千葉市登戸地域情報

千葉市IT化推進を目的とする、登戸金曜会の情報紙

地域を大切に ソーシアル・メディア(32回)

2011年03月30日 | 参考になる話

 地域での「ソーシアル・メディア」の大切さ


「ちば登戸金曜会」
地域の素晴らしさの再発見と、みんなが一緒に作る「地域発信基地」創りを研究しています。

 また、千葉市の公的サイト(市役所等)を中心とした、千葉市登戸地区に必要な情報を補助し、高齢者や地域住民に、ソシアル・メディアを利用し、早く、易しく、正確に伝えることも使命であると考えています。

 この流れは町内自治会と伴に、新しい仕組みを産み出してしていくのではないかとも云われています。

 地域情報というと、今まで普通地域の食べ物屋さんを中心としたPRが多かったのですが、「ちば登戸金曜会の地域情報」はこのコンセプトとは違って、地域の公的情報が中心であるということが大きな違いなのですなのです。

 金曜会は地域のソシアル・メディアを目指して工夫しながら頑張ってきましたが、「こういうぺ―ジがほしかった。すごく充実していて、読みでがありますね。 なにか暖かい感じもして、ホットする感じもしました。とても重宝してこれからも利用させていただきます。」との嬉しいとの感想を、閲覧者からいただきました。 私たちの励みになりました。ありがとうございます。


 今回私たちは、東北関東大地震と云う大災害に直面しました。被害者の痛みを考え、地域再発見の「登戸の道」シリーズは、2回ほど お休みにさせて下さい。その代り金曜会が目指す地域の「ソーシアルメディア」ついて記載することにしました。前回同様、固い話ですがぜひ読んでください。

≪ソーシアル・メディアについて≫ 

 ソーシャルメディアと云うと難しい話と思うでしょうが、皆さんはすでにどんどん使っている技術なのです。

 電子掲示板や、ブログ、SNS、Twitter、Facebook、Youtube、Usream、ウィキ、通販サイトなどなど多彩な形態を取っていますが、最近では「ブログ」や中東の独裁政権崩壊などで有名になった「Twitter」、「Facebook」などが脚光を浴びています。しかし、ここでは革命の話をするつもりはありません。

 ★ Twitter(ツイッター)

「つぶやき」とも呼ばれまあすが、 「リストハッシュタグを利用していつでも、早く、正確に公的情報を見ることが出来る機能」、や「特定な人と秘密会話」ができるダイレクト機能などがあるため、地域情報源の重要なツールとして考えられてきているものです。

千葉県では千葉市や浦安市はこのすでにツールを利用し、今回の災害復興に寄与しています。でも、市民の間でのIT環境が、いまいちであったことが残念です。しかしこの環境の間をとること、TwitterなどのITを普及することの役割を担う民間団体の協力も必要です。私たちはそんなことを真剣に考えています。

災害だけではなく、少子高齢化社会の福祉、保安などにも「早く、易しく、正確に」のソーシアル・メディアが役立つのではないかとも思っています。

「自分の発言を公に発信する」との面が強調されているため誤解も多いようですが、公的情報の普及活動も大いに期待されております。(ちば金曜会は頑張っていきます。賛同者を募集しています。)

 ★ ブログ

ホームページと異なり、インターネット上で編集ができ、共有ができることが特徴です。共有することができるため、外国の方々と協働コミュニケートができることができることが、大きな魅力でもあります。似たものにウィッキ(例:ウィッキペディア)がありますが、ブログを日記としてしてしか理解していない人が多いことも、利用価値の低下と、多くの誤解元にもなっています。

 ★ Facebook

 明細は別としてほとんどTwitterと同じといってもよいでしょう。最近は相互関係ができるようになっていますので、素晴らしい発展を遂げています。今や全世界ではTwitterの数倍、普及されているとも言われています。

 

皆さんにお願い::ちば登戸金曜会のブログを皆さんにご紹介ください。 『登戸金曜会』で検索してください。このBlogが出てきます。


福島原発による放射線の正確な情報

2011年03月29日 | 気になるネット情報

福島原発による放射線の正確な情報

 

いつも「地球の環境問題」を投稿してくれております澁谷先生から急遽投稿がありました。

「以前、放射線取扱主任者の資格を取りました。福島原発事故以来、TV・新聞で色々な話題が提供されていますが、理解しにくいところがあり、誤解が増長される恐れがあります。

 

リンク資料は、友人から送付されたものですが、京都大学教授の資料です。項目ごとに説明されているので、少々長く、難解な文章ですが参考になるかと思います。」

ここからご覧ください。

混乱時期には何よりも正確な情報が大切です。登戸金曜会は、地域に異常な情報が広がらないよう、今回あえて発信することにいたしました。

先ずは、Q29Q14Q7Q4Q3を読んで、時間があれば他も参考にして下さい。

 


千葉市が緊急情報を初めて発表

2011年03月20日 | 気になるネット情報

東日本大地震、死者・不明1万人超す

千葉市は緊急情報を発信

 

ようやく千葉市が災害について公的に動き出しました。変な話ですが熊谷市長の個人ブログからそのまま転載させてもらいます。このブログは千葉市役所のホームページとどこでリンクされているのでしょうか。ネット上ですからリンクが生きています。明細はリンクからご覧ください。

 

千葉市の被災地への支援について

被災地への支援です。
昨日、福島県の要請に応え、アルファ米など25,000食、医療物資などを支援しました。

他にも仙台市へ既に10,000食支援しているほか、国に対して10,000食の提供を申し出ています。人員としては地震発生後、消防ヘリと隊員を被災地へ派遣してきているほか、今後は避難所の子どもたちのケアとして保育士や児童相談所スタッフを、さらには保健士も派遣する予定です。


●被災地への支援物資を受け付けます

19日から25日までの間、市役所・各区役所において支援物資の受付を開始します。

ただし、支援物資は以下の5品目に限らせて頂きます。これは被災地からの要望が多く、市民の皆さまのご協力を頂きやすいと判断した品目となります。


(1)ゴミ用の大きなビニール袋
(2)ウェットティッシュ
(3)大人用紙オムツ
(4)女性用生理用品
(5)トイレットペーパー

※1いずれも外袋未開封・未使用のものをお願いします。
※2食料品や衣料品については、受け付けておりません。

受付期間及び時間(第1次)
・受付期間:平成23年3月19日(土)から3月25日(金)
・受付時間:午前9時から午後5時まで
※第2次の受け入れについては、被災地の状況等により検討します。


●買ってまで支援するのはダメ。
 
  それなら寄附を支援物資を買ってまで支援するのは止めましょう。それでは意味がありません。これは大事なことです。
新たな買占めを招きかねませんし、輸送への負担を考えればメーカーと流通に任せる方が効率的ですから、これら物資はあくまで皆さんがお持ちの物を持ち寄るということでお願いします。
買うのであればその金額分を日本赤十字などに寄付することの方が被災地のためになります。ご理解下さい。


 なお、寄附については市の100ヶ所以上の施設で募金箱を設置し、日本赤十字へ寄附することとしました。
詳しくはこちら
                                                 
但し、各自治会への連絡情報からは次のようになっております。「詳しくはこちらから。」からご覧ください。
 
募金箱設置施設(各施設の開所時間のみ)、現金書留(共同募金会のみ:社会福祉法人 中央共同募金会)、現金持参の場合(千葉市社会福祉協議会(209-8868)、同事務局、同事務所


●被災者の受け入れについて

 また、被災地から避難された方々のために一時避難所として施設の提供を行っています。
個人の方で避難者のために自宅などを提供したいという方のお申し出も受付、受け入れリストに追加することとしました。既に何人か申し出を頂いています。
詳細は、千葉市災害警戒本部:電話 043(245)5151までお問い合わせください。

【安全・安心の街づくりの最新記事】

災害用伝言ダイヤル171を覚えておこう

2011年03月18日 | 参考になる話

災害用伝言ダイヤル171を覚えておこう

 

 

今回の東日本巨大地震の被災者の皆さんにお見舞いをするとともに、お亡くなりになった多数方々に哀悼の意を表します。 

災害はいつ来るかわかりません。登戸地区はそんなことはないと、お考えの方も171ダイアルを覚えておいてください。48時間メッセージを保存してくれます。

暗証番号を利用される方は予め相手と暗証番号の取り決めをしておく必要があります。


1.「電話使う171ダイヤル」と「携帯でも使えるWeb171」の2種類があります。

2.171ダイアル(電話)

  • 171をダイヤルしますと「こちらは災害ダイアルセンターです」のメッセージがあります。
  • 録音される方は「1」、再生される方は「2」を
  • 暗証番号を利用する録音は「3」を、暗証番号を利用する再生は「4」を押してください。・・とのメッセージがあります。

3.録音したい方は「1」、再生したい方は「2」を押してください。

  • 被災地の方は、自分の電話番号電話番号を市外局番からダイヤルします。
  • 災害地域以外の方や連絡を取りたい災害地の方の電話番号を市外局番からダイアルして下さい。

4.電話が通じない場合は携帯電話やパソコンが使える、災害用ブロードバンド用の「Web171」があります。

 

5.よくわからない方は、登戸会館で「みんなでメール」をしよう!の講座を開催する予定ですのでぜひお受けください。


注:その他の情報を拡張いたしております。ご期待ください。なお、171ダイヤルにつきましては19日付大手新聞に、NTTグループが広告を出しております。ぜひご覧になってください。


緊急情報 噂に注意

2011年03月12日 | 地域の話

千葉の製油所火災 による噂話に注意!


● 緊急連絡するようにと、の噂がネット上で流れています。

●内容は下記のようなものですが、市役所に問い合わせた所、そのような危険性は少ないとのことです。(市役所のホームページコスモ石油情報からご確認ください。)

● 噂の内容(緊急報道が出ています。東北・太平洋沿岸地震により市原市にある「コスモ石油」爆破火災により、千葉県一帯で舞い上がった有機物質が雲に付着し、雨等に付着し一緒に降るので、万が一に備え、外出の際は傘や合羽等を持ち歩き、身体が直接雨に接触しないようにしてください。)

● このような噂に惑わされることなく冷静に対応しましょう。このような時期にはこのような噂が流れます。注意しましょう。