衣笠山公園で普通に見れたウソが、ここ数年じっくりと撮影することができません。
渡りの観測中に目撃する事はありますが、公園内に留まることがなくなってしまいました。
そこで、市外へ遠征。車で片道25分の横浜自然観察の森へ。
現地には、8時からきている地元鎌倉のCM1人。
二人で待つこと3時間半、水場にやってくることはなく、近くの藪の中でずっとモグモグタイム。
まとまった群れで行動するのではなく、小群に分かれて行動している様子でした。最低でも5羽確認しました。
こちらで確認した野鳥は、ウソ、アカウソ、シジュウカラ、アオジ、モズ、ガビチョウ、ヒヨドリ、コゲラ、メジロ、アオゲラです。
アオジ
アカウソ
ウソ
モズ
メジロ
シジュウカラ
初めてみたタンキリマメ(痰切豆)の実
和名は痰切豆で、この豆を食べると痰が出るのを治すそうです。
葉と茎は沈痛・解毒作用があり、頭痛、腹痛などにも用いるそうです。
私はくしゃみが大きいので、腰痛を引き起こす要因にもなります。
どこかに、くしゃみ止め豆が無いかな?
最初に向かった井尻港。
ヒドリガモ、オナガガモ、オオバンが居ましたが、どの子も沖合。
ミサゴ1羽が杭に止まっていましたが、遠距離過ぎて撮影する気にはならず。
次に向かった県営住宅前。キョウジョシギ1羽、セグロカモメ1羽、カワウ6羽だけと非常に寂しい海岸でした。
そこから内陸の水辺公園へ移動。ピラカンサ絡みで期待するも、やってきたのはヒヨドリとツグミ1羽だけ。
カモ類もゼロでした。上空にノスリ2羽が同時に現れました。黒っぽいノスリは亜種のようです。尾羽の黒いラインが見えました。
最後に立ち寄ったしょうぶ園。いつもいる野鳥に会えずに帰宅。車に乗り込む際、上空にツミ1羽現れました。
再び、黒点が賑やかになってきました。
キョウジョシギ
セグロカモメ(オオセグロカモメ?)
ノスリ
ツミ
シジュウカラ
アオジ
ツグミ
メジロ
タヒバリ
セグロセキレイ
木星(午前2時撮影)
太陽面
ようやく腰の痛みが和らいできたので、お試しでいつもの公園へ。
運転には支障がないくらいに回復してきました。
到着後、すぐにウグイスの撮影チャンスが訪れ、そこで20分費やしました。
それが仇になり、カワセミ池に到着すると、3名のCMが「オオタカの水浴びが撮れました」とにんまり顔。
運の無さにしょんぼりしながら駐車場へ。
普段はそのまま車に乗り込んで帰宅しますが、腰痛が回復してきたので、そのお礼の挨拶をする為に衣笠神社へ。
なんと、神社に到着すると2羽のアオゲラが飛んできました。
どちらを狙って良いのか、贅沢な選択を強いられました。
とりあえず、1羽に絞り込んで撮影。ある程度撮影した後でもう1羽の方にカメラを。
そこに、コゲラ、メジロ、シジュウカラ、エナガの混群が現れドタバタ状態に。
ウグイス
メジロ
シジュウカラ
カワラヒワ
アオジ
エナガ
コゲラ
ノスリ
アオゲラ
台湾リス
ムラサキツバメ
太陽面
寒気が入り込み、真冬の寒さに。
腰痛は相変わらずで、回復に向かう兆しがありませんが、歩けるだけ幸せを感じています。
今日も川の周りを散歩しました。
散歩中に二度目となるジョウビタキ♀を発見。
ボケの実とセットで撮れました。
上空にはミサゴの姿も。
背後から聞きなれない声が、そこにはインコの姿が。
来年に極大を迎える太陽ですが、黒点が静かすぎです。
ジョウビタキ♀
カワセミ♂
ヒドリガモ
イソシギ
ハクセキレイ
頭部に目が?
オオバン
ゴイサギ
ミサゴ
コサギ
イソヒヨドリ♀
インコ
太陽面
南風の影響で、20度を超える暖かい陽気でした。24度。
まだ、車の運転は無理なので、川の周りを散歩して撮影。
鮮やかな彩雲が印象に残る散歩になりました。
この時期には珍しい巻雲が。
この暖かい陽気の影響か? ヒドリガモが発情していました。
冬鳥としてやってくるカモの交尾、初めて見ました。
彩雲
ヒドリガモ
コサギ
メジロ
ゴイサギ
カワウ
アオサギ
