えのしま

土曜日、2度目の江ノ島に出かけました。

TVとかでおなじみのやつ。
ブルーの爽やかな衣装でした。

帽子を嫌がりかぶってくれず、手ぬぐいで日射病対策の息子。


そして、江ノ島と言えば…

金時のフサフサバージョン。

「金時って誰だよ。俺は俺だよ」


「そうカッカすんなよ」


「人間てやつは、自分の狭いものさしで物事を見るからイヤだね」


「そんなモンさ」


「ま、あんたも礼儀には気をつけたほうがいいよ」


すんません。

「分かればいいさ」



江ノ島の猫たちはみんなツヤツヤして立派でした。
表通りより、少し路地に入ると一軒につき一匹の割合で軒先でくつろぐ姿。
静かで暑い、昼下がり。
わたしたちこそが闖入者で、異物なんですが。

つばめのその後

ちゃんといます。


糞受けには貼り紙が。


いい。

視線

帰宅して、片付けたりご飯の支度の間。
息子がうるさいので、ついついおせんべいなどを食べさせてしまうのですが。

なんか、居るね。

つくし「わたしたちだってお腹すかせてまってたのよね」


あっ、向こうにも。


金時「…ハラへった」


すまんすまん。

折切り

あれ、等間隔の、レースもよう。


とおもったら、犯人がいた。


まだつぼみのときに、中でうまれて、折りたたまれた状態の花びらを食べたのでしょう。
ひらくと、飾り切り。
七夕にはまだはやい。

梅雨入りまえ

いただきもの。


びわは採って食べるもので、市販品を食べたのは数回めくらい。

袋がけしてあって立派でした。
商品になるほどに（って変な言い方ですが）じゅうぶん甘かった。


このごろは空気が常にうっそりして、梅雨入りの気配です。

雨は不便ですが、この感じは肌にいい気がして嫌ではない。
人間も植物と同じ、いきものだなあと思います。