兵庫県宍粟市山崎町の山陽盃酒造がつくる日本酒。
自分のための飲んだお酒の記録です。客観的に伝える力量はないので、アテにしないでくださいね。
控え目な香りときりっとした味わい。飽きの来ないオーソドックスさ。こういう落ち着いた味のお酒って、食事時にちょうどいいなぁと思いました。
どうでもいいようなことですが、瓶を眺めていたふと気づいたことがあります。ラベルの醸造責任者名に壺阪雄一と書かれています。「つぼさか」で思い出すのは同じ兵庫県の姫路市夢前町にある壷坂酒造。山崎と夢前って10kmかそこいらしか離れていないのです。隣町くらい。坂と阪の違いはあるものの同じ「つぼさか」。会社のサイトを開いてみると、壷坂酒造の創業は文化2年 (1805年)で、現当主は24代目の壺坂良昭氏。播州一献の山陽盃酒造は、天保8年(1837年)創業で、6代目当主壺阪興一郎氏が会社代表。何か係わりがあるのかなと、酔った頭で考えてみたようなことです。
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