ありがとうございます
宮津市ヘア&エステblugreスタッフです(*^^*)
めるへん美容室は長男夫婦のヘア&エステblugreに名前を変更し、新たなスタートを致しました。
34年間めるへん美容室をご愛顧いただきありがとうございました。
3代目になります美容室blugreをこれからも宜しくお願い致します。
米子市から宮津に引っ越して来られたお客様に
「大山に登るなら秋、11月の初め頃が紅葉がきれいよ」 と教えていただき数年が経過。
やっと、秋の大山行きが実現しました~
8時過ぎ、南光河原駐車場はすでに満車、
下山駐車場の一番奥が1台空いていて、なんとか停めることができました
準備をして、登山届を提出して (皆さんちゃんと書かれてましたので・・・)
スタート
石の階段が続いた後は
ず~~と、木の階段が続きます。
登山道は整備されていて歩きやすいです
4合目あたりから、急なカ所が増え早くも下山の方とのすれ違いもあり、少々渋滞気味です
振り返れば・・・よい景色 1500mほどからの眺めです
8合目から木道に変わります。
が、なんか嫌な気配・・・・・・ガスって視界が悪くなってきました
大山頂上に到着~~
途中何回か休憩しながら、山頂まで2時間半ほどでした
山頂には多くの方がおられましたが、全く景色は見ることができず
気温は2度で寒いです
3等三角点を捜したのですが見えませんでした
が、50mほど先にあったようですね!(後で知りました)
頂上近くの避難小屋には大勢の方が休憩されてました。
カップラーメン、暖かい飲み物、チョコレートの販売もありました。
( 売店の営業期間はご確認くださいね )
暖かいカップ麺を食べて(500円でした)下山しました~
帰りは下るのみ
色づいた木々の中を深呼吸し、山のパワーを沢山受けて
山頂は真っ白なのに・・・・下界は晴れてるんですよね~
2時間ほどで駐車場に到着しました。
車を走らせて大山を振り返っても、やっぱり山頂は真っ白です
白い雲あたりが山頂です
方角がわかりませんが、麓の景色です~
肩の小屋到着~(13:45)
受付時に個室を希望したのですが、宿泊者が多いため希望は叶わず
この日は3枚のお布団に4名が寝る、満員の状態でした。
(昨日はもっと大勢だったって言ってたから、3枚に4名は十分な広さです)
夕食は17:00から30分間隔で1回に60人ほどが頂きます。
ご飯もすごく美味しかったです。 (ゴメインなさいありません)
ご飯とお味噌汁は何杯でもおかわりできます。
1階の部屋
テーブルを並べてお食事をする部屋です。 (この部屋で休まれる方もいます)
肩の小屋と北岳
陽が沈みます~
小屋は夜8時に消灯 、朝4時にはランプの灯りが点けられます。
疲れているので、消灯の前に眠りについていました
朝4:45分 太陽が昇ります
冷え込こみに震えながら、ご来光を拝みます~
小屋前の様子です~
雲海と日の出・・・・・最高のお天気ですね
最後まで迷ったのが、下山のルートです。
ザックを背負い、北岳を越えて八本歯コルへ出て木の長い階段を降りるコース と
荷物を小屋に置いて身軽の状態で北岳に登り、昨日のコースを帰るか・・・・・
白根御池小屋でソフトクリームを食べたかったのでを選択しました~ ← おかしな理由やけど
5:00に朝食をいただき
5:55に山頂を目指します
肩の小屋から登ってきました~ 肩の小屋を振り返る
向こうに見えるのが、北岳山頂です。 山頂はもう少し先です。
尾根の先には間ノ岳と、下った所に小さく見えるのが北岳山荘です。
40分ほどで山頂に到着
富士山も綺麗に見えます
日本で2番目に高い北岳の山頂から、こんなにきれいに富士山が見えるって・・・・幸せ
山頂は風が強いです
北岳山頂の様子です~ 6:30頃
身軽で登ったので、肩の小屋から北岳まで往復で60分ほどでした。
小屋に戻った時には、ほとんどの方が出発されていました。
それでは、帰ります~ お世話になりました 7:50
もう一度振り返り、富士山を・・・・・
今日は下るのみ・・・・・身体も軽やかです~
登りはキツかった岩稜も、下りは楽やわ
お天気もよく、景色も最高 甲斐駒ケ岳も見えます
昨日は二俣から登って来ましたが、今日は白根御池小屋を目指し草すべりを下ります~
白根御池小屋に到着~
ここまでは周りは草で、砂利(石ころ)道・・・・・陽が照りつけて暑かった
どうしても食べたかった、ピーチ味のソフトクリーム
濃厚な味で美味しかったです~ 疲れも吹き飛びます
ここで30分ほど休憩
白根御池小屋は、冷たい南アルプスの天然水も無料でいただけます~
ここからは景色が変わり、樹林の中をひたすら下ります。
木の根っこ道を下り・・・・
水量の多い川を渡り・・・・・
木のハシゴを降りて・・・・・・
やっと、分岐にでました~
昨日はこの分岐から大樺沢二俣を目指しましたが、今日は急な山道を下ってきました~
ただいま~ 帰りました~~ 広河原に到着 (13:40)
14:00の乗り合いタクシーに乗り、無事に芦安駐車場まで戻りました。
全身筋肉痛ですが、しっかりリフレッシュすることができました~
ご予約のお電話をいただいた皆さま、すみませんでした
明日から、また頑張りますね
宜しくお願いいたします。
3連休をいただいて、向かった先は南アルプスの北岳
急登でも知られる日本第2の高峰です
日曜日の仕事を終えて家を出発したのが夜8時過ぎ、
途中で夕飯を食べ、諏訪サービスエリアで登山服に着替え、芦安駐車場に着いたのは3時を回っていました。
3連休ってこともあってか駐車場はいっぱいです。
なんとか第一駐車場に停めて1時ほど仮眠
1便の乗り合いタクシーに乗りたくて、4時30分にはバス乗り場へ。
9人乗りのタクシーが10台ほど待機していますが、すぐに定員に達します。
バスが一人1100円、タクシーは1200円
途中でゲートが開くまで(5:30に開く)、30分ほど待ちましたが広河原に到着。(5:55)
インフォメーションセンターはキレイな建物です。 ↓
インフォメーション2階で朝食を食べて、登山届を提出し
出発です (6:30)
この橋がスタート 行ってまいりま~す
広河原から、宿の北岳肩の小屋までの標高差1500M、マイペースで登ります~
分岐点・・・・行きは大樺沢二俣へ出て、右俣から肩の小屋を目指します。
沢に沿っての道は涼しくて快適です。
二俣分岐に近づくと、下山の人たちとすれ違うようになりました。
分岐点に到着
ここでは大勢の人が休息しています。
トイレがあるのも嬉しいですね
この場所で、30分ほど休憩
ここから、右俣で小太郎尾根を目指します
景色は一変・・・・・かなりの急な登りが続きます
途中で目指す北岳を確認しながら・・・・
花の名山ですね
花に癒されながら、ひたすら登ります。
尾根までの急な坂続きます
やっと小太郎分岐点に到着
お天気も最高 眺めも最高
南アルプスの山々に囲まれ鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、仙丈ガ岳が見えます
ここから肩の小屋までは稜線歩きかな~と楽しみにしていたら・・・・
険しい岩稜が待っていました~
急な登りで太ももの後ろはパンパンな状態
重たいザックを背負っての岩場はキツかったです
それでも、花に癒されながら・・・・
写真を撮りながら・・・・・
やっと、肩の小屋の到着~~ (13:45)
あ~~しんどかった
花の宝庫入笠山は手軽なハイキングコースがあり
トレッキングを楽しむことができます
日本すずらんの群生地を目指します
すずらんの群生地の看板はあるものの、すずらんの存在に気付かず通り過ぎるところでした。
すごく低い位置で、下を向いて可憐に咲いているので、歩いていても気づきません
上から見たところ・・・・
下から見ても、上から見てもすずらんが咲いているとは気がつきません(私だけかな・・・)
100万本の日本すずらんが群生しているそうです。
まだ蕾なのかなぁ~
こちら 入笠すずらん山野草公園
連休を利用して諏訪郡富士見町の 入笠山へ~ 入笠山
仕事を終えて夜8時に出発、諏訪湖SAで仮眠
諏訪湖SAは更衣室もあり、着替えにも便利です
(入浴もできます、時間外で使用できませんでしたが・・・・)
登山口に到着したのが5時過ぎで、ここから歩く予定でしたが・・・・・
誰もいない 蚊が多くて車から降りられない
で、行けるところまで車で入りました
※時間が早かったので車で入れましたが、午前8時~午後3時までは車は入れません
ここからは入笠山山頂まで30分ほどで行けます
岩場コースで
こんな感じです そんなに危険な岩場はありません。
ツツジがきれいで快適に登れます
山頂に到着~~
標高1995Mです
お天気はよかったですが、雲がかかり富士山は見えませんでした。
どれくらいの確率で見えるかは、わかりませんが・・・・・
朝も早いので、山頂にも人はいません。
下る時には多くの人達とすれ違いましたが・・・・
今回の目的はすずらんの群生を見ること・・・・・・です
連休の初日は奈良県大台ケ原を歩いてきました~
仕事を終えて奈良に向かいます
大台ケ原に到着したのは深夜2時ごろ
駐車場はすでに6割~7割はつまっている状態・・・さすがに連休です。
少し仮眠して朝6時に出発~
東大台コースの歩く順は 日出ヶ岳→正木峠→牛石ヶ原→大蛇→シオカラ谷 です。
周遊コース:約9km 所要時間:約4時間
朝は少し肌寒い感じがしたけれど、歩いていたら暖かくなるだろう・・・とスタート。
それが悲劇のはじまりでした・・・・この話は後ほど・・・・。
日出ヶ岳までの道も整備されていて歩きやすいです。
どんよりしていて景色はいまいちです
正木峠の立ち枯れの樹木、伊勢湾台風の傷跡ですが再生にはあと100年かかるそうです。
歩いていたら暑くなるだろうと思っていたのですが、風が強くて寒いくらい
それに加え花粉症の症状が出始めて、鼻水が・・・・
薬を持っていたので良かったのですが、ティッシュは全て使い切りました
大台ヶ原一番の人気スポット大蛇です
朝も早かったのでスムーズに写真が撮れましたが
人が多い時には何時間も待たないと写真が撮れないそうです。
足下から約800mの断崖絶壁・・・・スリルがあります。
崖なので気を付けないと危ないです。
リュックを下ろして、一人づつ写真を撮るとなると長蛇の列もできるでしょうね
シオカラ谷へは高低差約200mの急な下り坂です。
橋を渡り駐車場までは、急な上り坂が続きます
気温は上がらず涼しいくらい
大蛇を過ぎてからおトイレに行きたくなり駐車場までの急坂も急いで駆け上がりました~
5月の山歩き・・・着る物も気を付けた方がいいですね
体温調節が出来るように・・・・それと花粉症対策
駐車場に着いたのは9時でした~(急いだので3時間で歩いた)
この時間、朝9時には駐車場は満車
2時間ほどまったりとして、11時に大台ケ原を後にしたのですが
駐車場に入れず、渋滞の車の多さにビックリ
手軽に歩ける人気の山なんですね~
ずっと眺めていたい景色なんだけど・・・・今日は日帰り登山。
次は燕岳頂上を目指します ( 11時に燕山荘をスタート )
↓ この先が燕岳山頂です・・・・歩いて30分ほどかかるそうですが・・・・
↓ イルカの岩があるらしい・・・ってことで 写真を撮ったのですが・・・・
イルカと違うやん え! 角度が違うんかな
石が沢山積んであったし、てっきりイルカかと思ったけど・・・・
後で気付いたのですが、全く違う石でした~
燕岳頂上到着 2763mです~
あまり広くない頂上では交代で写真を撮ります
燕岳は北アルプスのド真ん中なんですね
連なる山脈・・・・・(山の名前はわからないけど)
山頂から 燕山荘を振り返ると、歩いて来た稜線が見えます
燕山荘まで戻り、休憩です~
燕山荘前で景色を眺める方々・・・
人気の山小屋で食べたかったケーキを頂きました~
私のチョイスはリンゴとカスタードのケーキ&いちごミルク
主人はいちごとブルーベリーのケーキとカフェオレ
美味しい~~ 満足
あぁ、山小屋泊にすれば良かった・・・・・と
山頂でゆっくり出来ず、1時40分には下山スタート。
登りと同じ5時間かけて、ゆっくりと下りました。
中房温泉に到着した時には、うっすら暗くなりかけていました
初心者でも登りやすい山ではあるけど、急な坂は膝に辛いです
山小屋で満天の星を眺めたかったなぁ~
今年選んだ山は燕岳
日程の関係で日帰り登山を計画しました~
日曜日の仕事を終えてから長野を目指します (よる8時過ぎに出発~)
名古屋経由実家の飯田市を通り中央道を北上します。
登山口近くの中房温泉駐車場に着いたのは深夜3時を回っていました。
駐車場はほぼ満車状態 なんとか奥の方に停めて仮眠です
5時40分 中房温泉登山口
早朝よりトイレは混み合い、賑やかです・・・・・
急な坂で知られる燕岳
いきなり険しい坂が続くのだけど・・・・ご年配の方・子供も多いのよねぇ~
マイペースで行きましょう
30分~40分ごとに休憩できるベンチが設置してあります
第3ベンチ前は学生登山の団体さんで大賑わいです。
富士見ベンチです。 ・・・・・ん? お天気が良かったら富士山が見えるのかしら
しばしの休息 ベンチも人で賑やかです。
9時00分 合戦小屋に到着~~ 2370mです
ここも大勢の人です。 (トイレがあります)
有名な合戦小屋のスイカです~
9時25分 合戦小屋を出発~
合戦小屋から少し登ると、やっと景色が良くなります
青空が広がり左手には槍ケ岳が見えます
遠くには燕山荘が見えてきました (まだ、あそこまで登るんや)
少しづつ燕山荘が近づいています ( 望遠じゃないヨ )
登りきった先には・・・・感激の景色が
尖った槍ケ岳がすぐそこに見えます
頑張って登ってきたご褒美だね 10時40分 燕山荘前に到着
ぬるべの郷、曽爾村の曽爾高原にススキを見に行ってきました~
駐車場に到着したのは午前7時10分。
5,6台の車がすでに停まっていました~
朝は冷え込みます・・・・・ ジャンバーをきて、登山靴に履き替えて、出発
すすきの見頃には、まだ早いかと心配したけれど、き・れ・い
亀山峠までは道も整備されているので、歩きやすいです。
亀山峠から、二本ボソを目指します
急な坂を登ると展望広場です。
展望広場からの眺めは最高です
二本ボソまでは快適な道です。
入山料金 一人500円です。
早朝で閉まっていましたので、帰りに支払いますね(*^。^*)
二本ボソからさらに倶留尊山を目指します
二本ボソから、倶留尊山までの道は、いたるところにロープがかけられています。
岩場あり、急坂ありの道でした。
ロープをつかみますので、軍手があると便利です。
倶留尊山 山頂です
1時間ほどで、山頂に到着です
ベンチがいくつか設置してあり、朝8時頃でしたが、7人でしばらくまったり~
3人の方は大阪からの女性2人と男性1人のグループで、すぐ後ろを歩いていました。
あと二人は単独で登って来られた男性です。 途中で抜かされました~
行動食のおまんじゅう
山頂からの景色です
帰りは亀山810m(2つ目に見える山)に廻って下りました。
こちらの景色もいいですね (※途中から林の中を抜けますが・・・・)
良いお天気です
お亀池に到着です~
2012年10月8日 奈良県 曽爾高原のススキと倶留尊山
7月17日は朝から強風と霧で視界が悪かったです。
下山する方がみなさん雨具を着ているのを見て、上下雨具を着用して下山です。
白馬大池から、栂池自然園に下って行きます。
白馬山荘出発 6:25
白馬岳山頂 (2932m ) 昨日の夕方とは変わって視界もかなり悪いです
白馬岳山頂はキレイなお花畑です
白馬岳を下って行きます。 これから歩く稜線です
三国境 (2751m) 7:40 (10分休憩)
白馬岳ともお別れです。 振り返ると、後ろからは5.6人のグループが下って来ています。
遠くに青空が広がってきました。
視界も良くなり、最高の景色です 稜線を歩くのは気持ちいいですね
小蓮華山到着(2766m) 8:30 (10分休憩)
小蓮華山を越えると気温が一気に上昇
お花畑が広がります。 この辺りから、蜂やハエなど虫が沢山います。
歩いてきた小蓮華山を振り返ると、坂の上に広がる雲と高山植物の群れが広がります。
栂池スカイラインコースは快適に歩けます
コマクサもきれい
白馬大池が見えてきました。
雷鳥坂も快適に下ります。
白馬大池付近も残雪が多いです。
白馬大池到着(2380m) 10:40 (20分休憩)
残雪がハートのマークになるそうですが・・・・今年は5つハート?かな
白馬山荘で作っていただいたお弁当です。 (1,100円) 美味しかった~
大池山荘では、白馬岳へ向かう人、栂池公園に下る人、テントを張っている人等、大勢の方が休憩していました。
お手洗いあり(無料)、給水可能(タンクがなくなり次第終了とのこと)
白馬大池から乗鞍岳までは大きな石場が続きます。 ちょっと大変・・・・気を付けて
乗鞍岳頂上(2436m) 11:50 (10分休憩)
乗鞍岳から少し下ると 思わぬ長い下りの雪渓がありました。
アイゼンを取りつけてゆっくりと下ります。
ここの雪渓では、白馬山荘や大池山荘に向かう大勢の方とすれ違いました。
雪渓を過ぎると天狗原までは、大きな石を飛び越えながら・・・・・
川の中を歩いているのかと思ったら、雪解け水で水量が多く川になっていたのですね
天狗原(2200m) 13:15 休憩なし
栂池自然園 栂池ヒュッテ(1860m)に到着 14:40 (20分休憩)
絶対食べようと思っていた 野いちごソフトクリーム 美味しかった~
3:00 栂池自然園出発 ロープウェイとゴンドラリフトを乗り継ぎ 乗車券片道1,720円×2枚
3:50 発のバスに乗り八方まで行き (バス代500円×2枚)
八方からタクシーで猿倉駐車場に戻りました (タクシー代3180円)
朝は霧と強風を心配したけれど、花の広がる稜線歩きは最高でした~
足も肩もパンパンで痛いけど、またあの景色に会いに行きたくなるんでしょうね~
16日 登りにかかった時間 8時間30分 (内休憩 4回 50分)
17日 下りにかかった時間 8時間15分 (内休憩 4回 50分)
大雪渓を白馬岳に登るコースは初心者向きな人気コースを言われているけど、
重たいザックと、アイゼン・・・それから長く続く上り坂はかなりツライです。
普段のウォーキングで急坂を歩いたり、重たいリュックを背負っての練習も必要かな~
2012年7月17日 白馬岳~三国境~小蓮華山~白馬大池~栂池自然園
はじめての山小屋泊・・・・なにが必要なのか? トイレはどうなのか?と不安もありましたが
標高3000M近い山の上とは思えないくらい快適なものでした。
二人用個室を予約してありましたので、お部屋番号をいただき
夕食、朝食をレストランスカイプラザで予約しました。
食事は山荘の食事かレストランスカイプラザでの食事かを選べるようになっていましたが、
主人が以前テレビで見たビーフシチューを是非食べたい、とのことでレストランに決定
受付の左手にあるのが、白馬山荘で 大部屋と山荘の食事ができます。
受付の右手にある建物が個室用の建物
2階が二人用の個室・・・・・・内鍵はかけることができます。
かなり沢山の部屋が並びます。 この奥の奥~、長い廊下の突き当りを降りた1階に洗面所があります。
二人用の個室です。
宿泊料の他に個室用として8500円が前払いとして必要になりますが、
まわりを気にすることなく、ぐっすり休む事ができたので、個室は良かったと思います。
気になっていた洗面所です。
お手洗いは奥が女性用ですが、スリッパを見てもわかるように、かなり広いです。
水道は男女2つづつです。 ※水道は飲み水、ペットボトルに入れている人もいました。
大勢の宿泊客の場合は混雑しそうですが・・・・・当日は全く不自由なく快適に使えました。
お部屋で一休みし、3時ごろには今まで霧がかかり視界が悪かったのが、
太陽が顔をだし青空が広がりました。
筋肉痛の足を引きずり、白馬岳山頂を目指します
白馬岳山頂
杓子岳と白馬鑓ヶ岳 左下に見える屋根は白馬山荘
青空が広がり、杓子岳と白馬鑓ヶ岳が姿を現しました~
「登ってきてヨカッタ」 と思える瞬間です
最高の眺めです
山荘の夕食は5時からで、5時になると「準備ができました~」と放送が流れます。
レストランは5時半から、自由に時間も選べます。 この日の夕食のレストラン利用は4組でした。
生ビールを飲みたい人は、レストランに買いに来ていましたし
食後のコーヒーやケーキを食べにくる方もいました。
売店もこちらのレストラン内にあります。
主人注文のビーフシチュー 2,200円
私が注文した 生姜焼き定食 2,100円
杓子岳と白馬鑓ヶ岳が迫る最高の景色を見ながら、美味しいお料理をいただきました。
食事が終わった6時半ごろには、ますます青空が広がっていました。
夕日を見に外にでたのですが、少し遅くて太陽は沈んでいました。
9時には消灯・・・・・朝までぐっすり
山荘の朝食は5時からで、5時には放送で知らせてくれます。
レストランは5時半からで、この日の朝食は2組のみでした。
朝は霧で1m先っも見えません、真っ白です
モーニングはパン食で、食後のコーヒーもいただけます。 1人1,600円です。
風も強くて、霧で前方も見難い
皆さん雨具を着用しているので、(真似して)上下雨具を着て、「さあ出発です」
小蓮華山~白馬大池~栂池自然園へ向います
白馬山荘発 6:25
2012年7月16日 白馬岳山頂 白馬山荘
今年の夏は山小屋泊に挑戦
主人が選らんだ山は白馬岳 はたして、初心者でも大丈夫??
仕事を終えて、18:30に宮津を出発
敦賀より北陸道を北上、新潟県糸魚川から小谷村を通り、白馬に入りました。
白馬より狭い山道をしばらく走り、1:00過ぎに猿倉荘駐車場に到着。
猿倉荘すぐ下の臨時駐車場に車を停めて仮眠。
深夜にもかかわらず、続々と車は入ってきます。
朝、4:00あたりがうっすらと明るくなると、周りがザワめきはじめます。
大勢の方が仮眠されていたのだと・・・・・すでにザックを背負って出発される方もいます。
急いで朝食(コンビニで購入したパン)を食べ、少しはメイクもしたいのに、主人にせかされながら出発の準備。
「さあ!出発」と500mlのペットボトル3本をつめ込んだリュックを背負って、
あまりの重さに驚いた 7kgほど(たぶん)の重さにフラつく
これで、山に登れるのか・・・・重さが肩にずっしりとくる
猿倉荘 トイレあり(無料) ※ここでメイクをしている人もあり
猿倉荘で入山手続きをし 5:10 出発
白馬尻小屋の近くまでは車も入れるようです。 途中から細道になります。
白馬尻小屋着 6:20 (10分休憩) ※トイレあり
ここでアイゼン装着 大雪渓のはじまりです。
アイゼンは4本爪か6本爪か迷いましたが、6本爪のものを用意しました。
7:00 大雪渓スタート
果てしなく続く雪渓・・・・とにかく、リュックが重たい 1歩出す足が重たい
最初はなだらかですが、だんだん急斜面になります。
耳を澄ますと、石がコロコロと転がる音がします。
落石に気付いた人が、大きな声で「落石~」と叫び知らせます。
下の方は、笛を吹いて下から登ってくる方に知らせていました。 登山に慣れてる方でしょうか・・・・
大雪渓終了 9:15 (15分休憩)
登ってきた雪渓を振り返ると、長い道のりでした~
リュックの重みで後ろに引っ張られているよう・・・・・ひたすた足を前に進めるのみ、ふくらはぎはパンパン
雪渓の中ごろから、下山で下ってくる大勢の方とすれ違いました。
すこしお花も楽しみながら・・・・・
岩場を登ります
避難小屋 10:50 (15分休憩) 昼食
小雪渓付近から見える杓子岳
2.3箇所の小雪渓を通過 (坂ではなかったのでアイゼンなしで) すると
お花畑が広がります
小雪渓を過ぎてからは強風でした~
「昨日は雨でした。今日はお天気でよかったですね!」 高山植物(お花)の説明をしてくれる
係の方と会話をし「白馬山荘までもう少しです」と励まされ、足を進めます~
石垣 左の建物が村営宿舎 13:00 (10分休憩) ※トイレ100円箱に・・
白馬山荘まであと少し・・・・
強風と、霧もでてきました
まだ続く坂道
花に癒されながら・・・・・
霧の中に白馬山荘が見えてきました。
白馬山荘到着 13:40 お疲れさま~~
2012年7月16日 白馬岳を目指して!猿倉荘~大雪渓~白馬山荘 はじめての山小屋泊
続く・・・・・・
山歩き~白馬八方尾根 丸山ケルンより下山 その1 八方池 その2 丸山ケルンを目指して
この先の唐松岳山頂を目指したかったのですが、
台風の接近でお天気が下り坂であることや、宿泊の宿を諏訪で確保しているなど・・・・・・で下山することになりました。
持参したのはペットボトル1本とゼリー飲料を1つづつでは足りません、少々重くても 食べるものも持っていかなくてわ・・・・・
9時30分・・・・・下山。
八方尾根に咲く花を楽しみながら
だんだんと雲に覆われてきました
朝は静かだった八方池も、大勢の人が・・・・・
八方ケルン 標高2035m
朝は八方池を通ったので、帰りはケルンのある道を通りました。
帰りには霧が立ち込め、視界が悪いくらいです。(一時的ですが・・・・・)
早朝に素晴らしい景色が見えて本当にラッキーでした
↓ 朝7時頃 通過時の八方池の様子
八方池からは下りも歩きやすいのです。
まだまだ登ってくる人もいます。
↓ 振り返るとこんな感じで、大勢の人の姿が見えます。
八方池山荘で休憩をして、リフト、ゴンドラに乗り下りてきたのは12時30分ごろでした。
※ 台風の影響はというと・・・・・・・19日帰宅道中滋賀県全域に警報が出ていて
北陸自動車動は速度規制がでていました。
山歩き~白馬八方尾根 丸山ケルンを目指して その2 八方池 その1
大パノラマの景色に癒されながら八方池の畔で1時間ほどゆっくりと過ごし・・・・
今日の目的地は八方池????
時間はまだ8時前・・・折角だから次の丸山ケルンを目指そう! ということになりました。
こんな景色に癒されながら・・・・・・
ごつごつの岩場も這い上がり・・・・・
途中、下山してくる人とすれ違うことも多く・・・・・・
雪渓の2か所は慎重に1歩1歩踏みしめて歩きます。
登りは すってん と転ぶひと人はいないけど、下りはけっこう皆さん転んでいました~
私も下る途中でみごとに尻もちを (まわりをキョロキョロ)
八方池を出発して1時間15分ほどで丸山ケルンに到着
丸山ケルン 標高2430m
丸山ケルンは唐松岳方向から下山してくる人と唐松岳を目指す人が交り合う絶景スポットです。
標高2430mから眺める白馬連山は見ごたえ十分
登って来てよかった~ 感謝
↓ 唐松岳 方向 このさき1時間ほどで唐松山荘 だそうです。
四方 を見渡せるこの場所に立って、言葉を失った・・・・
みんな、どんな思いでこの場所に立っているんだろうな~
山歩き初心者だけど、山を愛する人の気持ちが少しだけわかったような気がする。
白馬三山をバックに
7月17日(日)、仕事が終わって午後7時に家を出発。
北陸道を北上。 新潟県糸魚川から小谷村を抜けて白馬へ向かいました。
(ゴメンナサイこの間私は気持ちよく)
日にちが変わって、18日深夜1時ごろゴンドラ乗り場近くの駐車場に到着。
登山者の朝は早いですね~ 5時ごろから人が動き出します。
ゴンドラは5時半が始発ですけど、すでに列が・・・・・・。
ゴンドラと2本のリフトと使い標高をぐんぐんと上げます。
クルマユリなどの花が咲く草地の上を進んで行きます。
山麓に比べ、かなり涼しくなっていたので、七部袖を重ね着し、八方池を目指します
石畳の階段や、木道をひたすら登ります。
早朝は人もまばら、景色を楽しみながら
第二ケルン (息ケルン)
石を積み上げた形のケルンは積雪や悪天候時にもみちを見失わない目印だそうです。
さらに10分ほどのぼると
八方ケルン
遠くから見ると人の顔のようにもみえます。
ケルンは遭難事故の慰霊碑でもあるそうで、第二ケルンには慰霊の詳細がしっかりと刻まれていました。
ここまでくると、さらに景色いいです。
台風接近でお天気の心配をしたけれど、なんとかもちそうです
右手に下ると、この先が八方池
1時間ほどで八方池に到着
まだ早いので池の周りには人が少ないです。
標高2060m の八方池
青い空 大パノラマ
鏡のように 天狗の頭、白馬三山を写します。
大自然に感謝、癒されながらしばし休息です。