オホーツク北見塩やきそば

北見市の豊富な食材を活用し、地元住民や観光客にも広く受け入れられる「オホーツク北見塩やきそば」を研究、開発しています。

【北海道たまねぎセミナー2009】

2009年02月11日 23時25分59秒 | 地域資源


2月10日(火)、北見芸術文化ホール(きた・アート21)において「北海道たまねぎセミナー2009」が開催され、展示コーナーでオホーツク北見塩やきそばのPRをしてきました。

このセミナーは「日本一のたまねぎ産地である北見地域から、安全・安心であることはもちろん、おいしくて体に良い、魅力的なたまねぎを生産しよう!」 というテーマに沿って、流通部門、生活者(消費者)部門、試験研究部門の方々の講演がありました。

生産者やJAなどの農業団体、市町村、青果・流通業界・食品などの企業、研究機関など250名が参加しました。講演の内容は以下の通り。

「流通業界から見たたまねぎの魅力と提言」
 阪南青果 株式会社 会長 笹野 敏和 様

「生活者(消費者)から見たたまねぎの魅力と提言」
 日本ベジタブル&フルーツマイスター協会認定 ベジタブル&フルーツマイスター 辻 綾子 様

「道立北見農業試験場からの研究報告」
 畑作園芸科 科長 西田 忠志 様

 

中ホール入り口の展示コーナー。
道立北見農業試験場のタマネギに関する研究内容のパネル展示。

 

私(拔山)の勤務する道立オホーツク圏地域食品加工技術センターのコーナー。
特にタマネギ関連の開発商品を多数展示しました。

 

オホーツク北見塩やきそば展示。

 

参加者の半分は地方からこられると聞いたので、北見観光協会からお預かりした、観光関連のPRパンフもおきました。「飲食店ガイド」がかなりの人気でした。

 

こちらは、グリーンズ北見さんのコーナー。
オニオンスープのPR。

 

私は展示コーナーにいたため、講演を聴くことはあまり出来ませんでしたが、野菜ソムリエでFMオホーツクのパーソナリティーとしてもおなじみの辻さんの講演はなんとか。

 

たまねぎの栄養や機能性、調理法等など盛りだくさんの内容でした。タマネギの良いところがたくさん分かったので、健康維持のために積極的に食べるようにしようと思います。
いつかは私もこのような場でお話できるように、タマネギ加工品のヒット商品をたくさん出したいと思いました。