韓国軍当局が在韓米軍連絡団のペクリョン島駐屯を推進中であることが１６日、確認された。
軍関係者はこの日、「西北海域の緊張が高まった状況で、さまざまな対北朝鮮抑制力強化策を模索している」とし「米軍をペクリョン島に常駐させることを推進中」と明らかにした。韓米は１１－１３日にペクリョン島で開かれた韓米海兵参謀戦術討議（Ｓｔａｆｆ Ｔａｌｋ）でこの問題を協議した。
軍関係者は「この会議で具体的な規模や派遣時期については結論を出せなかった」とし「米国防総省が最終決心をするのに多少の時間がかかるようだ」と説明した。
政府は昨年１１月２３日、北朝鮮の延坪島（ヨンピョンド）攻撃直後、青瓦台（チョンワデ、大統領府）を中心に米軍のペクリョン島駐屯を推進してきたという。しかし米軍側が難色を示し、戦闘部隊の代わりに連絡団を派遣する方向に方針を変えたと、軍関係者は伝えた。
米国は休戦ライン近隣に配置された在韓米軍の機動性を高めるため平沢（ピョンテク）に部隊を移転する状況で、米軍をペクリョン島に固定配置するのは難しいという立場を伝えてきたという。
韓米両国間の西北海域での軍事協力がますます強化されている。両国軍は早ければ７月にもこの地域で連合訓練を実施する。
中央日報 20110517
北特殊部隊３千人が３０分内に上陸…空気浮揚艇基地完工目前
北朝鮮がペクリョン島から５０キロメートル離れた黄海南道（ファンヘナムド）コアムポに奇襲浸透用空気浮揚艇基地２カ所を建設している。日本の対北朝鮮消息筋を通じて本紙が単独確保した衛星写真（３月２９日撮影）によると、コアムポＡ基地では１６棟の空気浮揚艇保管施設がほぼ完工した（大きな写真）。Ａ基地向かい側のＢ基地は５２棟のうち１４棟が完成し、残りは数カ月以内に完工予定だ（右側中）。空気浮揚艇はゴムボート形態で水がない干潟でも動くことができる。時速９０キロメートル前後で一般艦艇に比べ２倍ほど速い。６８隻以上を同時に収容できるコアムポ基地が完工すれば北朝鮮の特殊船兵力約３０００人が機甲装備を搭載して３０分以内にペクリョン島への奇襲上陸が可能になる。
中央日報日本語版 20110519
14日(現地時間)、第64回カンヌ国際映画祭が開かれるフランス南部のカンヌで、チャン・ドンゴンが海兵隊入隊後初めての休暇を貰ったヒョンビンとのエピソードを打ち明けた。
チャン・ドンゴンはヒョンビンの海兵隊入隊に対し「親しい先輩の立場から言って、心配はあまりしていません。ヒョンビンは上手くやっていけると思う」と言い、『休暇で出てきた時に「思ったより大変か？」と聞いたところ「やるだけの価値はある」と話していました』と伝えた。
そして「最近ヒョンビンは大きな自信がつき、色々なことを楽しめる余裕が出来た。軍生活もやり遂げると思う」として暖かい応援を送った。
【ソウル１６日聯合ニュース】３月に韓国軍海兵隊に入隊し黄海最前線の白ニョン島に配置された人気俳優のヒョンビンさんの服務地が、昨年３月の韓国哨戒艦撃沈事件発生当時、行方不明者の捜索に当たった大隊に決まった。
海兵隊と地元住民らが１６日、白ニョン島海兵隊第６旅団の下に置かれる複数大隊のうち、哨戒艦撃沈事件が発生した海域に近い、白ニョン島南側沿岸部付近の大隊に配置され、服務中だと伝えた。
この大隊は、軍用ゴムボートを利用した上陸奇襲訓練に力を入れていることで知られる。戦時にほかの海兵兵力のため道を開き敵前に奇襲浸透する役割を担うため、大隊のなかでも最も訓練が厳しい。
聯合ニュース
英雑誌も“ヒョンビン熱”…“韓国版エルビス・プレスリー”絶賛
イギリスの経済週刊誌エコノミストは、トップスターのヒョンビンをロックンロールの帝王エルビス・プレスリーと比較する内容のコラムを掲載して話題となっている。
最近、エコノミストは“韓国の徴兵制：韓流エルビスと兵役忌避者？”というタイトルのコラムで、最も人気のある時期に、海兵隊に志願入隊したヒョンビンは、エルビス・プレスリーのような歩みを見せていると分析した。エルビス・プレスリーは、最高の人気を享受した1957年に23歳で米軍に入隊し、2年間の兵役を終え、多くの話題を作り出した。
この雑誌は「健康な韓国の男性は、21カ月の兵役の義務を終えなければならない」とし「財産が多かったり影響力のある人は兵役忌避する誘惑に駆られる」と明らかにした。続いてヒョンビンが現在、北朝鮮の砲撃があった延坪島付近の白リョン島に配置されたと伝えた。
innolife
[star] hyun bin, volunteer for the Marine Corps
国防省が営利目的で芸能兵を利用しているという事実が分かり非難されている。
14日、SBS『8時のニュース』では「国防省が、イ・ジュンギをはじめとした芸能兵を動員して作った番組を日本に売って利益を得てきたことが確認された」とし「国防省傘下国防広報院が芸能兵士を動員して番組を作り、この番組を日本の放送局に1回当り3百万ウォンで12回分販売した」と報道した。
俳優イ・ジュンギや歌手トニー・アンらが出演したこの番組は、一般放送局の恋愛バラエティー番組を彷彿させる内容で。芸能兵士らが女子大生を背負ったり抱きついて風船を割るなどのゲームを行う芸能番組。
SBSニュースは「この番組は国防省傘下国防広報院が制作し、昨年3月から国軍放送で放映された」とし「ソニ－系列のso-netでこの番組を視聴するには630円、韓国ウォンに換算すると8500ウォンを決済しなければならない」と明らかにした。
これについてイ・ジュンギの所属事務所は「日本のエーシェンシーや国内外のファンに1日に数100の抗議電話がかかってくる。ぜんぜん知らなかった事実だから戸惑っている」という立場を伝えた。
しかし、国防広報院は手続上問題はなく、海外販売を続けるという立場。チョ・ドクヒョン国防広報院放送部長は『8時のニュース』で「激戦地とか文化とかを紹介するコンセプトだった」とし「強い軍人のイメージと相対する娯楽性が強いこともない」と話した。
最近、海兵隊がヒョンビンの訓練する様子や兵営生活を掲載した広報用パンフレットの有料販売を推進中ということが伝えられ、国防省が韓流スターなど芸能兵を利用して利益を得ているという事実が知れ渡りながら、これを批判する声が高まっている。
innolife
Marine recruit training center
【ソウル９日聯合ニュース】韓国軍が黄海の南北境界水域に近い延坪島や白ニョン島などの防護施設１００棟余りを従来のコンクリートから波形鋼板に入れ替えていることが９日、分かった。昨年１１月の延坪島砲撃を受け、韓国軍が同地域で進めている軍施設補強の一環とみられる。
総工事費は最大１００億ウォン（約７億４３８３億円）で、６月中の完成を目指す。
同部関係者によると、波形鋼板は敵の砲撃を受けても、破片が散乱せず、死傷者を減らす効果が大きい。組み立て式で、鉄筋コンクリートより施工が簡単なのも特徴だ。波の形をした鋼板を地上に固定させ、その上にコンクリートと土を覆う方式の工法で、韓国では１９９７年に高速道路工事に初めて導入され、橋梁や貯留施設などに使われている。海外に派遣した韓国軍部隊の施設に波形鋼板を設置したことはあるが、国内の防護施設に波形鋼板を設けるのは初めて。
国防部は今後、地上観測所（ＧＯＰ）をはじめとする軍事境界線付近の軍事施設や全軍の弾薬庫などを波形鋼板に入れ替える方針だという。
聯合ニュース20110509
≪有事の際の打撃能力を補強≫
昨年１１月の北朝鮮による延坪島砲撃後、延坪島に一時的に配置された韓国産多連装ロケット「九龍」が、延坪島と白ニョン島に固定配置される。韓国軍消息筋が２５日に明らかにした。
同消息筋は、固定配置の理由について、有事の際の打撃能力を補強するための措置だと説明した。
多連装ロケット「九龍」は、射程距離２３～３６キロメートル、１３０ミリロケット３６門をトラックに搭載し発射する兵器で、北朝鮮の１２２ミリ放射砲より威力が強いと評価されている。
（２０１１年４月２５日、映像聯合ニュース）
今年入隊するタレントのヒョンビン（本名キム・テピョン）と歌手ピ（＝Ｒａｉｎ、本名チョン・ジフン）が韓国戦争（１９５０－５３）６０周年記念行事「洛東江（ナクトンガン）戦闘」再演行事に参加する。
国防部は２５日、「韓国戦争戦争６０周年２次年度事業として１２件の事業を確定した」とし「このうち洛東江地区戦闘戦勝行事に芸能人出身兵士と志願学生、住民が参加し、戦闘を再演する」と明らかにした。
国防部の関係者は「ヒョンビンさんは３月に海兵隊に入隊する予定で、ピさんも上半期、遅くとも９月までには入隊すると聞いている」とし「２人も戦勝行事に参加する計画」と話した。
国防部は戦争６０周年２次事業として安保思想の確立、戦闘行事、参戦国の友好増進、護国文化宣揚の４つのテーマを選定し、テーマ別に３－４事業を来月から本格施行する計画だ。
仁川（インチョン）上陸作戦戦勝行事と春川（チュンチョン）地区戦闘想起行事も９月と１０月にそれぞれ実施する。特に仁川上陸作戦行事は、月尾島（ウォルミド）から上陸再現場面を見た昨年とは違い、海上の独島（ドクト）艦から参観できるようにすると、国防部は明らかにした。
2011年02月26日12時03分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
「大韓民国 海兵１１７３期 その男の選択」上映会
この度、韓国文化院では韓国の軍隊の中で最精鋭の部隊、‘鬼神をも捕える海兵(귀신 잡는 해병)’として知られる海兵隊に入隊した韓流スターのヒョンビン（本名：キム・テピョン）の訓練の姿と海兵隊の基礎訓練の模様を、KTV（韓国政策放送）が取材・制作したドキュメンタリー「大韓民国 海兵1137期 その男の選択」の上映会を開催することになりました。
昨年11月の北韓（北朝鮮）による韓国の延坪島への砲撃の影響により、若者たちが軍への入隊を忌避するのではないかという憂慮の中、海兵隊の志願率はむしろいつもよりも高く、韓国ドラマ「私の名前はキム・サンスン」「シークレット・ガーデン」などで人気の韓流スターのヒョンビン（本名：キム・テピョン）が最高齢志願兵として、約４倍の競争率を突破して入隊したことにより、大きな関心と注目を集めています。
この度の上映会は、国防のために全身全霊をかけ、日夜厳しい海兵隊の訓練に励む訓練兵、そして韓流スターのヒョンビンの訓練の姿の一端をご紹介するために企画されました。
多くの皆様のご観覧をお待ちしております。
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韓国ケーブル放送局「国軍TV」より
海兵隊の軍歌
カッコいい男は、たくさんいるが
俺こそ男の中の男 カッコいい男だ
その上に、天下無敵
愛は熱く 愛は熱く
俺こそ 男の中の男
カッコいい海兵隊
