夕日を浴びる樹々(1月13日 16:23 撮影)
冬至を過ぎて早3週間、日の入りが大分遅くなりました。冬至の頃は、夕方4時を過ぎてロッキーの散歩に出ると、帰る頃(5時近く)には薄暗くなっていたものですが、最近では5時はまだ明るいですね。でも、朝は相変わらず6時はまだ暗く、散歩に出るのはやや明るくなる6時半まで待っています。冬至を過ぎても、すぐに日の出が早くなる訳ではないのは知っていましたが、正式に知りたくなって、ちょっと検索してみました。
国立天文台に日の出入りと南中に関するデータがありました(http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/dni/2015/hdni21151.html)。長野市で調べてみると、日の出が一番遅いのは1月2日~11日(2015年)の7:00でした。日の入りが最も早いのは、12月3日~10日(2014年)で16:31でした。つまり、日の入りは冬至の10日前頃に最も早くなり、日の出は冬至の10日後頃が一番遅いということになります。因に、日の入り時刻は、今の時期は毎日1分づつ遅くなっていて、1月13日は16:52です。
一方、朝日が昇る方角としては、最も南寄りの空から昇るのは12月20~24日で、太陽の南中時の角度が最も低いのは12月21~23日の29.9°でした。どちらも冬至前後ですね。
八ヶ岳に夕日が当たる頃(16:38撮影)
上の写真を撮った広場で、17日(土)にどんど焼きが行われます。お正月の飾り物をここに刺して焼きます。その炎で、柳の枝に刺した繭玉をあぶって食べるのです。
雪の中に動物(鹿や犬猫のではない)の足跡がありました、野うさぎでしょうか? 野うさぎの姿は見たことは無いのですが、足跡はときどき見かけます。姿を見たいなー。
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