ある日、クルマの中でラジオのスイッチを入れたらやたら早口でインタビューに答える人がいました。上手な日本語なんだけれど、でも外国人なまり(?)が感じられるのでこれはなんだと思って聞いていると、以前紹介した大和郡山市のインド料理店サンタナの主人でした。随分、日本とインドの交流ということに力の入ったインタビュー内容でした。
そのことを忘れかけたころ、ここで昼食にしようと入ったのが、今度は奈良インド村と呼ばれている新店舗。前回も記しましたが、インド料理店として開店するための改装費はあまりかかっていない様子。なんでもこの建物はある会社の事務所だったらしい。
ナン・カレーセットというランチメニューを注文。カレーは野菜、ほうれんそう、チキンから選べます。700円也。この値段なら安いかなと思いますが、冷静に考えると、1人分の注文をこなすためにそんなに手間のかからないメニューですね。主のクンナさん(前回の記事の中に出てきたマツケンです)が、私たちにラッシーを一杯ずつサービスしてくれました。「ラジオを聴いたよ」と言ったことに気をよくしたのかも知れません。
このクンナさんは志の高い人だなと思います。この店の2階には交流センターを作って日本とインドをつなぐ橋にしようとしています。代金を払ってお店を出たら、駐車場まで送ってくれて、「日本とインドを結ぶ話があったらもってきてね」と言ってました。
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