登戸地域の道(第2回)・・・昔の海岸は今いずこ
● 上記の写真は、第1回「登戸地域の道」の写真の向こうに見えた、涼み台付近の景色です。大坂屋さんから下りてきた近辺で、中央分離帯(昔の海の岸壁)から稲毛方面を撮った写真です。海は埋め立てられ、海は見えず今では全く様子が変わっています。昔の海は14号線(357号線)の一部になっているのです。
● 1回目の写真は「大坂屋の坂道を下ったところから、やや千葉よりに向かったところから撮った写真」と表現されていました。下の写真(1)は幸町のヤングボールの建物と道路を挟んでゲームセンター、遠くに幸町団地が見えます。右下の標識はここから中央区の標識です。大坂屋の下りた所よりやや千葉よりの場所ですが、今、このようなところになっています。
● 登戸地域を走っている国道は14号線?357号線?どちらなの? 千葉街道ではないの? 湾岸道路って何? こんな疑問も当然出てきます。それが「登戸地域の道」の謎のひとつでもあるのですのです。
● こんな不思議な話が「登戸地区の道」シリーズではどんどん出てきます。今後をご期待ください。
● 海の中は今ではマンションやお店がぎっしり立ち並んでいます。海は昔は「登戸浦」の名称、その後「袖ヶ浦」と変化しています。遠浅の海で船はどうやって出入りをしていたのでしょう。これも不思議です。
(1)第1回目の話の写真付近から海側を見た今の写真です
(2)大坂屋の坂下 今は国道が広がっていて国道の向こうは幸町です。
● 登戸地区の道はいろいろな道が通っており、謎は謎を生みます 。不思議で楽しい地域それが「登戸地域」なのです。