リュ・シウォン主演「純粋（1998）」見ました。

このドラマを見たいと思ったきっかけは、タイトル曲が大好きだったからだ。そこそこ明るくて、とっても青春ちっくな曲でね。
気づいてからは、通勤の間、1曲リピートで1日何十回聴いたか。。それを約3-4日は続けたかな。ちっとも飽きないのだ！(^^ゞ

実はだいぶ前に、KBSドラマのOST「日常」っちゅうモンを買っていたんだけど、その当時は携帯で音楽聴くこともなかったから、さらり～んと聴いただけで、ほっちっちだったのだよね。

ゆーつべの選曲の時でも、他に候補はたくさんあったから、聴くこともせず。。でも「ラビング・ユー」の中の曲がいいなぁ～と思って探していたら、ぬぁんと、その中に入っていたのにびっくり。（笑）

で、あらためて聴いたら、この「純粋」の曲もいいし、「プロポーズ」の曲（冬ソナで、ユジンがお昼休みに一人で踊る場面でかかった曲。オリジナルノーカット版ね。NHKのではアバのダンシングクィーンだったけど）まで入ってるじゃないの～！

うひゃ、すんごぉ～く得した気分だったよ。

それで、早速ドラマを見たってわけ。（次に書くけど、もち「プロポーズ」も見たよ～）

この「純粋」は、あのユン・ソクホ監督の作品だ。親の代の悲恋に翻弄されて、異母兄妹かも？って思わされるとことか、親子2代の愛憎が絡んだりするとことか、冬ソナの基礎になったんではないかな。。と思われる作品。
シウォン君は、ユン・ソクホ監督に見出されたし、かなり信頼されてるんだよね。もう周知の事実だけど、冬ソナのチュンサン役のオファーがあったくらいだから。(^^ゞ

このドラマは、シウォン君（ジヌ）、ハン・ジェソク（ヒョンソク）、ミョン・セビン（ヘジン＝ウニ）、イ・ボン（インギョン）の4人の愛と友情の物語だ。もちろん、冬ソナの基礎になってるくらいだから（←勝手に思ってる。。笑）、親の代の愛憎もあるんだけどね。

ドラマの内容もそこそこよかったけど、私的には、ラジオ局のAD役のシウォン君（ジヌ）の服装がと～っても好きでした。Tシャツ（アンダー？）にシャツを重ねたり、ポロシャツ着たり。。う～、大好きなトラディショナルなカジュアルスタイルなんだよね～！　彼氏がそんな格好してくれる人なら、最高だな。

そして、ジヌが好きになるヘジン役のミョン・セビン。のちの「ウェディング」もそうだけど、何回かシウォン君と共演してるよね。しかし、この時の彼女はまだ若かったからか、演技は下手でね。セリフが少ないからそう思えたのかな。

それに比べて、インギョン役のイ・ボン。最初登場した時は、当時のケバいお化粧（口紅は紫だよ～）と、爆発したくるくるパーマ！　キツい感じで「あ～この人がいぢわるする悪役なんだ！」と疑わなかったモンね。
ところがっ！　気はつおいけど、心は優しいっちゅうか、大好きなヒョンソクから女性として扱ってもらえないから、気持ちを出さずに友達として、親友（男女間のね）として付き合うしかなくて。。切ないんだなぁ～、これが。そんな役どころを上手く演じてるし、回が進むにつれて、辛気臭いヘジンより、インギョン派になっちゃうんだ。あーゆうキャラは大好きだな！

実際の彼女たちの性格は知らないけど、断然イ・ボンが好きになったぞ。（最近はでてこないね～）

結局、このドラマには悪人はでてこないってことになるかな。まぁ、ヘジンの母親がすべての原因作った悪い人ってことになるって言えば、なるんだけど。

最後は、ジヌとヘジン、ヒョンソクとインギョン（ヒョンソクがやっと彼女の気持ちに応えて、プロポーズするんだ！）のカップル誕生で、めでたし、めでたしのハッピーエンドなのもよかったな。

やっば、ラブストーリーはいいわん。。