介護職ワーママ ままコマのブログ

介護職をしながら妊娠、出産。そして職場復帰した経緯などを記録に残したいと思いブログを始めました。

妊娠しました!

2020-05-18 18:49:00 | 日記
お久しぶりです(^^)ママコマです。

最近バタバタしていて、ブログの更新が出来ておりませんでした…
前回の記事で産後の入院編もまたおいおい書かせて頂きたいと思います。

そしてタイトルにもありますが…
私ママコマ第二子を妊娠しました!
いや〜ビックリです。
これからはリアルタイム妊娠ブログとして日々の出来事や体験談などを書かせて頂きます。


お読み頂きありがとうございました。

出産日の記録【後編】

2020-04-26 17:33:00 | 日記
こんにちは!ままコマです。
ツツジが咲くと夏が近づいてきたなと感じます。
子どもの頃、庭にツツジの木があって、暖かい日が続くと一斉に花が咲いたんですね。
ツツジの花には蜜があって、それが美味しいんです。
美味しくて甘くて、どんどん花の蜜を吸っていって、一日でツツジの花を全滅させました。
祖父にめちゃくちゃ怒られましたね。
ツツジの木二本分の花をとっちゃったもんですから。
そんな思い出です。


さて、では出産日の記録の後編です。

1時間弱で一気にお産がすすみ、子宮口も全開に。
LDR室だったので移動もなく、そのまま分娩に突入しました。
時間は午後1時頃だったと思います。
実母は一旦退室です。
「頑張って〜」と軽やかに立ち去ってゆきました。


いざ分娩が始まると、どうすれば良いのか分からない状態…
ということはなく、とにかく赤ちゃんの外に出よう出ようとする力がすごくて、陣痛の波がきたら自然といきんでいました。
助産師さんからは特に何も言われなかったのでタイミングとかも合っていたのだと思います。

あと私より先に出産を経験していた友人から「いきみ方を間違えて?私は痔になったから気をつけて」というアドバイスをもらっていました。

じゃあ実際にどうすれば良いのかずっと分からなくて…
でも分娩本番を迎えた時、それと関係があるのか不明ですが、助産師さんがずっと私の肛門を押さえてくれてました笑
理由は聞けませんでしたが、そのお陰か私の肛門は無事でした。


一回の陣痛の波でいきめたのは2〜3回。
いきむ度に少しずつ赤ちゃんが下がっているように感じました。


何度かそれを繰り返しているうちにお医者さんが登場。
「はい、こんにちは〜」
緊張感0です。
妊娠初期の頃からお世話になってる先生で、すごく優しくて、ほんわりしてて、でも頼りになる先生なんです。
先生は状態を見るなり
「ままコマさん、次で赤ちゃん出してあげようね〜」
と。

よっし!
次で終わる!

子宮口が全開になり分娩が始まると、不思議と痛みはほとんどありませんでした。
子宮口が広がるまでは本当に痛かったですが、いざいきんで良い状態になると痛みを感じなかったんですね。
たぶん個人差は多々あると思いますが。
なので痛みからの解放というよりも、単純に
早く出産して終わらせたい!
正直疲れた!
という思いが強かったので、先生の一言でやる気が出ました。
(それまでもやる気はもちろんありましたが…)

そして陣痛の波がきて、いきむ!っていう時に会陰にチクッと痛みがありました。
たぶん会陰切開だと思います。
ほとんど痛みはありませんでした。
針で軽くチクってされたかな?程度です。


そして会陰切開してから2回目のいきみ後ーー

元気な女の子が産まれました。
13時31分。
初産のわりにはスムーズなお産だったのではないかと思います。

産まれてすぐにカンガルーケア。
間近で見る赤ちゃんに、感動よりも不思議な気分でした。

ああ、この子がお腹にいたんだなぁ…
出産直後はお恥ずかしながらこれが精一杯でした。

とりあえず、お疲れ自分!

出産直後は赤ちゃんをカンガルーケアしながら会陰の縫合。
それほど痛くはなかったですが、10分以上縫ってたように思います。

その後いろいろ処置が終わったら実母が呼ばれ、孫と初対面でした。

私はベッドに横たわったまま、自分の兄弟や義両親たちに出産の報告をしました。

余談ですが、旦那さんが娘の誕生を知ったのは午後4時で、身内の中で誰よりも遅かったです。
(仕事の都合上、なかなか連絡がつかなかったため)
そして娘の顔を義父(主人の父)のLINEのアイコンで知るという切ない対面になりました。
未だにブツブツ言ってます笑


今回でひとまず出産についての記録は最後です。
次回からは産後の入院中のことを書かせて頂こうと思っています。


お読みいただきありがとうございました。

出産日の記録【中編】

2020-04-23 23:58:06 | 日記
こんにちは!ままコマです。
旦那さんと一緒にダイエットを始めました。
全然関係ないかもですが、良い結果が出ましたら報告させて下さい。


前回書き忘れてしまったのですが、子宮口の開きは覚えている限りで
朝7時半:2センチ
朝9時:3センチ
ぐらいだったと思います。
遅くなりましたが付け加えさせて頂きます。

さて、では前回の続きです。

はっきりした時間は覚えていないのですが、11時半くらいに実母が病院に到着しました。
やっぱり実母の顔を見たらすこし安心しましたね。
この時点で、陣痛中は顔をしかめてただじっと耐えるのみ。
陣痛の合間には実母と会話したりお茶飲んだりとまったり過ごしました。

で、少し汚いのですが、実母が来てくれて少ししてからトイレの大を催しまして…
トイレは部屋の中にあったのですが、陣痛の間隔も狭く、痛みも強かったので助産師さんに付き添ってもらってトイレへ。
スッキリと出ました。
子どもの出産と同時に大も出ちゃった!という体験談を読んだことがあり、私の姉もそのような経験をしたと言っていたので覚悟はしていましたが、何とかそれは回避出来ました。

そしてここからノンストップのお産となるのです。

この時点では子宮口は5センチ程度で、出産は夜になるだろうと言われていたのですが…

お昼の12時半くらいに助産師さんが「昼食の準備が出来ましたが食べられそうですか?」と聞きにきてくれました。

しかし朝にしっかりとパンも食べていましたし、痛みもトイレの後からどんどんと強くなってきていたのです。
今までの痛みとは違う、明らかな痛みの強さ。
あれ?
なんかすっごい力で引っ張られるー!
痛いのは痛いけど、それよりお腹の中身が下に向かってすごい力で引っ張られるんですけどー!
でも出産は夜になるって言ってたし、まだまだこんなものじゃないよね!
頑張れ私!
本番はもっと痛いぞ!
と一人耐えていました。
昼食はせっかく用意してくれたので実母に食べてもらおうと受け取りました。

その後実母が昼食を食べ始めた直後、先ほど昼食を持ってきてくれた方とは違う助産師さんが様子を見に来てくれました。
その助産師さんは私の様子をみて
「しんどいかもしれないけど、少しでも食事をとったほうがお産は早く進むよ。長時間の勝負だから体力も大切だからね」と食事をすすめてくれたのです。

私も自分の状態を伝えられず
「分かりました…」と小さく返事をして、律儀にも陣痛の合間に食べようとしました。
しかし自分でスプーンは持てず、実母にスプーンで口まで運んでもらいました。
美味しそうな炒飯だったかピラフだったか…。
味は分からず、米粒を3粒くらい口に入れて咀嚼するのがやっとでした。

しかも陣痛中は待ったなし。
痛い痛い。
引っ張られる引っ張られる。
事前の知識で、子宮口が全開になるまではいきんではダメとだけ知っていたので必死にいきみ逃しを試みるも、自然と力が入っていきんでしまう状態でした。
最終的には
「無理無理無理ー!出る出る出るー!」と叫んでましたね。
慌てて実母にナースコールを押してもらい助産師さんに確認してもらうと…

「子宮口全開!赤ちゃんの頭見えてるよ!」

どうやら1時間弱で子宮口の残り5センチが一気に開いたようでした。

怒涛の分娩開始です。


次回は出産日の記録【後編】です。
お読みいただきありがとうございました。

出産日の記録【前編】

2020-04-23 13:27:45 | 日記
こんにちは!ままコマです。

今回からしばらく出産編〜産後についてブログを書かせて頂きます。
わたしは産後、気分の落ち込みを経験しました。
産後うつ、とまではいきませんが、例えば授乳しながら泣いたり、理由もなく落ち込んだり、何故か分からないけどツライと感じたりなどです。
それはホルモンのバランスなどが原因で、産後によくある話だと思います。
ただ私の場合は、ホルモンバランス以外に、出産そして産後についての知識不足もあったと言えます。
多少の知識があれば、もう少し楽に乗り越えられたのにな〜っと今更ながら後悔してます。
これから出産を控えている方に、少しでも私の体験をお伝え出来ればと思います。

今回は出産日の記録【前編】です。


出産日の2〜3日前から、夜中になると胃痛を感じていました。
昼間は普段通りなのですが、夜寝ている途中で胃痛を感じ、毎晩1時間ほど目が覚めていました。
前駆陣痛だったのか、妊娠後期の胃の圧迫だったのかは分かりません。
ただ予定日の2週間前だったため、あまり気にしていませんでした。

出産日となった日の夜中も、少しだけ胃痛を感じました。
ただ前日よりも痛みは軽く、目は覚めたもののすぐに寝てしまいました。
そして朝5時頃。
今度は胃よりも下の方に痛みを感じて目を覚ましました。
お腹を下した時のような痛みでした。
痛みは軽くなったり強くなったりを繰り返してました。
そして朝5時半。
突然「パン!」という破裂音がして、直後に下着どころかズボンまでボトボトに濡れるほど水が出てきました。
びっくりです。
破裂音は、誰か私の耳の近くで風船割ったの?っていうくらいはっきりと聞こえました。
水もシャーって出ましたね。
びっくりはしましたが、どこか冷静な自分もいて
「あ、これ破水だな」
と思うと同時に行動開始。
とりあえず濡れた衣類を着替えて、特大の生理用ナプキンを装着。
布団まで濡れたのでシーツを剥がして洗濯機へ。
産院に状態を連絡すると「入院する準備をしてすぐ来て下さい」とのこと。
もともと入院の荷物は準備していたので、あとは携帯の充電器や歯ブラシなどを入れて準備OK。
その間も少しの陣痛の痛みはありましたが、全然動ける程度でした。
ここまで準備して、別室で寝ている旦那さんを起こしました。
あんなにビックリしてる旦那さんは初めて見ましたね笑
寝起きの良い人なので、すぐに車の準備をしてくれたのは助かりました。

そして車に乗り込み病院へ。
病院に着く前にコンビニに寄り、飲み物やパンやお菓子をしっかりと買い込みましたよ。
移動中も羊水は少しずつ出ていましたが、最初の勢いは全くなく、たまにチョロっと出る程度でした。
病院に到着し、まずは本当に破水なのか検査をしてもらいました。
破水確定。
そのまま入院です。
陣痛も少しずつ痛みを増していました。

その日は旦那さんは仕事を休めなかったため、7時半くらいに出勤準備のため帰宅。
もともと立ち会い出産は私が希望していなかったため問題なしです。
私は病院に着いてから着替えや検査など済まし、LDR室(陣痛、出産、回復全てを行える部屋)に移動。
この時で陣痛の間隔は10分程度だったように思います。
助産師さんも時々様子を見に来てくれました。
痛みの合間に朝ご飯のパンを食べたり実母や義両親たちに連絡。
予定日の2週間前だったため、みんなビックリ&激励の言葉をもらいました。
実母は病院まで来てくれることになり、立ち会い出産は希望ではなかったのですが、やはり誰かが居てくれるのは安心なのでホッとしました。

痛みは徐々に強くなりました。
よく聞くテニスボールなどで腰やお尻を押さえたりというのは私の場合は必要なかったです。
それよりも身体の向きを変えたり、ひたすら無になって痛みをやり過ごしていました。
痛みとしては強い下痢痛って感じです。
この時はまだ陣痛の合間も会話が出来ました。
そんな感じでお昼の11時頃まで過ごしました。


次回の出産日の記録【中編】に続きます。
お読みいただきありがとうございました。

妊娠中に気をつけていたこと

2020-04-22 17:17:56 | 日記
こんにちは!ままコマです。
スーパーで結構大きいサイズで5個入りで一袋78円という新玉ねぎを見かけてたので購入。
皮だけむいて丸ごとコンソメスープで煮崩れる寸前までコトコト煮込んで、チーズとパセリをぱらぱらかけて食べると旨うまでした。


今回は私が妊娠中に気をつけたことなどを書かせて頂きます。
妊娠と介護の仕事はどうしても相性が良くないので、仕事中の注意した点なども覚えている範囲で記載します。
以前のブログ内容と重複する点が多々あるかと思いますのであしからず。


【冷やさない】
冬だったこともあり、冷やさないことに重きを置いてました。
腹巻、カイロ、重ね着、温かい飲み物を飲む、などなど。
重ね着し過ぎて見た目はアレでした。


【重いものを持たない】
ただし仕事以外です。
仕事中はとにかくお腹への負担を減らすように心がけました。
例えばお客様をベッドから車椅子に移乗させて頂く場合は、お客様の了承を得て、普段は使用していなかったトランスファーボード(移乗ボード)を使用したり、摩擦を減らしてベッド上の移動を楽に出来るよう身体の下に大きめのビニール袋を敷かせて頂いたりと自分なりに工夫できる範囲は工夫していました。
介護職としては当たり前のことばかりですが、お客様の移乗など慣れていると意外と現場ではこういう手間は省かれていたりしますので、援助の見直しも意識できました。


【まめに休む】
仕事中も事務所での仕事中はまめに座ってました。
普段なら立ったまま行う簡単な作業も、その場に椅子を持って行って座ってました。
単純に身体がしんどいのもありましたが、身体に負担をかけないために大切だと思います。
休日はほとんど寝て過ごしていました。


【ストレスを溜めない】
妊娠中っていろいろ制限があって、それがとてもストレスなんです。
例えば、つわり。
強制的に常に吐きそうなほど気持ち悪い。
人によっては一日何度も吐きます。
入院レベルの方もいます。
つわりに効く薬はないので、ただひたすら耐えます。
日常生活なんて気軽に送れるものではありません。
もしくは食事の制限。
私はコーヒーとチョコレート大好き人間なのですが、この2つとも妊娠期間中は身体に良くないんですね。
好きなものが食べられないんです…。
我慢しますよ?
全然我慢する。
我慢するけど、そりゃストレスと言えばストレスですよね。

こういった生活の制限が多々あるので無意識にでもストレスは溜まるのです。
少なくとも私はストレスでした。

なので、我慢はしますが我慢し過ぎない。
とにかく自分が楽に生きられるようにしてました。
食べ悪阻だったので、仕事中でも人の目を盗んで柑橘系のグミやタブレットを食べて空腹を紛らわせたり。
コーヒーは控えてましたが、チョコレートは一日一個仕事終わりに食べたり。
普通に生きていてもストレスはあるのに、妊娠すると更にプラスαされるのです。
妊娠期間中は「こうあるべき」と自分で自分を追い詰めずに生活してほしいです。


【お腹が張ったら…】
私はお腹がいつもより張っているなと思ったら、躊躇なく張り止めの薬を飲んでいました。
お医者さんからもそう言われていましたし、薬を飲むと少し張りが改善されました。


【その他】
・マタニティ服は人それぞれの体型によると思いますが、私は早めに購入しました。
お腹の部分が腹巻みたいになっているジーパンを買いました。
産後もしばらく必要になりました笑

・食べ物はあまり神経質にならない。
生ものとカフェインは気をつけていましたが、それ以外は食べたければ食べていました。
体重管理のため、食べる量だけ気をつけていましたね。


こんな感じでしょうか?
普通のことばかりですが、大切なのは身体を休めることとストレスを溜めないことだと思います。
妊婦ってしんどいです。
少なくとも私は身体がしんどかった。
なので今妊娠中の方も無理しないで下さい。


お読みいただきありがとうございました。