当店の江戸切子風鈴は、冬でも販売しております。
冬でも御注文があるからです。
今年の夏は早く秋と交代してほしいなと思いますが、
まだ先の様です。ならばとことん夏を楽しもうと
今日も江戸切子風鈴の画像を載せました。
風鈴は元々中国から「占風鐸」として伝わり、
江戸時代には硝子の風鈴が出始め、魔除けとして
飾られたそうです。
最初は現代の価格で200万円～300万円したとか？
江戸切子の風鈴は江戸時代にはありませんでした。
何と、当店が制作したのが初めてだそうです。
本日は16時まで営業しております。
24日、25日は亀戸天神の例大祭です。
コロナ禍もあり、8年ぶりになるのでしょうか？
氏子は天神様周辺と錦糸町、両国になります。
賑やかになりそうです！
さて、江戸切子を買うのには、まず、百貨店でしょうか。
更には和風の器を販売している所等も範疇ですね。
江戸切子でない切子もどきも一緒に販売されている事もありますので
御注意下さい。そして、当店のような江戸切子の職人が販売している所ならば、
自身が制作した江戸切子しか置いていないので安心してお買い物出来ます。
江戸切子には硝子の組成等の違いにより、何種類かあります。
それを説明できる所ならば安心です。
本日は17時まで、明日は16時まで営業しております。
菊風車紋大鉢です。
休み中に「もしも徳川家康が総理大臣になったら」を見てきました！
最高に面白く、深い映画でした。
日本人皆が見るといいなと思わせる映画です。
語りたいけどネタバレになるのでここまで。
今日は松竹梅のグラスの画像です。
松葉と梅と竹。グラスの周りを囲む輪は竹の節を表します。
異常に暑かった8月も今日で終わりです。
暑さもそろそろ終わってくれるといいのですが・・・
涼しくなる画像。中から見ても美しいシリーズです。
ついつい器を選ぶときに、外側ばかり見てしまいますが、
江戸切子は中からも見てください。
思いがけず美しい情景が見えて、使うのが更に楽しくなります。
器も喜びます‼
明日は重陽の節句。菊の花のお祭り？
菊の花を飾ったり、食べたり、菊の花模様の着物や器を使い、
不老長寿を願う節句です。そこで、グラスの底に施された底菊の画像です！
勿論、江戸切子には菊籠目、菊繋ぎ等菊に由来した柄が多くあります。
江戸切子は、願いを込めた切子を美しく施します。
器に使う方の健康や長寿、繁栄、金運向上等、それぞれの切子に願いを込めて創ります。
