まさしく、奇跡の巨大金魚!(*´ω`)
7年間も真っ暗な浄化槽の中で生きてきたなんて・・・!
ピラルクのエサから脱出ww
飼育員の目から逃れてたww
暗闇の中で潜伏していたためか、赤い色素が抜けて“黄金色”に輝いているようにも見えるww
浄化槽にたまったゴミを除去する月1回程度の清掃作業「逆洗」で何度も身の危険にさらされてきたww
金魚は環境さえ良ければ20年以上も生きることができ、体長も30センチ程度まで成長するww
その数奇な人生ならぬ魚生にただただ、驚き!w( ゜Д゜)w
実物の金魚を見てみたいwww
ホントに長生きしてね!(●^o^●)
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肉食魚のエサから「奇跡の魚」に…潜伏7年、「巨大金魚」のサバイバル術 産経新聞 6月20日(土)14時37分配信
■志摩の水族館 暗闇耐え、すくすく成長25センチ
三重県志摩市の水族館「志摩マリンランド」の浄化槽で、体長25センチ、体重360グラムの巨大金魚が見つかった。関係者が調べたところ、もともとは世界最大の肉食淡水魚「ピラルク」のエサだったが、水槽の排水口から“脱出”。地下の浄化槽まで逃げのびて7年以上も潜伏していたとみられる。暗闇の中で潜伏していたためか、赤い色素が抜けて“黄金色”に輝いているようにも見える姿に飼育員らも「奇跡」と驚いた。(川西健士郎)
◆飼育員もびっくり
「大きな魚がいる」
4月5日、ピラルクを飼育している水槽の地下にある浄化槽(縦5メートル、横3メートル)を清掃していた飼育員が魚影を見つけた。網ですくい上げると、巨大な金魚が姿を見せた。
里中知之館長は「実は、7年ほど前までピラルクのエサは小さな金魚だった。現在では固形のエサを与えているんですけどね」と証言する。
アマゾン川流域に生息する「世界最大の淡水魚」ピラルクは「生きた化石」とも呼ばれ、大きいものは全長3メートルを超える。水槽を悠然と泳ぐ姿とは裏腹に小魚を主食とする肉食魚としても知られる。
◆1センチ排水口スルリ
飼育員らがピラルクの水槽を調べたところ、水面付近にある排水口に直径約1センチの穴が無数にあることがわかった。魚の侵入を防ぐためだが、問題の金魚はこの穴をすり抜けて地下の浄化槽まで流れ落ちたとみられる。
当時、ピラルクの水槽に放っていた金魚は体長3センチほどが多かったといい、「驚いて必死に逃げたのかもしれません」と里中館長は苦笑いを浮かべた。
ピラルクから命からがら逃げ出した金魚だが、浄化槽ではかなり快適な生活を送っていたようだ。深さ30センチの浄化槽の底には砂が敷きつめられ、ピラルクの水槽から固形エサの残りカスなどが絶えず流れ落ちているという。飼育員の出口大輔さん(20)は「残りカスといっても栄養バランスはばっちり。食生活は相当恵まれていたと思う」と解説する。
◆清掃作業流されず
その一方で、浄化槽にたまったゴミを除去する月1回程度の清掃作業「逆洗」で何度も身の危険にさらされてきた。
「体の小さい金魚が一緒に流されてもおかしくない。一度も流されなかったのは奇跡」と出口さんは目を丸くする。
地下にある浄化槽は普段は真っ暗闇で、飼育員らは投光器を片手に作業している。そんな飼育員らの目もかいくぐり、金魚はすくすくと成長した。「魚がいるとはまったく想像できなかった」と出口さん。
金魚の発見後、同水族館は春季特別展「春らんまん 金魚ワールド」で、浄化槽で発見した金魚を5月31日まで展示した。
体色は黄色がかっているが、専門家らによると、真っ暗闇の中で育ったために光が不足し、もともとの赤い色素が抜けた可能性があるという。
さらには、金魚は環境さえ良ければ20年以上も生きることができ、体長も30センチ程度まで成長する。金魚を観賞した人のなかには、光の当たらない場所で孤独に暮らしてきた境遇に共感したとの声もあがっている。
巨大金魚は大きな話題になっているが、里中館長は「エサ用の金魚を“看板魚”にするのは少し気が引けます。だから、こっそりと再開したい」と話し、21日から展示を再開するという。
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ピラルクのエサから脱出ww
飼育員の目から逃れてたww
暗闇の中で潜伏していたためか、赤い色素が抜けて“黄金色”に輝いているようにも見えるww
浄化槽にたまったゴミを除去する月1回程度の清掃作業「逆洗」で何度も身の危険にさらされてきたww
金魚は環境さえ良ければ20年以上も生きることができ、体長も30センチ程度まで成長するww
その数奇な人生ならぬ魚生にただただ、驚き!w( ゜Д゜)w
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ホントに長生きしてね!(●^o^●)
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肉食魚のエサから「奇跡の魚」に…潜伏7年、「巨大金魚」のサバイバル術 産経新聞 6月20日(土)14時37分配信
■志摩の水族館 暗闇耐え、すくすく成長25センチ
三重県志摩市の水族館「志摩マリンランド」の浄化槽で、体長25センチ、体重360グラムの巨大金魚が見つかった。関係者が調べたところ、もともとは世界最大の肉食淡水魚「ピラルク」のエサだったが、水槽の排水口から“脱出”。地下の浄化槽まで逃げのびて7年以上も潜伏していたとみられる。暗闇の中で潜伏していたためか、赤い色素が抜けて“黄金色”に輝いているようにも見える姿に飼育員らも「奇跡」と驚いた。(川西健士郎)
◆飼育員もびっくり
「大きな魚がいる」
4月5日、ピラルクを飼育している水槽の地下にある浄化槽(縦5メートル、横3メートル)を清掃していた飼育員が魚影を見つけた。網ですくい上げると、巨大な金魚が姿を見せた。
里中知之館長は「実は、7年ほど前までピラルクのエサは小さな金魚だった。現在では固形のエサを与えているんですけどね」と証言する。
アマゾン川流域に生息する「世界最大の淡水魚」ピラルクは「生きた化石」とも呼ばれ、大きいものは全長3メートルを超える。水槽を悠然と泳ぐ姿とは裏腹に小魚を主食とする肉食魚としても知られる。
◆1センチ排水口スルリ
飼育員らがピラルクの水槽を調べたところ、水面付近にある排水口に直径約1センチの穴が無数にあることがわかった。魚の侵入を防ぐためだが、問題の金魚はこの穴をすり抜けて地下の浄化槽まで流れ落ちたとみられる。
当時、ピラルクの水槽に放っていた金魚は体長3センチほどが多かったといい、「驚いて必死に逃げたのかもしれません」と里中館長は苦笑いを浮かべた。
ピラルクから命からがら逃げ出した金魚だが、浄化槽ではかなり快適な生活を送っていたようだ。深さ30センチの浄化槽の底には砂が敷きつめられ、ピラルクの水槽から固形エサの残りカスなどが絶えず流れ落ちているという。飼育員の出口大輔さん(20)は「残りカスといっても栄養バランスはばっちり。食生活は相当恵まれていたと思う」と解説する。
◆清掃作業流されず
その一方で、浄化槽にたまったゴミを除去する月1回程度の清掃作業「逆洗」で何度も身の危険にさらされてきた。
「体の小さい金魚が一緒に流されてもおかしくない。一度も流されなかったのは奇跡」と出口さんは目を丸くする。
地下にある浄化槽は普段は真っ暗闇で、飼育員らは投光器を片手に作業している。そんな飼育員らの目もかいくぐり、金魚はすくすくと成長した。「魚がいるとはまったく想像できなかった」と出口さん。
金魚の発見後、同水族館は春季特別展「春らんまん 金魚ワールド」で、浄化槽で発見した金魚を5月31日まで展示した。
体色は黄色がかっているが、専門家らによると、真っ暗闇の中で育ったために光が不足し、もともとの赤い色素が抜けた可能性があるという。
さらには、金魚は環境さえ良ければ20年以上も生きることができ、体長も30センチ程度まで成長する。金魚を観賞した人のなかには、光の当たらない場所で孤独に暮らしてきた境遇に共感したとの声もあがっている。
巨大金魚は大きな話題になっているが、里中館長は「エサ用の金魚を“看板魚”にするのは少し気が引けます。だから、こっそりと再開したい」と話し、21日から展示を再開するという。
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