しゃこたん☆ブログ(ββ)

この物語はフィクションです。嘘っぱちです。登場する人物、団体、施設等各名称は架空のもので実際には存在しません。

房総超特急・ラブひな物語3

2006年07月22日 | 日記・駄文
なんか何処まで書いたかわかんなくなった。



それを聞いたラブひなは常々その娘(Aさんとしよう)に会いたいと大騒ぎし、
ついに先週Aさんと初対面!



この辺の模様は前にお伝えした気もしますね。



ラブひなは散々大きなことを言っておいていざ女の子を前にしたら上がっちゃってダメです。

いや、典型的田舎者ですね。



ここで少し説明を加えると、
ラブひなの理想は非常に高く、
絶対に同い年でないと嫌だとか、可愛くないと嫌だとか相当なわがままを言っていた。

街行くかわいい娘を見つけて


あの子は?→×

じゃああの子は?→×


そんな具合である。
じゃあどんな娘がいいんだよ!?


そうなるじゃん。
Aさんは僕の見たところ至って普通の娘だったですよ。
チョーかわいいともブサイクとも違う、至って普通の娘でしたですよ。



その日の帰り、僕はラブひなを「ひなた荘」まで送ったわけじゃないですか?

途中、聞いた訳じゃないですか?



「それでラブひなはどんな娘が好みなわけ?」


ラブひなは答えました。電光石火の如く即答です。


「え?さっきみたいな娘!!」


…僕は言葉も出ませんでしたよ。
君の理想の高さは何処に消えたの?
今までのは狂言だった訳ね?

明らかに変わってますよね、好み。

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