新しいJR千葉駅・エキナカ開業がもたらすもの
2016年11月20日
(千葉の未来を構築する拠点づくり)
- 千葉駅舎は本来の鉄道とエキナカ、駅ビル、駅ビル周辺地域改革に依って大きく変わりつつあります。
- 今回は3階のエキナカ本体部分が開業され、来年早々には4階部分のエキナカがスタートするようです。
- 交通面では京成千葉駅やモノレール駅と一体化し、距離的にも有利になりましたし、各房総各線との便利性も考慮した駅舎になってきています。此の便利性は今後益々高まっていくでしょう。
- エキナカは千葉県の産業を中心に考えて構成されていると聞いています。従って商業の発展にも期待が寄せられています。
- これから2階~7階までの「駅ビル」が充実することに依って千葉の経済中心地にもなることでしょう。
- 千葉市は長らく海岸地域と2分化された形で来ましたが、これからはバス路線の充実により違った流通網が生まれるかもしれません。この点では西口と北口の充実・発展に期待したいものです。
- 千葉市は津田沼と共に鉄道連隊の発祥地でもあり、交通網が発展することは大きな面で深い意味があります。千葉港や工場団地と共に千葉市が産業発展の拠点になって欲しいものです。
- 西口近くの住宅街(新千葉・登戸地区)も、学園都市とともに新しい住宅街として生まれ変わっていく必要が出てきました。住民の方々も真剣に考える時期が来たような気がします。