オホーツク北見塩やきそば推進協議会の発足から約3ヶ月、ついに新北見市の新しいご当地グルメが誕生しました。
平成19年4月25日(水)北見市内のオホーツクビアファクトリーにて、「オホーツク北見塩やきそば」のお披露目・発表会が執り行われました。会場には北見の経済界、行政、食や地域振興に関連する方など70名のご来賓と、参加飲食店や協議会関係者を合わせ、計100名を超える大きな式典となりました。このご当地グルメの仕掛け人でもあるじゃらん北海道のヒロ中田編集長も御参席頂いた上に、私達協議会や参加店への激励の言葉を頂戴しました。またご来賓の方たちからも、地域をあげての取り組みと新しい名物に対し期待をこめたたいへん心温まる言葉を頂戴しました。
今回は参加21店のうち19店の代表者が集まりました。調印式、試食会などセレモニーの段取りを打ち合わせています。
参加店紹介のあと、北見商工会議所会頭の立会の下、留辺蘂の「レストラン エフ」が代表して調印を行ないました。
ご来賓様からのご祝辞のあとすぐに試食会へ。今回はご来賓様用には宴会用の大きな鉄板17枚が、参加店の皆さんにもお手伝いいただいて、いっせいにテーブルに運ばれました。そして魔法の水を注ぎ、会場全体をシズル感と香りて包み込むという演出。私達準備する側としても大変感動的な場面でありました。
勢い良く湯気が上がる中、熱々のうちにお召し上がり頂きます。
カウンターの裏手でも大型の鉄板でやきそばをやき、関係者にも振舞われました。
そしてこの発表会の締めとなる、決意表明。代表して北見じまん村の「サムライ」より、元気と迫力のある宣言が行なわれました。最後はみんなでガッツポーズ! 大変盛り上がりました。
翌日からいよいよメニュー提供となりますが、このオホーツク北見塩やきそば成功のためにがんばろうと気持ちを新たにしました。(拔山)