介護職ワーママ ままコマのブログ

介護職をしながら妊娠、出産。そして職場復帰した経緯などを記録に残したいと思いブログを始めました。

出産日の記録【中編】

2020-04-23 23:58:06 | 日記
こんにちは!ままコマです。
旦那さんと一緒にダイエットを始めました。
全然関係ないかもですが、良い結果が出ましたら報告させて下さい。


前回書き忘れてしまったのですが、子宮口の開きは覚えている限りで
朝7時半:2センチ
朝9時:3センチ
ぐらいだったと思います。
遅くなりましたが付け加えさせて頂きます。

さて、では前回の続きです。

はっきりした時間は覚えていないのですが、11時半くらいに実母が病院に到着しました。
やっぱり実母の顔を見たらすこし安心しましたね。
この時点で、陣痛中は顔をしかめてただじっと耐えるのみ。
陣痛の合間には実母と会話したりお茶飲んだりとまったり過ごしました。

で、少し汚いのですが、実母が来てくれて少ししてからトイレの大を催しまして…
トイレは部屋の中にあったのですが、陣痛の間隔も狭く、痛みも強かったので助産師さんに付き添ってもらってトイレへ。
スッキリと出ました。
子どもの出産と同時に大も出ちゃった!という体験談を読んだことがあり、私の姉もそのような経験をしたと言っていたので覚悟はしていましたが、何とかそれは回避出来ました。

そしてここからノンストップのお産となるのです。

この時点では子宮口は5センチ程度で、出産は夜になるだろうと言われていたのですが…

お昼の12時半くらいに助産師さんが「昼食の準備が出来ましたが食べられそうですか?」と聞きにきてくれました。

しかし朝にしっかりとパンも食べていましたし、痛みもトイレの後からどんどんと強くなってきていたのです。
今までの痛みとは違う、明らかな痛みの強さ。
あれ?
なんかすっごい力で引っ張られるー!
痛いのは痛いけど、それよりお腹の中身が下に向かってすごい力で引っ張られるんですけどー!
でも出産は夜になるって言ってたし、まだまだこんなものじゃないよね!
頑張れ私!
本番はもっと痛いぞ!
と一人耐えていました。
昼食はせっかく用意してくれたので実母に食べてもらおうと受け取りました。

その後実母が昼食を食べ始めた直後、先ほど昼食を持ってきてくれた方とは違う助産師さんが様子を見に来てくれました。
その助産師さんは私の様子をみて
「しんどいかもしれないけど、少しでも食事をとったほうがお産は早く進むよ。長時間の勝負だから体力も大切だからね」と食事をすすめてくれたのです。

私も自分の状態を伝えられず
「分かりました…」と小さく返事をして、律儀にも陣痛の合間に食べようとしました。
しかし自分でスプーンは持てず、実母にスプーンで口まで運んでもらいました。
美味しそうな炒飯だったかピラフだったか…。
味は分からず、米粒を3粒くらい口に入れて咀嚼するのがやっとでした。

しかも陣痛中は待ったなし。
痛い痛い。
引っ張られる引っ張られる。
事前の知識で、子宮口が全開になるまではいきんではダメとだけ知っていたので必死にいきみ逃しを試みるも、自然と力が入っていきんでしまう状態でした。
最終的には
「無理無理無理ー!出る出る出るー!」と叫んでましたね。
慌てて実母にナースコールを押してもらい助産師さんに確認してもらうと…

「子宮口全開!赤ちゃんの頭見えてるよ!」

どうやら1時間弱で子宮口の残り5センチが一気に開いたようでした。

怒涛の分娩開始です。


次回は出産日の記録【後編】です。
お読みいただきありがとうございました。


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