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2016年 千葉市登渡神社神輿渡御 その1 206回

2016年09月11日 | TOPページ

 2016年 千葉市登渡神社神輿渡御  その1


  • 登渡神社例祭神輿渡御は、9月5日時々雨のあいにくの空模様でしたが、祭を支える多くの方々・神輿を迎える各町内の方々に見守られ、盛大に行われました。

  • 地域と地域をつなぎ、伝統文化を守り継承していく人々の姿を、私たち(ちば登戸金曜会)はストーリー風動画に作成しました。

  • 今年は3部に分けて作成いたしました。その1・その2 は続けてご覧いただけます。その3はしばらくお待ちください。

 

 

「登渡神社」は正保元年(1644)九月五日、千葉家の遺族、登戸権介平定胤が祖先を供養するために千葉妙見寺(現在の千葉神社)の末寺(白蛇山真光院、通称登戸妙見寺)として守護させたのがそのはじめであると伝えられております。

当時は「妙見信仰」が盛んな頃で、妙見の紋所「千葉氏の九曜の紋」が掲げられ、神輿を担ぐ人々はこの紋章をはっぴに飾り威勢を上げます。

戦国時代末期に伊達氏より養子を入れ、 伊達氏の一門となって以来、千葉氏の家紋とされる月星紋から伊達氏の紋であった「竹雀紋」に 変えてはいましたが・・。


今では下記の左の九曜の紋を幡の紋になっています。このような妙見信仰や千葉氏の紋章などにも興味を持ってもらいたい例大祭です。 

九 曜 /満月に九曜(十曜?) /三日月に九曜(半月に十曜?)


例大祭    9月5日

その2へ つづく


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