とある骨董店主の、、

過去の独り言

わかる気がするが。(茶道具掛軸銀製品出張買取 世田谷区)

2016-10-18 19:02:47 | 独り言

先日とはなりましたが出張買取にて世田谷区へお伺いを致しました。

茶道具、掛軸、銀製品、民芸品等々多数をご売却いただきました。

ご依頼をいただき誠にありがとうございました。

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さてさて、

フト、ネットニュースをみていたらこちらの記事が目にとまりました。


「お化け屋敷で展示やめて」=USJなどに抗議―日本人形協会


日本人形=怖い


確かにそのようなイメージをもたれる方は多いように思いますねぇ。

ワタクシの実家でも小学校の低学年頃までは五月ともなれば

節句の天神様の人形をどーーんと飾ってましたよ

しかも寝室に。(笑)

怖かったですよやっぱり。

夜中にふと目が覚めて暗闇に ぼぅぅーーーと浮かぶ天神様を見た時は

思わず悲鳴を上げそうになってましたもの。

特にあの頃はTVで「あなたの知らない世界」が人気で

観てしまえば夜寝られなくなることがわかってるのに観ちゃうという

なんともおバカさんなワタクシでございましたので

余計に天神様に恐怖を感じていたのかもしれません。

でも、当時不思議なことに御仏壇(北陸の巨大仏壇)には何も怖いという感情は浮かばなかったのですが・・・

まぁそれは祖母が定期的に仏具(真鍮製)を磨いておりまして

それをたぶん幼稚園の頃より手伝っていてなれていたせいがあったのかもしれませんし

祖母が浄土とつながっている仏壇を怖いという感情など持たぬよう上手に教えたのかもしれません。



そうそう、このニュースで日本人形協会様の言い分はよくわかりますし

USJのその法的に問題なければやります的態度もどうもいただけませんが

淡島神社さんのご供養であずかったお人形を貸し出すという所が

個人的にはマッタク理解ができません。

人に愛でてもらうために人形はある、だからもう一度人々の前に。

などとお思いなのかもしれませんが

ご供養で預かった人形に対してそれはどうなんでしょうね?

事実関係があまりわかってないので言葉を選べなくてはなりませんが

どうもねぇ間違ってませんか淡路神社さん・・・













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