北海道の東海上に発達した低気圧の影響で、20日深夜から21日いっぱいにかけ、道内はオホーツク海側と日本海側を中心に強い風と雪を伴った大荒れの天気となり、交通機関にも影響が出ました。
北見も21日(土)は早朝からものすごい吹雪で、風の音で目が覚めるほど。降雪は30センチ台だと思いますが、市内は吹き溜まりで背丈以上の高さまで積もっているところがたくさんありました。
21日の深夜、市内のいたるところで除雪作業が行なわれています。
市街中心部、国道の除雪。
こういう場面に遭遇すると、ちょっとドキドキします。
西7号線はまだ除雪されていませんでした。
画像では分かりにくいですが、でっこぼこ道です。道幅も狭く、対向車が来るとどちらかが寄せて止まらなければすれ違うことは出来ません。
22日の海氷図。常呂にも接岸したようですね。
網走・紋別地方海氷予報 平成21年2月22日11時 網走地方気象台発表
流氷は、雄武町から知床岬にかけて幅広く接岸している模様です。
23日にかけて、流氷の動きに大きな変化はない見込みです。