千葉市登戸地域情報

千葉市IT化推進を目的とする、登戸金曜会の情報紙

登戸金曜会の思い2  73回

2012年02月21日 | 金曜会・普及会のイベント

ちば登戸金曜会の思い(2)
 

  • ちば登戸金曜会は「ちばインターネット普及会(NPO法人)」と協働事業を行っています。地縁地域のICT普及活動を目的に行っているのです。
     
  • ICTとは「インフォメーション & コミュニケーション テクノロジー」の略です。今まで地域活動は「人、物、金」の経済社会の上に動いてきましたが、最近はグローバル化に伴って「人、物、金、情報」の社会ともいわれるようになって来ました。
  • 情報はメディアを通して見ることが出来ます。人にはこころ、安全、福祉、防災等の重要な問題があり人あっての社会が基本です。
     
  • 情報はインフォメーションと呼ばれてきましたが、近頃は双方向性が重視されインフォメーション&コミュニケーションと呼ばれるようになって来ました。単なるお知らせや広報だけの任務にとどまらない機能が要求されるようになったのです。むかしはITと呼ばれていたものが今ではICTと呼ばれるようになったのです。
     
  • 新卒学生諸君の就職活動も90%以上がICT化されたインターネットを利用するようになってきたのです。

  • 地域のICT化にはいろいろな面があります。いずれにせよ人の触れ合いと活動が基本になっていることを知ってもらわないと誤解を受けることになってしまいます。
     
    • 地縁地域の主婦・中高年者にインターネットの利用を実際にお教えすること。
    • 県庁や市役所、防犯関係、福祉関係などの公的ホームページ情報を噛み砕いて地域の方々に具体的にお知らせすること 。
    •  地縁地域同志の情報交換にインターネットを手軽に利用するできるようにすること。 
       
  • 以上を目指すNPO法人ちばインターネット普及会に共感し、3年前から協働事業を行ってきました。普及会は分科会の「CIF金曜会」が中心になって活動しています。
     
  • ブログと ソーシアルメディアとの組み合わせで普及活動を行っていますが 、まず主婦・中高年者の方々にデジタル機器に慣れていただくことが基本で、大切なことだと強く考えております。


  • ソーシアルメディアは家庭のテレビでも早々に利用できるようになりますので、 家庭団欒の場で 、市役所や警察署などの公的な情報をいち早く、正確に知ることができるようになることも時間の問題でしょう。また地域福祉、地域医療などにも利用されるようにもなるでしょう。スマートフォンなどの普及も大きな力になることは必然です。


  • 登戸金曜会のブログでは「千葉市役所」や「公的機関」の情報(つぶやき)が即 皆さんに見てもらうことができるようにしてあります。回覧や口伝いよりなにより早い情報でであることを認識してほしいと思います。
     
  • 多分地縁組織の仕組みの変化と、中高年者の協力があれば、緊急時のコミュニケーションになって行くかもしれません。更に、地縁地域へ応用することを今しなければならない時期に来ていることも多くの方が考えています。どこかが本格的に行うことを登戸金曜会は望んでいます。


  • 地域放送局も危機管理やマーケティング、公的情報の発信基地になってきており、地縁地域にもICTを導入することを無視することができない時期になって来ています。長く続ける意思と根性が必要ですので、この思いが消えないよう願うのみです。
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ちば登戸金曜会の思い1 72回

2012年02月14日 | 参考になる話

知ってほしい、ちば登戸金曜会の思い

 みなさんもすでにご存じのように、登戸金曜会は2010年に自主的にに結成された地域のICT化を目的とした団体です。

 私たちは「ブログ」と「ソーシアルメディア」等を組み合わせ、高齢者にも簡便に見ることができ、徐々にインターネットに馴染んでいける方法を工夫し普及会と協働でシステム化しました。このシステムを利用し地域にICTを普及させていこうと思っております。

パソコンは無論ですが、スマートフォン(スマホ)や携帯電話の利用を重視していることが、ちば登戸金曜会の特徴です。

 ソシアルメディアの導入には、スマホや携帯電話でも地域のデジタル化に参加出来るとの、登戸金曜会の願いが込められています。ブログとの組み合わせを行っていますが、それはパソコンを利用すると、より大きなシステム効果が得られるということを意識したものです。

 「パソコン」と「スマホ」や「携帯電話」のつなぎ役(コーディネート)は、何と言っても「ソーシャル・メディア」です。パソコンでも携帯でも利用できる優れものです。

 「スマホ」は難しいと云う方がよくいますが、それは携帯電話には少ない「アプリ」と云う機能をうまく使いこなせないからでしょう。この点少々学習が必要かもしれません。


 地域のICT普及は簡単ではないことは理解してますが、普及会や金曜会は、自由度が大きいインターネットを利用して行こうと努力しています。

 私たちが何を考え、何をしようとしてるのかを知ってもらうために、今後、何回かに分けて私たちの思いを、このブログに
記載していこうと思っています。


 なぜブログを利用するのかとのお問い合わせもありますが、①検索の利用が効果的にできること。②比較的大きな字で長文が書けること。③写真や動画が貼り付けられること。④共同作業ができること。④インターネット形式の画面構成ができること。などがあります。

 登戸金曜会が初期的にTwitter」を採用・普及(セミナー)を進めたのは、Twitterが「フォロー」中心で広報能力に優れていること、正確で早い情報(リアルタイム情報)が得意であること、携帯電話やスマートフォンの利用が簡単に行えることから採用しました。

 Twitterはメールの交換が無くても「フォロー機能」があるため多くの不特定多数の人につながる特徴があります。

 千葉市役所や関係団体、自治会などの地域組織の情報を、リアルタイムで携帯電話やスマホやパソコンなどで知ることが出来る利点を学ぶべきと思ったからです。

 これからのテレビではインターネット機能が組み込まれ、自治会などにフォローしておけば即時に自治会の動きを多くの人に知らせることが、家庭団らん時に知ることが出来るようになるでしょう。普及会やCIF金曜会、登戸金曜会はこのような地縁地域の仕組みに期待しているのです。

 テレビ機器のインターネット機能の付加はテスト機が公開されている現状、フォロー型Twitterは地域情報伝達として新しい世界を作るかもしれません。

 市役所や自治会をフォローしておけば、Twitterに登録していなくても検索画面によって団体の現状を誰でも見ることができる特徴は、Twitterならでの機能なのです。
 

 TVのインターネット化は地域の緊急情報や福祉関係、地域医療、一人暮らし家庭などの不特定多数のユーザーにも役に立つ可能性があるものと登戸金曜会は思っています。

 お友達やサークルなどを対象とする承諾型のフェイスブックなどは、地域交流面への応用も考えられます。また、新しい型(混合型)のGoogle+などを含め登戸金曜会は、今後取り組んでいきますが、地域ITが根づくまで徐々に、根気よく行っていくつもりでおります。

             ちば登戸金曜会(会長:友野)   ちばインターネット普及会(NPO法人)

 


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公衆電話は消えるのみか? 71回

2012年02月11日 | TOPページ

公衆電話はただ消えるのみ

  • 公衆電話が激減しています。都会の公衆電話がもうこの10年で1/10に減少しつつあるます。携帯電話の普及とインターネット電話の普及によるものでしょう。

  • こんなデーターが公開されています。

  • 携帯電話の普及やスマホの普及が、公衆電話に及ぼす大きな変化を知って驚くばかりです。2011年10月デジタルテレビがなくなってしまった事実をみれば、当然なのかもしれません。

  • 「何時の時代も、時代の流に抵抗する方々はいます。しかし「時代」と「考え方」は止まらず変わっていくのです。」との名言がありますが、それを思い出します。今でもまだ携帯電話を持たない方もいることもわかりますが、時代遅れと云うより大抵は利用する相手がいないか昔の自分を捨てられないからなのかもしれません。諸行無常です。

  • 公衆電話と云えば、今の若者は「レンタル電話」ととらえるかもしれません。

 

 

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登渡神社豆まき 70回

2012年02月03日 | 地域のイベント・祭り・風習

 『登渡神社豆まき』

  • 2月3日は節分でした。登渡神社では「節分祭」が行われました。

  • 子供たちは大きくなってからでも忘れない時間になったことでしょう。このような地域の文化を守っている方々に敬服いたします。

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