月乃和熊(ツキノワグマ)のささやき

歴史好きオヤジが細々と大震災、水害、雪害の復興花火や図書館の蔵書の支援を続けていまふ。

明治帝100年祭のその後

2012-08-06 21:38:33 | 祈願(神社仏閣)
明治神宮で開催されている明治天皇と乃木大将展

こんにちは、月乃和熊(ツキノワグマ)です!
  3.11東日本大震災 忘れない!風化させない!!
  
  月乃和熊(ツキノワグマ)も賛同しております
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明治天皇100年祭は終わったのだけど、明治神宮と乃木神社の共催で開催されている、明治天皇と乃木大将展がまだ開催されているので行ってみました

まずは参拝
以外に女性も多いことに少々ビックリ


本殿前では体操している人も・・・

それだけ身近な神社ということか

さて、明治天皇と乃木大将展に入ると残念ながらというか、あたりまえだけど撮影禁止


通常は乃木神社の宝物殿に展示されている、乃木と静子夫人が自刃した刀も展示されていました

写真で掲載できないことが残念ですが、ちょっと感銘を受けた絵もありました。
その絵は、頭部と左目を負傷した兵が、ほかの負傷兵を負ぶって後退している姿で、後に陸軍少将になった長谷川正道が、旅順総攻撃時に歩兵第3連隊の小隊長として出征していた大智勝観画伯に、203高地攻撃の際に見たシーンの描写を依頼したというその絵に、乃木希典の直筆による「協力一致」とあった。

別に月乃和熊(ツキノワグマ)は戦争しているわけではないが、現代にも通じる心に響く言葉だ。
ところで先日、明治24年ごろにあったという「辻占売少年との逸話」でご紹介した下の写真ですが、当時の乃木希典は何歳だと思いますか?


乃木の誕生は、1849年(嘉永2年)11月11日
金沢に行ったのが、明治24年(1891)
ということは42歳なのであります

そう考えると、日露戦争が勃発した明治37年(1904)の時は、まだ、55歳なのであります

NHKにしても銅像などにしても、ちょっと乃木さんの描き方が、おじいさん過ぎるのであります

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9月13日は乃木大将の命日。乃木神社に参拝しよう
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