田野岡大和君、何より無事保護されて良かったね!テケも3人の親として見守ってたけど一安心。昨日、昼前にスマホの緊急ニュースで無事保護されたことがわかり、職場の皆に伝えたら、子供を持つ親は複雑な喜びの感じでした!みんなは無事で嬉しいけど、親への批判があった為でしょう。。
情報が少ない時には、行き過ぎた親として疑惑が生じましたが、経過を見守ると、いろいろ考えさせられました。。
テケの子供は置き去りにされたら、その場で泣いて動かないかもしれないけど、大和君は5分もしないうちに移動するという行動を起こしたのですね。
子供が活発かどうかと言う前に、置き去りにするという行為が批判になりましたが、躾に手を焼いているのはどの親も同じ。。振り返れば、どの親も大なり小なりカッとして、思わぬ行動に出てしまった覚えがある人は多いのでは?もっとも小学2年生で人や物に石を投げるのは、この子にも問題があったかも。あと、「置き去り」という表現そのものもどうかと思いました。子供を外に遊びに連れてってあげた上での結果なので、ネグレクトまで言うのはどうかな。。
真剣に子供と向き合う。世の大多数の親はその結果、躾や教育がどれだけ大変なのか身に染みて感じてると思う。だから、子育てをしてない人に軽々しくコメントしてほしくないとも思いました。
確かに、熊も出るって言うし、水量の多い川も流れてて、置き去りはやらないほうが良かったと思うけど、一番肝を冷やしたのは当の父親です。批判よりも、自分だったらどうするかということですね。。。それに、一般人として実名・顔出しして記者会見したのは立派です。もう、見てて心底苦しんでるのがアリアリとわかりますw
結果として、自衛隊の鍵忘れが寒さをしのぐ良い方向に動きました。それと命の水(水道水)が自由に飲めた!山深いところまで水道水が普及してる国は全世界からみればまれなことではないかと思うわけです。インフラの整備水準の高い日本に感謝です!
目先の小さいことに文句ばかり言う人が多くなってきた感じがしますが、今一度、自分の置かれている立場(日本に生まれて)が幸せなことに気が付くいい機会になりました。
本当に助かってよかった!これが全てです!
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森の中に置き去りに……子育てに悩む日本 加藤祐子、BBCニュース、東京
ふりだしからして、異様だった。
家族で山菜採りをしている最中に、男の子が行方不明になった――といわれた。しかし話が間もなく変わった。子供がいなくなったのは、両親が置き去りにしたからだった。一度ならず、立て続けに二度も。
5月28日に少年がいなくなり、当初の通報から1日もしないうちに両親の言うことが劇的に変わった。「しつけのため」山林に置き去りにしたという。この事態が29日から広く報道されるや、日本中が田野岡大和君(7歳)のことを心配し、何が起きたのか理解しようとした。
「しつけ」と「世間体」
これは虐待なのか? モンスター・ペアレントなのか? ヘンゼルとグレーテルなのか? それとも単に、活発な7歳児に手を焼いて、やりすぎてしまった両親の失敗だったのか。
大和君は確かに父親の貴之さんが言っていたように元気で活発で、結果的には自分を守ることができる子供だった。本人によると行方不明になったその日の内に5キロ近く歩き、隣町の自衛隊宿泊施設までたどりついたのだという。そして屋根もマットレスのある建物の中で6日間、風雨をしのいでいた。
父親が「しつけのため」に息子を車から降ろしておきながら、当初は「世間体」を気にして警察にそうと言えなかったことが、多くの人にとってひっかかる材料のひとつだった。子供の安全を心配するのはもちろんだが、その上に世間への対面を気にするその恥の感覚は、多くの日本人にとっていささか、あまりにも典型的な日本人らしすぎたともいえる。
父親の行動を支持する声は、テレビでもソーシャルメディアでもほとんど聞かれなかった。それについて議論の余地はなかった。子供から目を離したのは間違いだったというのが、大方の一致した意見だった。
テレビなどで「尾木ママ」として知られる教育の専門家、尾木直樹さんは29日の時点からただちにブログで、「明らかにネグレクト! 虐待です!」と非難していた。尾木さんはその後も、日本では親が子供を自分の「所有物」のように扱いがちだと指摘を続けた。
虐待、それとももう少し微妙な?
しかしその後は、もう少し微妙な陰影のある、親に同情的な部分も含むコメントが出始めた。
「子育ては難しい」というため息が、日本中から聞こえるようだった。ソーシャルメディアでも、テレビのトーク番組でも、はたまた職場の休憩室でも。
フジテレビの朝の情報番組「とくダネ!」の司会者、小倉智昭さんは30日の番組で、「そんなに悪いことするんだったら連れて行けないからここにいなさい、ってのは親の叱り方としてありがちだと思う」と話した。
ほかにも多くの人が、自分も子供のころに親に家から閉め出された、おもちゃ売り場の床で駄々をこねるのをほったらかしにされた、押し入れに閉じ込められた――など、自分の過去の行動を振り返った。
著名な書評家、豊崎由美さんは31日に「落ち着きがなく、聞き分けが悪く、癇が強い幼児・子供だったわたしは、しつけのためにと山の中に息子をほんの少し置き去りにした父親のことを思うと、いたたまれない気持ちになってしまう」、「あの父親を責めないであげてほしいと思う」とツイートした。
ほかにも、自分やきょうだいが親の言うことを聞かず、怒る親が「置いてっちゃうよ!」と置き去りにするふりをしていかに怖かったか、あらためて思い出したという人たちもいた。
子育ての苦しみを共有
一方で親の立場の人たちは、小さい子供がいきなり走り出すとあっという間に見えなくなってしまうこともあると書く。子育てに疲れた親が、ただひたすらぎりぎりの状態にいるということもあるのだと。
4歳の男の子をもつ都田智子さんは、一瞬のすきに子供が走りだすとあっという間に視界から消えてしまい、焦ってしまうという話も耳にするので、最悪の事態にならないよう親は特に注意が必要だと話す。ただし、子供を放置して目を離すのは普通ではないし、なぜあんな林道に子供を置き去りにしたのか理解できないと強調する。
議論にはなった。しかし一致した結論はあるようだ。たとえ置き去りにするふりをしたとしても、目を離してはだめだと。まして、クマが出るという森林で。
良い子育てと悪い子育ての違いは何か、どこまでがしつけやお仕置きとして認められて、どこからが虐待なのか、日本中が議論した1週間だった。
(英語記事 The lost boy and Japan's parenting debate)
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岩手いじめ 父「報告書納得できぬ」アンケート開示要求
子ネコとドーベルマン
キンコン西野 五輪エンブレム
木崎ゆりあ注目!たかみな1位 第7回AKB48選抜総選挙をマー君予想
武道 残心
中国人が日本人のミニスカなど薄着に驚き
中国と契約したインドネシア新幹線がトラブル続きで暗礁に乗り上げた
兼好法師のお言葉
情報が少ない時には、行き過ぎた親として疑惑が生じましたが、経過を見守ると、いろいろ考えさせられました。。
テケの子供は置き去りにされたら、その場で泣いて動かないかもしれないけど、大和君は5分もしないうちに移動するという行動を起こしたのですね。
子供が活発かどうかと言う前に、置き去りにするという行為が批判になりましたが、躾に手を焼いているのはどの親も同じ。。振り返れば、どの親も大なり小なりカッとして、思わぬ行動に出てしまった覚えがある人は多いのでは?もっとも小学2年生で人や物に石を投げるのは、この子にも問題があったかも。あと、「置き去り」という表現そのものもどうかと思いました。子供を外に遊びに連れてってあげた上での結果なので、ネグレクトまで言うのはどうかな。。
真剣に子供と向き合う。世の大多数の親はその結果、躾や教育がどれだけ大変なのか身に染みて感じてると思う。だから、子育てをしてない人に軽々しくコメントしてほしくないとも思いました。
確かに、熊も出るって言うし、水量の多い川も流れてて、置き去りはやらないほうが良かったと思うけど、一番肝を冷やしたのは当の父親です。批判よりも、自分だったらどうするかということですね。。。それに、一般人として実名・顔出しして記者会見したのは立派です。もう、見てて心底苦しんでるのがアリアリとわかりますw
結果として、自衛隊の鍵忘れが寒さをしのぐ良い方向に動きました。それと命の水(水道水)が自由に飲めた!山深いところまで水道水が普及してる国は全世界からみればまれなことではないかと思うわけです。インフラの整備水準の高い日本に感謝です!
目先の小さいことに文句ばかり言う人が多くなってきた感じがしますが、今一度、自分の置かれている立場(日本に生まれて)が幸せなことに気が付くいい機会になりました。
本当に助かってよかった!これが全てです!
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森の中に置き去りに……子育てに悩む日本 加藤祐子、BBCニュース、東京
ふりだしからして、異様だった。
家族で山菜採りをしている最中に、男の子が行方不明になった――といわれた。しかし話が間もなく変わった。子供がいなくなったのは、両親が置き去りにしたからだった。一度ならず、立て続けに二度も。
5月28日に少年がいなくなり、当初の通報から1日もしないうちに両親の言うことが劇的に変わった。「しつけのため」山林に置き去りにしたという。この事態が29日から広く報道されるや、日本中が田野岡大和君(7歳)のことを心配し、何が起きたのか理解しようとした。
「しつけ」と「世間体」
これは虐待なのか? モンスター・ペアレントなのか? ヘンゼルとグレーテルなのか? それとも単に、活発な7歳児に手を焼いて、やりすぎてしまった両親の失敗だったのか。
大和君は確かに父親の貴之さんが言っていたように元気で活発で、結果的には自分を守ることができる子供だった。本人によると行方不明になったその日の内に5キロ近く歩き、隣町の自衛隊宿泊施設までたどりついたのだという。そして屋根もマットレスのある建物の中で6日間、風雨をしのいでいた。
父親が「しつけのため」に息子を車から降ろしておきながら、当初は「世間体」を気にして警察にそうと言えなかったことが、多くの人にとってひっかかる材料のひとつだった。子供の安全を心配するのはもちろんだが、その上に世間への対面を気にするその恥の感覚は、多くの日本人にとっていささか、あまりにも典型的な日本人らしすぎたともいえる。
父親の行動を支持する声は、テレビでもソーシャルメディアでもほとんど聞かれなかった。それについて議論の余地はなかった。子供から目を離したのは間違いだったというのが、大方の一致した意見だった。
テレビなどで「尾木ママ」として知られる教育の専門家、尾木直樹さんは29日の時点からただちにブログで、「明らかにネグレクト! 虐待です!」と非難していた。尾木さんはその後も、日本では親が子供を自分の「所有物」のように扱いがちだと指摘を続けた。
虐待、それとももう少し微妙な?
しかしその後は、もう少し微妙な陰影のある、親に同情的な部分も含むコメントが出始めた。
「子育ては難しい」というため息が、日本中から聞こえるようだった。ソーシャルメディアでも、テレビのトーク番組でも、はたまた職場の休憩室でも。
フジテレビの朝の情報番組「とくダネ!」の司会者、小倉智昭さんは30日の番組で、「そんなに悪いことするんだったら連れて行けないからここにいなさい、ってのは親の叱り方としてありがちだと思う」と話した。
ほかにも多くの人が、自分も子供のころに親に家から閉め出された、おもちゃ売り場の床で駄々をこねるのをほったらかしにされた、押し入れに閉じ込められた――など、自分の過去の行動を振り返った。
著名な書評家、豊崎由美さんは31日に「落ち着きがなく、聞き分けが悪く、癇が強い幼児・子供だったわたしは、しつけのためにと山の中に息子をほんの少し置き去りにした父親のことを思うと、いたたまれない気持ちになってしまう」、「あの父親を責めないであげてほしいと思う」とツイートした。
ほかにも、自分やきょうだいが親の言うことを聞かず、怒る親が「置いてっちゃうよ!」と置き去りにするふりをしていかに怖かったか、あらためて思い出したという人たちもいた。
子育ての苦しみを共有
一方で親の立場の人たちは、小さい子供がいきなり走り出すとあっという間に見えなくなってしまうこともあると書く。子育てに疲れた親が、ただひたすらぎりぎりの状態にいるということもあるのだと。
4歳の男の子をもつ都田智子さんは、一瞬のすきに子供が走りだすとあっという間に視界から消えてしまい、焦ってしまうという話も耳にするので、最悪の事態にならないよう親は特に注意が必要だと話す。ただし、子供を放置して目を離すのは普通ではないし、なぜあんな林道に子供を置き去りにしたのか理解できないと強調する。
議論にはなった。しかし一致した結論はあるようだ。たとえ置き去りにするふりをしたとしても、目を離してはだめだと。まして、クマが出るという森林で。
良い子育てと悪い子育ての違いは何か、どこまでがしつけやお仕置きとして認められて、どこからが虐待なのか、日本中が議論した1週間だった。
(英語記事 The lost boy and Japan's parenting debate)
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岩手いじめ 父「報告書納得できぬ」アンケート開示要求
子ネコとドーベルマン
キンコン西野 五輪エンブレム
木崎ゆりあ注目!たかみな1位 第7回AKB48選抜総選挙をマー君予想
武道 残心
中国人が日本人のミニスカなど薄着に驚き
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兼好法師のお言葉