
6月12日 撮影。
キバナノヤマオダマキを初めて見たのは、蓼科の山小屋の近くの道端で、一株だけで花も一輪しか咲いていませんでしたので、「何てきれいな花なんでしょう!」と思ったものです。
ところが、今住んでいる辺りでは殆ど雑草です。道端の側溝沿いに、アスファルトを押し退けて咲いています。側溝沿いは、昨夏一斉に草刈りされてしまいましたが、今年もちゃんと咲きました。

側溝沿いのキバナノヤマオダマキ(6月25日 撮影)

花のクローズアップ
3年前に、アメリカをドライブ旅行した時に、ワシントンD.C.の西方約100kmのアパラチア山脈にあるシェナンドー国立公園で、アメリカ産のオダマキに出会いました。カラフルで美しく、一株ぽつんと咲いていました。

日本では、カナダオダマキという名で園芸種として売られているようです。雄しべが飛び出しています(2010年7月11日 撮影)