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喉のチャクラ 5日目 3月18日
ANNAMERKABA 2016-3-13
ブルーは、三原色の一つです。喉のチャクラの色です。
ブルーの色は、神聖なものと繋がり、天国を想起する色です。
ブルーのエネルギーは、純粋で、心和らげ落ち着かせ癒します。
天気のいい日に草の上に寝そべって、青空を見上げている姿を想像してください。どう感じますか? 穏やかさ、うららか、満ち足りて静かになります。
それが、のどのチャクラの色のパワーです。
ブルーは、また光のスペクトル(可視光)の寒色に当たり、物事がゆっくり動いて、静かになる時間が持てます。
その時に、自分の中の声を聴いてください。内なる静けさの声を聴き、どんなことを伝えようとしているのか、言葉にしてください。
仏教思想では、ブルーは純粋な心の色で、揺るがない心(マインド)です。
ブルーエネルギーはエネルギーを導き、信じ信頼する感覚を身に付けられるようにします。
赤、オレンジ、イエロー、それにグリーンは、動きと行動、人との関係に注目させ、物質界で知覚できるものに注意が集まるようにします。
一方、ブルーは、人生を流れる微細な波動に注意を向けさせてくれます。喉のチャクラを紐解くと、そこに創造性の座のあることが分かります。
楽々と明快にコミュニケーションし、本来の自分自身を伝え始めます。
肉体レベルでは、ブルーは喉、食道、甲状腺、首、頚椎、口、歯、顎に関係します。
強いブルーのエネルギーを持つ人は、堂々として背筋が真直ぐ伸びています。
ブルーエネルギーが弱い場合は、上半身が窮屈そうで頭と首が前のめりになり、弱い背骨です。
ブルーは考えをシンボル化するエネルギーです。私たちは、何かの考えやコンセプト、感じを喩えやシンボルを使って表現します。シンボルや喩えは、コミュニケーションと意識の重要な要素です。
喉のチャクラのブルーは、物質界とシンボルの世界を繋ぎます。
ブルーは穏やかさと落ち着きの色です。自分の意思を伝えながら、また他の人の話すことを聴きながら穏やかでいられる点が喉のチャクラの素晴らしい点です。
他の人の話しを聴くことは、お互いにとって素晴らしいものをもたらしてくれます。問題は、このエネルギーがブロックされたり過剰になる時に、この静かなクリエイティブエネルギーが低減することです。
喉のチャクラのスピリチュアルな側面は、創造性と神聖なものと繋がる点です。このチャクラの発達上の課題は、クリエイティブな表現、コミュニケーションスキル、抽象的思考力です。
普通、大半の人は、創造性は第2チャクラのオレンジ色だと思います。ある程度その通りです。
第2チャクラは創造的エネルギーの座です。そのエネルギーでもう一人の人間が生まれます。しかし、そのプロセスは意識を伴いません。
意志、思考、感情、あるいは天賦の才の煌きを使わずに体から生まれる創造性です。つまり、小さな赤ちゃんの手や足を私たちが意識的に創り上げるわけではありません。意識が関与しません。
他方、ブルーエネルギーは、意識的な創造性です。高いマインドレベルで創造性を発揮することです。その時に、自分個人の洞察力と集合意識が融合し、宇宙の知を引き寄せます。
第5チャクラが開くと、創造的エネルギーの波を感じ、クリエイティブなひらめきが起こり、何かを創ろうと駆り立てられます。
それが、意識的な創造で、低いところのチャクラも総動員します。神聖な存在と普遍的な知識に繋がって、自分の真実と一つになります。
書くことであれ、ダンスや歌、絵を描くことであれ、あなたの真実を表現する時には、のどのチャクラを使って創造します。
アファーメーション
一日を通じて、ハイヤーセルフと繋がり、喉のチャクラのアファーメーションをするといいでしょう。
喉のチャクラ:コミュニケーション、真実、表現、独自性
「私は、自信をもって自分の真実を語ります」
「私は、心を込めて自分を表現します」
「私の声は、真実に満ちて強い声です」
「私は、分かりやすく明快に話します」