月乃和熊(ツキノワグマ)のささやき

歴史好きオヤジが細々と大震災、水害、雪害の復興花火や図書館の蔵書の支援を続けていまふ。

クマのささやき

2012-04-21 12:36:23 | 東日本を食べて応援
  豪徳寺の招き猫(後ろ姿)尻尾もあります 
  3.11東日本大震災 忘れない!風化させない!!
   月乃和熊も賛同しております

昨夜は、GANTZを見ていたので、ブログをさぼっちゃいました
スピーディな展開で意外に楽しかった
千手観音が「復讐する」と言って、千手で剣を振り回したり、大仏さんが屋根を突き抜けたり、仏が復讐をするとはね
来週も見逃せないな
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クマのささやき
昨日、4/20に秋田の八幡平(はちまんたい)のクマ牧場で、ヒグマ6頭が逃げだし女性2人がヒグマに襲われて亡くなり、その後6頭は猟友会の方に射殺されたという

個人的には、事件とはなにも関係ないのだが、月乃和熊を名乗っているだけに、なんかゴメンなさいという気持ちだ

ニュース映像を見ると、まだまだ沢山の雪が残り、ヒグマの檻?にも残雪が高く積み残されていたので、そこから逃げ出したのだろうか。

ヒグマは今頃の季節に冬籠りから目覚めると、体重の25%以上も体重が減っていて、とにかく食事をするという。
雑食のようだが、本来は肉食獣だ。

群生する習性はないようだが行動範囲は広く、最近の調査委では最大で一日に50kmも移動することもあり、縄張りは150km四方もあるという。

本州でも月の輪熊との遭遇事件は多く、地方によっては、児童の登下校に猟友会が付き添いをしなければならないほど、人里近くに出没することもある。

だけど、西日本や九州では絶滅寸前に瀕しているという。
北海道に旅行した際、どこかのクマ牧場でヒグマを見たことがある。立ち上がって手を合わせてり、餌の団子をねだる姿が愛らしいが、猛獣であることを忘れてならない。

本来人間は、動植物とうまく共生しなければならないのだろうが、人間が襲われてしまっては射殺もやむなしか。

ところで、ハイキング中にクマと出会ったらどうしら良いか?
webを検索してみると、
木に登っても、月の輪熊は木登りが得意だから意味がない
クマは走るものを追いかける修正があるので、走らない
大声度出すと、攻撃してくると勘違いして襲われる
とあり、
レジャーシートをガサガサさせるとクマは近づかないらしいが、山中で試したものはいない。
という紹介もあったが、、、

誰が試すかぁ~そんなあぶない
結局、入山の時は、複数人で行動し、大きな音を立てながら歩き、クマに人間が近くにいることに気づいてもらい、逃げて行ってもらう
それがよさそうだ

最後に昭和28年の掲載されたという新聞記事を紹介すると
「クマと出くわしたら騒いだりせず、付近の窪地へ素早く伏せ、とくに顔を地面にへばりつけ、静かに息を殺しているとクマは一応、背中をなでる程度で危害を加えず、しばらくすると行き過ぎると言われている。これを『クマのささやき』という」

でも、冬ごもりから目覚めた月の輪熊が、死んでいた鹿を食べる映像を見たことがあるから、効果のほどは、どんなもんでしょう。。。
殊にヒグマには、何の効果もないことを付け加えておきます

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