昨晩はリンゴ・スター アンド ヒズ オールスターバンドを観に渋谷へ。
ワタクシ、リンゴのソロアルバムは一枚のみしか聴いておらず
そこまで詳しくはない。
あ、もちろんビートルズのメンバーだってことは知ってるが。（笑）
今回いつも仲良くさせていただいている同業の方よりチケットをプレゼントされ行くこことなりました。
さてさて、
どんなメンバーで来るのだろうと発表されていたものを見てみたら、、、
Gのトッド・ラングレンはビートルズフリークで納得
Gのスティーブ・ルカサーといえばTOTO。AOR系の凄腕の人である。
Bのリチャード・ペイジも80年代ヒット曲も飛ばしたMR MisterのボーカルでやはりAORの人
あとはカンサス関係の人
サンタナ関係の人
デイビット・リー・ロスのバックやらのハードロックの人
などなど、
うーむ、えーおーあーるにリンゴ？
はてさてどの様なライブに、、、
当初このメンバーでどうなるんだろう、、、
とハッキリ言って不安しかなかってのですが。
開演してまもなく、あーなる程と気が付いた。
とりあえず、気の良いおじいちゃんと
そのおじいちゃんのことが大好きな
凄腕のミュージシャンが本気で遊んでいるってなカンジだ
でも、その凄腕達も持ち回りで自身の関係曲を本気でやる。
ルカサーが弾きまくる
後ろでなんとリンゴがドラムを叩いてる！
あのビートルズのドラマーがだ。
しかもTOTOやMR MisterなどのAORをだ。
スゲェなスゲェよ。
ジャンルの垣根なんかねぇよ。
来てるお客さんの層も垣根なんかねぇよ、
ポールさんの時よりも一層。
あっ、だからリンゴは終始何かにつけて
あいも変わらずピースサインだったのかもね。
まぁ、何にせよ面白かったー！
、