農林水産委員会が開催された。過去に、所属した委員会は、医療問題を中心に活動してきたので、旧衛生部が殆んどであった。 それは、自身の職業が農業(酪農)であり、実生活のなかで見てきた感覚で、農政を語ると専門バカに陥る。当時、生産と消費のバランス感覚を保持した方々が、千葉県農業の指針を確率することが大事と判断したからである。 会議は、農林水産部長の挨拶と現況説明があり、そのなかで、千葉県の農業生産額は長い間北海道に次いで、全国第二位を保ってきたが、昨年は第四位に落ち込んだと云う。 因みに、全国の農業生産額も、8.9兆円まで落ち込み、農作物の価格低迷を示している。 当局に、第四位からの脱却を計る打開策を尋ねると、タウンミーティングを開催して、農業に意欲的に取り組んでいる生産者の声(政策) を聞くと云う!! 予め、質問内容を用意したタウンミーティングが、上部官庁でありマスコミ報道されたが、あって
は為らない事である。 常任委員会は、極めて形式的な会議であり、多数の幹部職員が出席したが、最前列に並ぶ、最高幹部は部長以外は、貝のように口を閉ざして、答弁するのは後列の課長だけであった。 2000人が配属されている県職員の経験と英知が結集すれば、必然的に農林水産部門の生産性向上につながるだろう。
は為らない事である。 常任委員会は、極めて形式的な会議であり、多数の幹部職員が出席したが、最前列に並ぶ、最高幹部は部長以外は、貝のように口を閉ざして、答弁するのは後列の課長だけであった。 2000人が配属されている県職員の経験と英知が結集すれば、必然的に農林水産部門の生産性向上につながるだろう。
すなわち、地域ぐるみ農業により、産地間競争により「美味い物・自慢産品」の奨励を図る。
伊藤先生の得意とする所であり、大いなる活躍を、ご期待申し上げます。