Irisの八ヶ岳山麓便り

季節の移ろいを感じながらスローライフ

「食べられる野草観察会」

2014年05月18日 | 日々の暮らし
コシアブラ(5月17日 撮影)。


地元のボランティア団体による「食べられる野草観察会」という会がありましたので参加してきました。野草料理のレパートリーを増やしたいと思ったからです。主催者側以外の参加者30名位で、4グループに分かれて森の中で採集し、その後試食会となりました。採集した植物は、アケビの新芽、ハンゴンソウ、オオハンゴンソウ、ワラビ、ミツバ、イタドリなどでした。上の画像のコシアブラは手の届かない高いところにありましたし、食べる時期としては少し遅いです。


イタドリは邪魔な植物で、我が家では早めに抜いていましたが、太めの新芽を折って食べるとよいことがわかりました。
会員の方が作ってきて下さったお浸し(? 葉を除き、皮をむいて料理)をいただきましたが、とても美味しかったです。



採集したものを、主催者の方が天ぷらにして下さいました。



薪で炊かれたウコギご飯も大変美味しかったです。炊きたてを撮れば良かったのですが・・。



お隣の方のプレートを撮影させていただきました。
左上から、クマザサとスギナを煎じたお茶(かすかに甘い)、ヨモギ入りパウンドケーキ、天ぷらいろいろ。
下の段は、ミツバのお浸し、ワラビのお浸し、ウコギご飯です。美味しそうでしょう?



県外からも多数参加されていました。子ども連れの家族も何組か・・。
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