
ヤブカンゾウ(薮萱草、2017年8月1日)
ニッコウキスゲと同じ仲間(ワスレグサ属)です。良く似たノカンゾウは一重咲きなのに対し、ヤブカンゾウは八重咲きです。春先のノカンゾウやヤブカンゾウの若芽はカンゾウと呼ばれる山菜です。茹でて酢みそ和えにするのが一般的な食べ方です。

増え過ぎですが、食べられるし、花もきれいなので草刈りの対象から残しがちです。

オトコエシ。オミナエシに対する名前で、逞しく、匍匐茎を伸ばしてどんどん増えます。我が家の周辺では、林床でよく見かけますが、自生のオミナエシはあまり見ませんね。

ゲンノショウコ。これまた、地表を這って蔓延っていますが、花は可愛いし、草木染めにも使えるので、邪魔でなければ残す傾向にあります。
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