とある骨董店主の、、

過去の独り言

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笑顔で対応。

2010-11-16 19:36:20 | 独り言
先日出張買取先様宅へ移動中のこと

片側二車線の東京でも名の知れた街道筋。

ワタクシはサブのお仕事Kカーの

「軽太郎」

に乗っておりましたところ、(都心への買取は軽カーが一番)

左からの車が合流するポイントに差し掛かかりました。

ワタクシは安全運転ですから左車線をゆっくり走っており

合流する車が一台すんなり入れることが出来るよう車間も開けておりました。

で、

合流してきた一台を入れて

安心してその車の後ろに付き・・・


「!」


急にもう一台が

その入れた車の後方から

スピードを上げて突っ込んできます。


「ん?何なのアンタ??」


「あれれーーーーーー?」


どんどん幅寄せしてきます。



「アブネェよーーーーっ!」



ワタクシのこの小さな車が目に入ってないのか?

それとも判っていて

右車線へワタクシを押し出すおつもりか?


取り合えずココでクラクションをピッピッと鳴らしてみたものの

まったく怯むことなく突っ込んできます。

右車線は車がスピードを上げて走ってますし

ワタクシには逃げ場がありません。

このままではこのバカハイエースはワタクシにぶつかります。



「冗談じゃんねぇ!」



万一、コレで接触事故になった場合は

ワタクシにも過失割合が付くんですよ。

だって双方動いていたという状況ですので

割合的には7対3もしくは8対2


でも、

そんなこと関係ない。


何にも悪い事してないのに

んなの冗談じゃないんだよ。



取りあえず、

何とかこのバカハイエースを交わして右へ逃げましたよ。

そのあまりの状況に周りの車も急ブレーキを踏んでおりました。



その後、

このバカの前に車線を移動しようとウインカーを上げましたところ・・・

今度はワタクシを入れたくないのか、

クラクションをビーーービーーーと鳴らしてうるさいこと、うるさいこと。


「マッタク何なのよアンタは・・・」


なんて思いながらもしょうがないから

そのバカの後ろへ入ろうと下がっておりましたら

ワタクシの車に並んだ時に

そのバカハイエースの運転手がコチラを見て怒鳴っていらっしゃる。


「はぁ・・・疲れますなぁ・・・この人は。」




「コレはこの人には教育的指導が必要。」

と判断いたしましたので

暫く走った先の信号で停車した時に

そのハイエースの運転手のもとへ。


こういった場合は

笑顔で対応が基本。


ニッコリと満面の笑みを浮かべて

ワタクシ道に迷いまして、どうか教えてもらえませんか?

的、雰囲気で近づくのです。


そうすると大概の場合

窓を開けてくれるものです。




今回もワタクシは満面の笑みで

「ちょっとスイマセ~~~ン」

と、ファーストコンタクト。


後は

ご意見を申し上げるのです。



あっ!?決して暴力なんて振るいません。

それじゃ犯罪ですしね。

こうした方がいいのじゃないか?

と、ご意見を申し上げるんです。


この評判の怖い顔で。(笑



今回はワタクシの意見に

このハイエースの運転手は終始とても好意的で

最後は薄っすらと嬉し涙を浮かべているほどでした。

それ以降は安全運転で走行していらっしゃいましたね。


あぁ~メデタシメデタシ。



皆様も小さな軽カーだからといって

目にも留めないなんてダメですからね。

万一大きな車にぶつけられたら

コッチは死んじゃいますから。


特にご注意申し上げたいのは

ちょっと大きな車に乗ると

大きな態度や荒い運転なってしまう方

アナタは注意が必要ですよ。



ではでは。