました。
せっかくだからそれを公開しましょうか。
YAMAHA N-700 70年代製
このギター70年代のニューミュージック全盛の頃に発売されたんですが、
ホントかどうかは知りませんが
中島みゆき モデルって呼ばれていたそうです。
中島のNなんですね。きっと。
ところでこのギターどこを修理したのかというと、
ココ↓
あらら・・・指板の剥がれですね。
それじゃ膠を入れて・・・
クランプっ!
そして完成。
肝心のその音は・・・
当時購入後ほとんど引かないままケースに入ってタイムスリップっ!
で、約30年。
そりゃ~鳴るわきゃねぇ~~一言で言えば湿っぽい音。
でもある種、中島みゆき的な音とも言える。(笑
鳴るギターにするためには、
弾いて弾いて、毎日愛でてやることでしょうか。
でも、それは次ぎのオーナーの仕事。
因みに中島みゆきさんの曲をはじめて聞いたのは・・・
小学4年か5年生の頃、兄貴が買って聞いていた、
「悪女」
他にはオフコースやアリスなど思いっきりニューミュージックだった。
まったく暗い音楽性の兄貴だった。
兄弟同じ部屋だったため強制的に聞かされていた訳です。
ワタクシの中の暗い部分は、きっと兄のせいに違いありません。(笑
ところでワタクシがこのギターの一番好きな所は・・・
ココ↓
このピックガードの柄と形がイイっ!
追記:
このギターはすでに半年以上も前に
某中古楽器屋で次ぎのオーナーの元へ旅立って行きました。
今頃、「悪女」なんかを爪弾かれてたりして・・・(笑