介護職ワーママ ままコマのブログ

介護職をしながら妊娠、出産。そして職場復帰した経緯などを記録に残したいと思いブログを始めました。

介護職しながら妊娠した時のこと④

2020-04-17 13:42:13 | 日記
こんにちは!ままコマです。
全国に非常事態宣言が出るようですね。
コロナ自粛…大変です。

今回は妊娠後期の身体状態や周りの
環境についてお話しさせていただきます。
まず妊娠9ヶ月で産休に入りました。
やったー!
もう1時間半も電車に乗らなくて良いんだー!
と喜んでいました。
反面、妊娠後期は初期や中期とは違う大変さも出てきた時期でした。


【身体状態】
・妊娠経過は良好。
出産に至るまで妊娠経過は良好でした。
一度妊娠9ヶ月の時の検診で子宮頸管が少し短くなったことを指摘されましたが、特に問題のない範囲でした。

・お腹が出てきた!
私の妊娠の知識が無さすぎたのもあるのですが、妊娠してお腹が出てくるのってかなり後半のことなんですね。
悪阻や流産の心配を思えば、妊娠初期〜中期の方がしんどいことが多い人もいるのに、見た目が妊婦に見えないから、例えば電車なんかで席を譲って頂ける機会も少なかったりで、なかなか大変な想いをされた方も多いと思います。
お腹が出てくると自分も妊婦だなぁって実感してました(遅い)
ただしお腹が大きいと大変なことも。
・足元が見えない
・床に座るのが大変
・胃が圧迫されてしんどい
・お腹が張りやすい(後期だから?)
・すぐ息切れする
その他にもいろいろあった気もしますが、お腹が大きいだけでしんどかったのは覚えています。
妊婦さん、頑張ってるんだなぁ。

・体重ですが…
私は38週で破水→陣痛→出産したのですが(出産予定日の2週間前でした)最終的に体重は妊娠前より8Kg増えました。
セーフ!
出産予定日までだったら確実に10Kg超えてたでしょうね笑
私はもともと普通体型より太っていたので、これ以上体重増えてたら怒られていたかもしれません。
妊娠前の体重に比べて
妊娠8ヶ月:+5Kg
妊娠9ヶ月:+7Kg
  臨月 :+8Kg
こんな感じでした。
毎月1〜2Kgずつ増えていってましたね。
正直、臨月は2週間程度しか無かったのに1Kg増えてるので、やはり後期の体重の増加率は凄まじかったですね。

・食べ悪阻は、産休に入ると完全に無くなりました。
やはり仕事での疲れが身体に影響していたのかもしれません。
代わりにお腹が大きくなってくると今度は胃を圧迫されて気持ち悪いということが起こってきました。
なんとも大変な妊娠生活…
でも食べられないほどでは無かったのは有り難かったです。

・足がつる(こむら返り)
妊娠した時にネットで見た情報で「妊娠中よく足がつりました」というものがおりました。
まぁ人によるのでしょうが、産休に入った頃から私はしょっちゅう足がつっていました。
特に寝起き!
朝起きた瞬間ピーン!と足がつる。
面白いくらい釣れる。いや、つれる。
毎朝なので頭では分かっているのに回避不可。
これも出産まで続きましたね。

・寝る時の姿勢
妊娠してある程度お腹が大きくなるとうつ伏せはもちろん、仰向けでも寝れず、寝る時の姿勢は常に横向き。
介護職風に言えば側臥位です。
私は右側臥位が安楽な姿勢でした。
そして出産1週間前くらいからは真っ直ぐ横に寝れず、クッションなどで少し上半身を起こした状態で寝ていました。

・胃が痛い
これは出産日の2日前限定でしたが、夜眠れないほど胃の辺りが痛かったです。
もしかしたら前駆陣痛だったのでしょうか?

身体の状態はこんな感じでした。
日常生活では、産休に入ってからはゴロゴロする8割、家のことする2割ぐらいの生活でした。
旦那さんと一緒に暮らしていたものの、当時は激務の旦那さん。
会うのも1日1時間程度でしたので気ままに暮らしていました。

それでは続いて環境編です。
【環境編】
・仕事について
産休に入る直前まで通常通り仕事をこなしていました。
夜勤も産休に入る5日前までしてました。
お腹が出てくるとお客様にも分かってしまうので自然と子どもの話になりますね。
結構な確率で「出産はめちゃくちゃ痛い」と脅されます笑
まぁ経験者が言うならそうなのでしょう。
あとは「あんたまだ仕事してるんか!早く休みなさい!掃除は私が自分でやるから!」と心配されたりもしました笑
仕事させて下さい。
ある意味お客様の自立支援でしょうか。
このように楽しく最後まで働けたことは感謝ですね。

・産休について
産休については、詳しくはまた別の機会に書かせて頂きます。
法律では出産予定日の6週間前から取れるのですが、私の勤めていた会社では2週間早い8週間前から取ることが出来ました。
やはり仕事柄ですかね?
その制度もあったので、少し早めの産休に入りました。

・出産場所について
主人と相談した上で、里帰り出産はしませんでした。
理由はいろいろありますが、一番は出来るだけ早い段階で子どもとの生活を家族で過ごしたかったからです。
実母にも理解を得て、産後2週間ほどは実母が私たちの住むところに手伝いに来てもらって生活をする、となりました。
産院も良いところに恵まれたので、妊娠中から出産までずっとサポートしてもらえたことも安心できました。


妊娠後期はこんな感じでした。
産休に入ってゆったり生活出来るようになった反面、妊娠後期特有の身体の変化やしんどさもありました。
妊婦というのは外から見ているだけでは分からなかった大変さ、しんどさがあるのだなと文字通り身を持って体験できました。


次回は妊娠中のまとめと私が知らなかった(妊娠初期に知っておきたかった)産休について書かせて頂きます。

お読みいただきありがとうございました。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿