先日のこととなりましたが古道具の出張買取にて世田谷区へお伺いを致しました。
その際に、これは面白いということでご依頼者様にお願をして譲っていただきましたモノが
こちらでございます。
ご依頼者様のお宅の勝手口のドア
一見何の変哲もない昭和30年代のドアのように見えますよね・・・
この辺でアレレ・・・?と思った方は鋭いかな。
ではこのドアの内側は・・・
こうです。
あっ!と思った方はいますか?
では少し寄って・・・
気がつきましたか?
ホラあれですよアレ。
金具の部分をよーーーく見て。
わかりましたね!
え?まだわからない???
うーーーん、そんなアナタはきっとお若い方なんですかねぇ・・・
答えは昭和30年代の旧国鉄の客車(車掌室?)の窓を移植した
ドアなんですね。
ホラ、こうして・・・
一段上がって
もう一段上げますと・・・
全開に。
実にセンスの良いリメイクです。
ワタクシこの手のモノにどうも弱いらしく入手してしまいました。
面白いなぁーーー
え?
そのドア売れるのかって?
そ、それは聞かないでください。(笑)