介護職ワーママ ままコマのブログ

介護職をしながら妊娠、出産。そして職場復帰した経緯などを記録に残したいと思いブログを始めました。

出産日の記録【前編】

2020-04-23 13:27:45 | 日記
こんにちは!ままコマです。

今回からしばらく出産編〜産後についてブログを書かせて頂きます。
わたしは産後、気分の落ち込みを経験しました。
産後うつ、とまではいきませんが、例えば授乳しながら泣いたり、理由もなく落ち込んだり、何故か分からないけどツライと感じたりなどです。
それはホルモンのバランスなどが原因で、産後によくある話だと思います。
ただ私の場合は、ホルモンバランス以外に、出産そして産後についての知識不足もあったと言えます。
多少の知識があれば、もう少し楽に乗り越えられたのにな〜っと今更ながら後悔してます。
これから出産を控えている方に、少しでも私の体験をお伝え出来ればと思います。

今回は出産日の記録【前編】です。


出産日の2〜3日前から、夜中になると胃痛を感じていました。
昼間は普段通りなのですが、夜寝ている途中で胃痛を感じ、毎晩1時間ほど目が覚めていました。
前駆陣痛だったのか、妊娠後期の胃の圧迫だったのかは分かりません。
ただ予定日の2週間前だったため、あまり気にしていませんでした。

出産日となった日の夜中も、少しだけ胃痛を感じました。
ただ前日よりも痛みは軽く、目は覚めたもののすぐに寝てしまいました。
そして朝5時頃。
今度は胃よりも下の方に痛みを感じて目を覚ましました。
お腹を下した時のような痛みでした。
痛みは軽くなったり強くなったりを繰り返してました。
そして朝5時半。
突然「パン!」という破裂音がして、直後に下着どころかズボンまでボトボトに濡れるほど水が出てきました。
びっくりです。
破裂音は、誰か私の耳の近くで風船割ったの?っていうくらいはっきりと聞こえました。
水もシャーって出ましたね。
びっくりはしましたが、どこか冷静な自分もいて
「あ、これ破水だな」
と思うと同時に行動開始。
とりあえず濡れた衣類を着替えて、特大の生理用ナプキンを装着。
布団まで濡れたのでシーツを剥がして洗濯機へ。
産院に状態を連絡すると「入院する準備をしてすぐ来て下さい」とのこと。
もともと入院の荷物は準備していたので、あとは携帯の充電器や歯ブラシなどを入れて準備OK。
その間も少しの陣痛の痛みはありましたが、全然動ける程度でした。
ここまで準備して、別室で寝ている旦那さんを起こしました。
あんなにビックリしてる旦那さんは初めて見ましたね笑
寝起きの良い人なので、すぐに車の準備をしてくれたのは助かりました。

そして車に乗り込み病院へ。
病院に着く前にコンビニに寄り、飲み物やパンやお菓子をしっかりと買い込みましたよ。
移動中も羊水は少しずつ出ていましたが、最初の勢いは全くなく、たまにチョロっと出る程度でした。
病院に到着し、まずは本当に破水なのか検査をしてもらいました。
破水確定。
そのまま入院です。
陣痛も少しずつ痛みを増していました。

その日は旦那さんは仕事を休めなかったため、7時半くらいに出勤準備のため帰宅。
もともと立ち会い出産は私が希望していなかったため問題なしです。
私は病院に着いてから着替えや検査など済まし、LDR室(陣痛、出産、回復全てを行える部屋)に移動。
この時で陣痛の間隔は10分程度だったように思います。
助産師さんも時々様子を見に来てくれました。
痛みの合間に朝ご飯のパンを食べたり実母や義両親たちに連絡。
予定日の2週間前だったため、みんなビックリ&激励の言葉をもらいました。
実母は病院まで来てくれることになり、立ち会い出産は希望ではなかったのですが、やはり誰かが居てくれるのは安心なのでホッとしました。

痛みは徐々に強くなりました。
よく聞くテニスボールなどで腰やお尻を押さえたりというのは私の場合は必要なかったです。
それよりも身体の向きを変えたり、ひたすら無になって痛みをやり過ごしていました。
痛みとしては強い下痢痛って感じです。
この時はまだ陣痛の合間も会話が出来ました。
そんな感じでお昼の11時頃まで過ごしました。


次回の出産日の記録【中編】に続きます。
お読みいただきありがとうございました。


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