つながること むすびつくこと 記憶すること                    北海道フォーラム

 「遺 骨 奉 還 ・ 和 解 と 友 好 の た め の 東 ア ジ ア ネ ッ ト ワ ー ク」

2012年東アジア共同ワークショップ in 東北+北海道

2012-01-27 15:22:11 | 日記
2012年の東アジア共同ワークショップ

東北と北海道での開催です。

2012 東アジア共同ワークショップ in 東北・北海道
2012동아시아 공동 워크숍 in TOHOKU+HOKKAIDO


※今回は2部開催です。1部は東北地方22日~24日
2部は北海道25日~27日です。

日程:2012年2月22日(水)~27日(月)

일정:2012년2월22일(수)〜27일(월)
場所:東北地方・北海道(東北地方は希望者のみ)
集合場所(東北):21日以前から無料で滞在できます。(要予約​)
〒980-0824
仙台市青葉区支倉町1-27 本願寺仙台別院
東北教区ボランティアセンター
(JR仙台駅から100円バスで「市民会館前」又は「交通局前」​下車)

24日以降の北海道ワークショップゲストとして、
元ハンギョレ新聞編集長、金孝淳さんの参加が決まりました。
2012年1月に退職されたばかり。
いまの東アジアを存分に語っていただきます。

おおよその日程(相談させて下さい)

21日(仙台で事前宿泊可)
22日 仙台から沿岸被災地を視察、フィールドワーク
23日 花巻市に到着、茶谷さんによる「東北郷土史と東アジア」​(仮題)
24日 午後、北海道へ向けて移動(フェリーまたはJRを予定)
25日 札幌市 福島からの避難者を囲んで
26日 朱鞠内光顕寺 ゲスト:金孝淳さん
27日 朱鞠内光顕寺 解散

参加費用:
社会人(全日程):30,000円(東北>北海道の渡航費含、期​間中の滞在費)
大学生(全日程):20,000円

社会人(北海道):10,000円
大学生(北海道): 6,000円

高校生以下、留学生、海外参加者、経済的事情のある方は相談いた​します

2012「冬の東アジア高校生ワークショップ」

2012-01-24 15:33:15 | 日記

2012「冬の東アジア高校生ワークショップ」

日時: 2012年2月11日(土)~12日(日)

内容:
1.道内の高校生の参加(道朝高、北星、その他高校)
2.大阪から、在日外国籍、日本以外のルーツをもつ生徒の参加
3.上記引率を兼ねて、金光敏さん(コリアNGOセンター事務局​長)
  の参加、および「現代日本の民族と社会(仮題)」ワークショ​ップ
4.高校生による研究報告・討論会(グループ別を予定)
5.朱鞠内の歴史・文化フィールドワーク(朱鞠内光顕寺と朝鮮人
  強制連行、近代日本のタコ部屋労働など)
6.朱鞠内の自然を楽しもう 冬のくらし、雪のなかで遊ぼう

<2012冬 高校生ワークショップ>日程表(案)

2月11日(土)
時 間 内 容 備 考
09:00 札幌出発(深川一乘寺経由) スクールバス+車
12:00 朱鞠内光顕寺到着 昼食(事務局で軽食を準備)
13:00 オリエンテーション・開会式 (簡単に)自己紹介
~16:00 雪下ろし・屋外で雪遊び ゲーム企画など
16:00 夕食準備・休憩 夕食班
17:30 夕食(本堂)、入浴(五右衛門風呂) カレー?
18:30 ワークショップ・研究報告会
20:30 座談会、討論会 組別、全体
22:30 コンサート、交流会、就寝 合唱披露ほか

2月12日(日)

時 間 内 容 備 考
7:00 起床、朝食・片付け ご飯,納豆,味噌汁など
9:00 ワークショップ2部
12:00 昼食、後片付け
13:00 フィールドワーク(墓地、湖畔など)
14:30 現地出発
18:30 札幌到着、解散

◆高校生の個人負担参加費 2000円
(1日目昼、夕食、夜食、2日目朝食、昼食、資料代、イベント保​険を含む) 
◆社会人(スタッフ、引率教員、オブザーバ参加者)
 参加費 3000円

現地準備事務局: 「空知民衆史講座」(殿平)
〒074-0141 北海道深川市多度志630 一乘寺気付
TEL 0164-27-2359 FAX 0164-27-2​890
tompei@cocoa.ocn.ne.jp rainsky​@yahoo.co.jp

◆「東アジア高校生ワークショップ」とは

 2001年より、北海道内の高校生が中心となって開催される東​アジアの交流と歴史体験ワークショップ。夏の朱鞠内での開催など​を経て、近年は真冬の2月に日本一の極寒と豪雪で知られる幌加内​町朱鞠内(ほろかないちょうしゅまりない)の「旧光顕寺・笹の墓標展示館」を会場に開催されている。

 「旧光顕寺」は、戦時中の鉄道・ダム工事で動員された日本人、朝鮮人などの強制労働犠牲者が弔われた歴史を伝える場所で、いまも犠牲者の位牌が安置されている。
 同所はこれまで、東アジア近代の歴史を踏まえながら、共にまなび、語り合うための空間として、様々な催しや研修を受け入れてきた。

 高校生ワークショップが目指すのは、参加する同世代の若者が、​個々の民族や文化、社会性を丁寧に理解しあい、過去の歴史にまなびつつ、現代、未来の課題を論議することで「異なるものが共に暮らす社会=共生」への理解を深めることにある。

 また、同世代の対話と共同の体験ではぐくまれる出会いと友情を​通して、次代を担う若者のあゆみを参加する高校生自身が発見して​いく場でもある。

高校生ワークショップに「元」高校生の方のお手伝いをお願いしま​す。